もう9月も終わりなんですね。
・・・。
早い。今年は本当に早い。やり残した感ある。
あと、3ヶ月でどこまでキャッチアップできるか、ですね。
前半もかなりやりましたが、後半もそれなりに目玉がたくさんあるので、楽しみです。
さて、今日は、
完全なる独断により、「フィトテラピストな私が、これは是非常備してほしいっ！」
という、おすすめハーブを皆様にご紹介したいと思います。
人それぞれ、体質や好みが違うので、
常備しておきたいフィト（植物）も違うのが当たり前なんですが、
そういうことは横に置いておいて、
完全に個人的に好きっていう理由で、オススメしたいと思います。
もちろん、植物が持っている薬理作用だったり、
スピリチュアルな側面だったり、
そういうことも含めて好きだったりするので、
好きな理由をお読みいただき、
少しでも皆様の参考になりますと幸いです。
まず、第１回めは、これ！
ヨ・モ・ギ
です。
私が正式にヨモギに出会って、約１年半。（ルボアに入学のころ）
出会ってすぐに惹かれ始め、実際に手元においたら、
もう愛さざるを得ない存在になってしまいました。
ヨモギが家族になる👪（いつもあって当然の存在）日も近いかもしれません。
ヨモギといえば、「ヨモギ餅」なんかが身近ですよね。
香りが豊かで、美味しい🍵💕
ヨモギのお茶っていうのも、調べればたくさん出てきて、案外手に入りやすいものです。
ヨモギだけで飲むと癖が強すぎると感じる場合は、緑茶など他のお茶に混ぜて飲んでも、ほんのりヨモギの風味がして美味しいです。
その他、「ヨモギ蒸し」なんていうのも、女子は聞いたことがあるかもしれません。
デリケートゾーンのケアとしても使われ、ヨモギエキスはお肌をすべすべ✨にする、なんていうのも有名です。
私のフィトテラピーの先生である森田敦子先生は、ヨモギとさといも粉でペーストを作り、産後のデリケートゾーン湿布に使われるそうです。
ヨモギのドライハーブを手元に置いておけば、煎じ汁が入浴剤の代わりにもなり、美肌が期待できますね。
ヨモギには、抗炎症作用もあり、肌荒れにもよいのです🌈。
そして、煎じたものを飲めば、コレステロールの改善、腸内環境の改善💩にも良いとされ、なんといっても、造血作用💉があると言われるため、貧血気味になりがちだったり、お疲れ気味の女子には、持っておいて間違いないハーブだな💮💯！と私は思います。
アトピーみたいなしっしんのときも、ヨモギの煎じ汁で湿布をしてもいいですね。
抗菌作用もあるので、古くは消毒剤としても使われていたことがあるようです。
また、特にニガヨモギはアルテミスハーブなどとも呼ばれ、ギリシャ神話に出てくる
女神アルテミスと関わるハーブと言われます。
女神アルテミスは、貞節の女神で、女性の出産👶の世話をするときに、ヨモギをたくさん使ったと言われます。森田先生みたいですね😁
またヨモギには、魔除け👿👹👻の効果もあると言われています。
魔法・・・（エネルギーワークを組み合わせる、という方がイメージわきますかね）、魔法や魔術を使うときもよく登場するハーブで、たとえば祝福したヨモギのドライハーブを布袋に入れればドリームピロー💤になり、悪夢を防ぐだけでなく、見たい夢があるときなどに使ったりします。
そんな感じで、持っているだけで、なんだか安心。
困った時は、とりあえずヨモギを煎じて飲んでみたり。
先日、こんなの見つけちゃった。↓
これなら煎じる手間もなくて楽チン。
ということで、ヨモギの素晴らしさ、伝わったでしょうか。
ヨモギが「その辺に生えてる草」という地域もあるでしょう。
首都圏では、ヨモギはお金を出して手に入れるもの、ですが、
常備しておくと、愛さざるを得ないハーブ💖になること請け合いです。
ちなみに今ヨモギのチンキも作ってます。
できあがったら、またアップしますね。
では、また次回！
