2014/12/17

運命という見えないレール

みなさん、こんにちは。タンジーです。

先週はパーソナルレッスン1のモニターのお客様がいらっしゃいました。
なんと!日本では激レアと言われるパーソナルカラー「オータム」シーズンの方でした。私もオータムなので大盛り上がりでした。
やっぱりシーズンに合わせたメイクをすると、ググッと洗練された感じになりますね。オータムなので、ゴージャスな感じになりました。ステキでした〜。
自分で(私のこと)メイクをほどこしているにもかかわらず、「うーむ。カワイイ」とつぶやきながらやってしまい、お客様も何と言っていいか、といった感じになってしまいました。
もともとおしゃれやメイクに興味をお持ちの方でしたが、ある意味自分が「簡単に」変わっていく様子を見ると、帰るころには「できる感」が芽生え、おしゃれ魂もメラメラとさらに燃え上がり、希望と自信に満ちたエネルギーになっていました。
何といっても「楽しかった」を連発していただいたので、私もとってもうれしかったです。そうなんです。女子的な楽しむ心を取り戻すのもパーソナルレッスン1の重要な目的のひとつでもあるのです。シンプルに楽しい、そしてジワジワとこころの深い部分に響いてくる、パーソナルレッスン1はそんな内容です。

ところで、今回はおまけでパーソナルセッションで行う数秘術を使ったライフパスチェックをダイジェスト的に行わせていただきました。
このお客様は、誕生数が6の方だったのですが、6が象徴するのは、奉仕や養育、家庭、美、理想といったものです。また、誕生数というのはその方の生まれ持った資質や才能とも言われますが、私としては、生まれ持った自分のOSのようなイメージを持っています。どういうことかというと、意識しようがしまいが、自分のOSを使って物事を変換してしまう、行なってしまうということです。たとえば、野に咲く花を見て、その完璧さや美しさの造形に興味を持つ人もいれば、朽ちてはまた生まれる生命の不思議さに興味を持つ人もいる、というような思考回路や発想の癖のようなものといえるでしょうか。そんな風に私は誕生数を捉えています。

誕生数が6の方は、奉仕に関係することや、教育関係、美や健康に関することに関わる傾向があるのですが、この方は女性の美や健康に関するお仕事をされていたり、今は教育関係のお仕事をされているとのこと。うーむ。誕生数のまんま、です。

必ずしもこのようにわかりやすく数字の影響が出てくるわけではないですが、こういう方は多いように思います。自分の誕生数が何かを知らなくても、その象徴するところを体現している。不思議ですね。
こう考えると、自分の生まれもった運命から人は逃れることができないと感じてしまいます。
自分の運命から逃れることができない、なんて言われると若い頃の私でしたら、そこには絶望しかありませんでしたが、今では自分の運命というエネルギーの流れをなんとなく感じているので、波乗り気分で怖いような楽しいようなそんな気分です。
一方で、私の透視の先生レバナに言わせると、自由意志により運命も変えることができるそうです。とはいえ、私たちの「運命」とは、生まれる前に自分で計画したものとも言われているので、「変えたい」と思うこともあまりないのかもしれません。途中でのっぴきならないことが生じて変えるとしたら、それは自分のためではないのかもしれません。どうなのでしょうか。

以前にも何度かお話したかもしれませんが、私が感じるのは、とにかく綿密に計画されたものが自分の人生にはある、ということ。自分を振り返ると強くそう感じます。自分の誕生日、名前、星座とホロスコープ、血液型、四柱推命、パーソナルカラー、いつどこで誰とであって何を経験したか、など、すべてがある一つの方向性に一直線に向かっていて不気味なほどです。

無意識だったとしても、知らないうちに運命の流れの中で自分を生きているものなのかもしれませんが、自分のエネルギーがわかってくると流れを楽しめるようになってくるものです。そしてそれが結局は、自分自身を深く癒すことへとつながります。

さて、今日はこのへんで。





2014/12/11

自分という軸をもつ

みなさん、こんにちは。タンジーです。
最近、夜は本当に寒いですね〜。ブルルッ。
1ヶ月に1個ずつくらい、毛布やら何やら寝床周りのあったかグッズが増えていきます。

ところで今日は軸のお話。

私はよく「タンジーさん、全然ブレないんですね。私なんかすぐ揺らいじゃうのに」みたいなことを言われます。自分としては揺れてると思うことはあるのですが、それは他人からみたら心臓の鼓動ぐらいの揺れで、ほとんど揺らいでいないように見えるのかもしれません。とはいえ、自分でもあまり揺らぐことはなくなってきたと感じています。これが「がんこ」にならないように気をつけるほどに・・・(微笑)

なぜ揺らがなくなってきたかというと、私の場合はひとえに、そしていつものごとく「特訓したから」という理由です。では、どういう特訓かというと、「他人の軸で見ない」という特訓です。スピリチュアル的にいうと、他の人のエネルギーを自分のオーラに許可なく入れない、ということになるでしょうか。

他人の軸で見るというのは、たとえば、ごはんは朝・昼・晩の3食食べるのが良い、というような一般常識的な知識や、お正月は家族で過ごすものだ、というような家庭レベルの知識など、要するに、「自分がどう感じるかという以前からそこにあるもの」をもとにして物事を捉えたり、判断している、というイメージです。
自分がどう感じるか、を元に見たり、決めたりしないと、たーくさんある、あらゆる角度からのさまざまな意見にいちいち影響を受けてしまいます。
朝シャンが良いと言われれば朝シャンし、やっぱり夜洗うのが良いと言われれば夜にし、なるべく洗わない方が良いと言われればそうする、というような。そうじゃなくて、「いろいろ言われているが自分は今日は洗った方が良い気がするから洗うのだ」くらいの感じが自分で見て決めている、と言えます。

自分という軸ができ始める前の私は、いろいろな立場の人の意見が全部「もっともだ」と思ってどれにも決められなかったり、それが故に知識武装をしたけれど、どんどん新しくなって古いものと矛盾が生まれたりする知識に翻弄されたり、と、何かと八方美人的になってしまうことが多かったように思います。
今から思うとある意味、敏感だったんでしょう。でもいつも、それらは「自分じゃない」という感覚がどこかにありました。この感覚は正しかったと言えますね。だって確かに、本に載っているのと同じにしたからといって、それが自分の人生にとって良かったのかどうかは自分にしかわかりませんから。ただ、良くなかった時に、本のせいにできるから、その知識にすがってしまうのかもしれません。本当はその本の知識を採用した自分に、責任があるのですが。


自分という軸が曖昧で、他人の軸でばかり見て決めて過ごしていると、最終的に「私の人生なんだったんだ」ということになりかねません。第一、楽しくありません!
他人の軸にのっているうちは、自分の選択に対する責任も曖昧になるような感じがして、大きいものであれ小さいものであれ自分の選択に責任を持つ、ひいては自分は自分の人生に対して責任をもっているのだ、ということを忘れられ、居心地がいいのかもしれません。だからなかなか、自分軸を持とうとしないのかな。
「揺らいじゃって・・・」なんて言っている人でも、じゃあ揺らがないように特訓するかといえば、しない。しかし、最終的には責任からは逃れられません。自分の人生への責任からは。

私は自分の人生を生きている、と思える、感じられるように、みなさんも今日から自分という軸を意識してみてはいかがでしょうか。


★自分の内面にあるものを知りたい方には
パーソナルレッスン2
がオススメです。

2014/12/09

なかなかやるな!SKII


みなさん、こんばんは。タンジーです。

もうすぐクリスマス♪ ・・・ということで、ちまたにはクリスマスコフレとかスペシャルセットのようなものが溢れていますね。
先日電車の中吊り広告で、SKIIのクリスマス限定セットみたいなものを見ました。
最近のSKIIといえば、綾瀬はるかちゃんですよね。パーソナルカラーでいえば、お肌つるぴか&お目々キラキラのスプリングの方です。その広告でもバッチリ綾瀬はるかちゃんを使っていました。

SKIIのイメージといえば、赤いロゴですが、あの赤は深くて青みがかった赤。以前のイメージキャラクターの小雪ちゃんはウィンターでしたので、SKIIの赤がピッタリだったのですが、実はスプリングの綾瀬はるかちゃんには似合わない色。でもその広告をよく見ると、商品パッケージはいつものディープでブルーイッシュな赤ですが、綾瀬はるかちゃんの身にまとっている赤いドレスは、黄味がかった赤。よく見ると赤みがかった橙色と言えるぐらいの色でした。スプリングの方がよく映える赤なので、スタイリストさんなのかわかりませんが、よく考えられているな、と思って思わずじーっと広告を見てしまいました。
だって、スプリングの綾瀬はるかちゃんにSKIIの赤をまとわせたら、せっかくのつるぴか肌を打ち出せなくなってしまうと思われます。たぶん、あんなにハリがある感じには見えなくなっちゃうかも。
やるな!SKII!
ちなみに、桃井かおりさんは、本当はオータムじゃないかと思います。オータムっぽくしてませんけどね。どうなんでしょう。

そんなこんなで関心していて、反対側を見ると、雑誌MOREの広告。私も結構好きな長澤まさみちゃんが表紙みたいでした。彼女はオータムだと思っています。
だのに〜 な〜ぜ〜♪ 青みよりのピンクのセーター&サマーの方向けと思われるピンクの口紅を纏っていました。残念ながら、長澤まさみちゃんの良さを100%活かしきれてない!洋服に囲まれて本人だけが浮いてる気がする!私は、長澤まさみちゃんには、もっとこう・・・オータム的ゴージャス感を追求していってほしいんですよね、ヒョウ柄とかね。でも、ゴージャスなんて、今時の若者(→こんな言い方って!)が好む感じじゃないのかも。。。
私なんて最近海外ドラマの見過ぎでゴージャス&セクシーを目指しちゃってますけど、ジャパンじゃあまりできません。

オータムの有名人といえば、安室ちゃん。自分もオータムだから、なんとなく誇らしい。ビヨンセ!いいね〜。オータムのもつゴージャス感わかっていただけました?


ということで、電車の広告を見るのも結構楽しいものです。

いや〜 SKII の広告にはほんと関心した。よくできてたな〜。(上から目線)

2014/12/07

過去の自分に振り回されていませんか

みなさん、こんにちは。タンジーです。
今日も東京は良いお天気です!
今日はオシャレについてではなく、自分のエネルギーについてのお話をしてみようと思います。

さて。

最近、以前に1、2度行ったことがあるアロマサロンからメルマガが届くようになったのですが、先日のメルマガに「サロン経営者は、もともと自分が悩んでいたことを解決してあげるようなサロンにすることが多い」というようなことが書かれていました。

ふーん。なるほどね。と、ふと自分を思い返してみました。
確かに当初のサロンMは、どちらかというと孤独やそれによる疲労感、絶望感、みたいなものを取り扱ってた(?)・・・とは思っていた人は少ないかもしれませんが(笑)、そういう雰囲気を直接的に醸し出していたのかな、と思いました。メニュー的にも。

ただ、about salonM の冒頭に書いてあることは、salonM立ち上げ当初に書いたものなのですが、未だにほぼ変更はしていません。自分で書いたことながらも読み返すたびに、「そのとおり!」と毎回思うので、これがどちらかというと私の魂からの思いに近いものなのかな、と感じています。これを書いたときは、ハイアーセルフとつながって書くように意識したのを覚えています。(変なエネルギーで影響されないようにという意味)
ここに書かれた願いは、広い意味では絶望感からの解放を意味するかもしれませんが、自分らしくなることで、ある意味もっと孤独になる可能性はあるので(笑)、最近のサロンMは過去から解放されたこともあり、先のメルマガに書いてあったことには少し当てはまらなくなってきているな、と思いました。

では、どうしてサロンMは当てはまらなくなったのかぁと振り返ってみました。
結論、私の場合は、オーラや潜在意識に残っていた、自分の過去についての未解決なエネルギーがある程度清算されたことにより、より純粋な魂からの願いに方向性を転換したのだと思いました。
少し前までは、自分の過去の問題を知らず知らずのうちにベースにしてやっていたものの、私の魂からの願いはそこではなかったため、やりたいことに段々行き違いが生じてしまっていたんです。
自分の過去の問題の残骸、原因が多少なりともオーラや潜在意識に残っていたときは、なんとか「そうはいっても」という感じでやれていましたが、とうとうエネルギー上でもおおむね過去を清算し終わったら、もうごまかしきれなくなりました。

最終的に大きかったのは、クリアサイトジャパンが終了する直前にあったレバナのセミナーで、同じ透視リーダーとの見合いっこをしたときに指摘されたことです。
「伝わる人にだけわかってもらえれば良い、というエネルギーがあります。しかし、そのエネルギーのせいで相手に思いが伝わらないと感じることが多く、孤独を感じます」と言われました。
「おお、そのエネルギー・・・あるなぁ」ということで早速リセットしたのです。長年ずっと思ってきたことだったので、なかなか自分だけでは見つけられませんでしたが、それを見つけて清算できたことで、過去の自分とのしがらみもおおむねキレイになったとみえ、次のステップへ進めたわけです。

過去の自分(過去世も含め)が今の自分に良くも悪くも影響を及ぼしています。それが自分の魂からの願いを後押しする形になっていれば、おおむね問題はないのかもしれません。しかし、逆に足かせとなってしまっていることもあります。そうなると、「なんだか幸せじゃない、楽しくない」という毎日です。
自分の魂が求めるもの、役割は、瞑想してビビッと感じることもできますが、数秘術や占星術などを参考にすることもできます。魂の欲するままに生きられれば、苦しいことでも充実感のもと楽しさに変換できます。

今年ももうすぐ終わりとなりました。
これまでの自分を振り返り、新しいステップへ進む計画を立てはじめる時期ですね。
他人のみならず、ご自身が過去の自分自身に振り回されていないか、チェックしてみてはいかがでしょうか。

★自分のエネルギーを深く理解したい人には
パーソナルセッション~Life path
がオススメです。

2014/11/23

メイクは色が大事


先日は早めの忘年会でした。
気がついたら20年近い付き合いになる友人・・・先輩方と。
大人になってから知り合いになって長く続く人たちって、うれしいですよね。

結局いつも、恵比寿にあるいくつかの種類の自家製サングリアがある気さくなお母さんのやっているお店で開催なのですが、今回も同じくでした。いつもはお酒を飲まない私ですが、こういう会のときは気分が良いので飲みます。全種類のサングリアを飲んで、あまり酔ったつもりはなかったのですが、二日酔い?だったのでしょうか。頭が痛くて次の日はダラつきました。
たまにはこういうのも良いです。

ところで、クリスマスシーズン!ということで、化粧品ブランドでもさまざまなクリスマス限定商品が出ていて、あれもこれも欲しくなってしまいますよね。
最近はブラシセットのようなものも多く、持ってるのに買いたくなってしまいます。
でも私のメイクアイテムは既に溢れ気味なので、これ以上増えることは憚られますが、NARSの限定チークだけ買っちゃいました。ちょうど欲しかったレッド系チークでしたので。
今ならパーソナルレッスン1でメイクするときにお試しいただけますよ(笑)。

このところ私はNARSにハマっていて、メイクカウンターの人にも「頻繁にいらっしゃるお客様」として認識されつつあります(照)。去年はTHREEが気にっていたのですが、今年欲しい口紅を探して放浪しているときに、もう10年ぶりくらいにNARSで試してみたら思っていたとおりのものがあり、それがきっかけでどんどんいろんなものを買ってしまい、今ではプチナーザー?・・・ナーズィスト?です。昔のNARSの印象は、モードすぎて使いにくいというものだったのですが、時が経って、私とNARSにも再び接点ができたようです。それにBAさんが親切なので、近所の知り合いに会いにいくみたいにカウンターに寄れます。

とはいえ、NARSの色物はブルーベースよりのものが多い印象で、オータム(パーソナルカラーの分類です)な私には使えるものは限定されます。でも私は時々サマーっぽい感じに仕上げたりするので、そういうときに使ってます。オータムとサマーは多少の共通点がありますからね。
オータムの人に似合う色が結構あったのは、クレドポーかな。試しただけで買ってはいませんが。いつかゲットしたいリストには入れました。アイシャドウはオータムには結構良さそうな色が揃ってました。

日本で売られているものは、どちらかというとスプリングかサマーの人向けの色が多く(洋服もメイクも)、オータムな私は探すのに結構苦労します。・・・ので最近は海外で買うようにしてみたり。海外に行くとオータム向けの色のものも充実してて、テンションあがります。やっぱり様々な肌色の人がいるからなのでしょうか。

メイクで使う色一つでも、顔の印象が全く変わるので気をつけたいところです。
肌、目、髪の色にあって、かつ雰囲気にあった色を選ぶようにしましょう。それだけで、グッと美女度があがりますので。
色がおかしいと、メイクはステキだけど、顔はダメっていう状態になっていることがありますから(笑)

自分の色味を一度も見てもらったことが無い方は、パーソナルカラーリストに見てもらうことをオススメします。一生使えますからね。

サロンMでも色チェックを行えますので、お気軽にお問い合わせください。

2014/11/16

サロンMの目指す人物像とは


昨日は以前からいらしていただいているヒーリングのお客様がいらっしゃる日でした。
以前にもお話したかと思いますが、その日いらしていただくお客様のエネルギーを、大体予約時間の1、2時間くらい前から感じ始めるらしく、その日はなんとなくフラワーエッセンスの浄化スプレーを用意したい気分になったので、作ってお待ちしていました。

なんとなく、このところ体が重いとおっしゃっていたので、状態を透視リーディングしてみると、背後に、わっさと何らかの肉体を持たない存在たちが・・・。
これじゃあ重いですね、ということで、霊的存在たちをオーラから出したところ、それだけでも体の重さがスッキリされたようで、良かったです。
浄化スプレーを用意したくなった理由はこれだったのか・・・と思いました。本当は、エネルギーを見る前になんとなく、「わっさと連れてくるような気がする」とは感じていたので、玄関でいきなりシュッシュしても良かったのですが、それは失礼かなということで遠慮しました(笑)。
念のため見てみたら、やっぱりということでしたので、ヒーリングのときに浄化スプレーも合わせて使わせていただきました。

もともと敏感な方でしたので、(霊的存在を)引き寄せやすいということもあり、簡単な予防法をご紹介させていただきました。

今はヒーリングという形ではメニューに入れていませんが、こういうTHE ヒーリングという形でやってもいいなぁと思った一日でした。

さて、今ないメニューの話をしててもアレなので、新しいメニューの話を少々。

前回、パーソナルレッスンはクリエイティビティを取り戻していただくためのもの、とお話しました。

レッスン1は、シンプルにいえば、外見に関するレッスンです。
内容としては、ファッションやヘアメイクに関することなので、おしゃれを楽しみたいという人はもちろんのこと、おしゃれを上手に使って自己表現したいと感じている人にもオススメのレッスンです。

私自身は「おしゃれですね」と言われる頻度は割と多いですが(笑)、みなさんがどういう意味で(!?)おっしゃっているのかその真意はわかりかねますし(笑)、実際にフリークと言えるほど情報を持っているわけでもありません。
最近またメイク熱が復活してきて@コスメなどを参考に見たりしますが、すごい詳しい方がたくさんいますよね。そういう方には全く適わない一般人ですが、このレッスンは、そういった匠の技術を伝承するというよりも、「楽しんで自分を創る」ためのきっかけをご提供していると言えるでしょう。

そして何より、サロンMの目指す女性像、人物像は「Lovely」です。サロンMのいう「ラヴリーな人」とは、なんだかわからないけどカワイイと感じる、憎めない、愛される、自然体な、というような人です。美しい人とか、かっこいい人とかいろいろありますが、理由なく魅力的な人、チャーミングな人になっていただきたいと思っています。というか、そもそも、私たちはそういう存在ですが、うっかり忘れているので、思い出していただこうと(笑)

レッスン1は子どもの頃や若かりし(現在進行形で若い方も!)女子的な楽しさが満載の内容です。自分の外見でいろいろ遊びたい気持ちが高まっていただけると思います。


★レッスン1の詳しいご紹介はこちら

2014/11/10

新しい一歩


サロンのメニューには現在ヒーリングを入れていないのですが、昔から来ていただいているお客様が今度またヒーリングを受けにいらっしゃるということで。
メニューとか関係なく、やりたいものを希望してきて、できるならやっちゃうのが個人サロンの良いところ、ですよね(笑)

そういう地元密着?風のやり方というのは、私は神戸のココペリサロンの店長Aさんに影響を受けたのですが、なんと店長、最近になってサロンを辞めてしまったんです。この時期のみずがめ座らしい心持ちと変化の中におられるようで、私も同じアクエリアズとして、またもや影響を受けてしまいました。

ところで、今回ヒーリングのご依頼が来た時期、それはちょうど私がヒーラーとしての心持ちをちょっと変えたタイミングだったんです。あまりにもグッドタイミングで依頼が来たのでビックリしました。
私はこうは見えてもクォンタムヒーラーの称号をもった”ディバインヒーラー”で、ちゃんとその儀式を通過したわけなんですが、なんだか今までイマイチ、ヒーラーとしての自覚に薄かったという感じだったんだと思います。

・・・。
今までヒーリングを受けていただいた皆様、そんなこと言ってすみません!
とはいえ、スキルがへぼいとか、そういうことではないのでご安心を。

なんていうんでしょうね。自分の中でのヒーラー像というのがハッキリしていなかったのだと思います。これこそまさに、クリアサイトで言うところの「パワーを所有できていない」といったところでしょうか。

それが急に、ヒーラー魂が芽生え、メニューにヒーリング入れてもいいかもなぁ・・・なんてぼんやり考えていたら、依頼がきたという・・・。そんなもんですね。エネルギーレベルで嗅ぎ付けてますっ!
しかし、私のヒーラー魂が芽生えたのには、何か特別なきっかけがあったわけではないんです。たぶん、星回りのせいでしょう。このタイミングで、星が動いて、なんか急に「ハッ!わかっちゃった!」ひらめき〜、みたいな感じです。

このところ歳のせいか、はたまた星回りのせいか(たぶん両方)、自分の中のさまざまな制限がポロッととれて、どんどん頭もこころも自由になり、ますます気楽な生活になってきました。
私たちはこころの中に大体何かしらの思い込みや制限を抱えていますが、それがふとしたきっかけでとれたときのこころの開放感といったらありません。まさに胸の中が広がる感じです。例えて言うなら、大広間!狭いか!・・・大草原!
自分を縛っている思い込みや制限についてはパーソナルレッスン2で取り扱う内容なので、こころがキュウキュウになって、苦しい。。。なんて感じている人にはオススメです。

そういえばレッスンの話をするするといって、なかなかしませんでしたが(笑)、私がこのレッスン1、2でみなさんに知っていただきたいことは何だろう、ということをなかなか簡潔にまとめられずにいたのが遅延の原因です。すみません。

でも、今回新しい第一歩を進み始めた神戸のAさんの話を聞いて、ひらめきました。私は、「創ること」すなわち、クリエイティビティについてこれらのレッスンで語りたくて、そして、レッスンを受けた方には、ご自分の創る力を取り戻していただきたいと思っています。
クリエイティビティを開放することで、身近でささやかなことから、ひいてはご自分の望む人生、胸いっぱいの愛を感じられる人生や、社会、世界までも創っていけるでしょうし、日々目の前に現れては消える、自分らしい、魂からの喜びに満ちた人生のアートを楽しむことができると私は考えています。

なんか難しそうだなぁ・・・とお感じになるかもしれませんが、レッスンでやることは、超楽しいことです(ムフフ)
頭がこりこりに固くなっちゃった人はやわらか頭(チョイ古い?)になれること間違いなし!
どんなことやるかについては、また今度。

新しいコースメニューはこちらです。

2014/09/26

メニューをリニューアルしました

結局のところ、なんだかんだで足掛け3年くらいかかったでしょうか。
メニューのリニューアルがやっと一段落したような気がしています。

最終的には、パーソナルレッスンと透視リーディングという形に今のところはまとまっています。
ヒーリングも入れた方がいいかな〜と迷っていましたが、さしあたりリーディングだけにすることにしました。

これから少しずつ新しいメニューについて、詳しい内容をアップしていけたらなと思っています。

一応、パーソナルレッスンがメインなんですが、なぜそうなったかというと、やっぱり「自分の力でどうにかできるようになる」という基本姿勢が私の中にあるからではないかと思います。

時には誰かに甘えたり、寄りかかったり、助けてもらいながら私たちは生きていますが、一方で、よほどの事態でなければ、普通に生活している人は寄りかかる支えが無くても実際には立っていられます。でも、少々オーバーに言いますが、今の世の中は「なくなったら生きていけない」と錯覚させる物事が結構あるようにも思います。これはあくまで錯覚ですが、それが「錯覚」だと気づくこと、気づいていることが大切だと私は思っています。
また、自分のことを多少棚に上げつつ言うならば、あたかも、自分には(あなたよりも)価値がある貴重な存在なのだと思わせるように働きかけてくるものが多いように感じています。それは、そのように発信する側も受信する側も、同じように自尊心や自己肯定感が低いために成り立つのだと思いますが、実際には誰も彼も同様に価値があり、同様に価値がないというのが事実なのではないかと私は考えています。

このように、「自分一人ではどうにもできないのだ」という考えを受け容れてしまっていては、自分の人生を自分のお好みどおりに創っていくこともままならなくなってしまいます。
ですから、透視リーディングのように、自分でもわかっているかもしれないことをなんかすごいことができそうな人に見てもらうようなセッションよりも、自分にはいろいろできるんだということを知り、これから自分で何をしようか、とアレコレ胸躍らせて考え始められるようになってほしいなぁ、なってもらえたらいいなぁという思いがあり、今回はレッスンという形をとってみました。とはいえ、参考情報として透視リーディングの情報は結構使えますので、自立した人生設計をする上で使っていただければということで、リーディングを残したというわけです。ダブルチェックに使うっていうイメージですかね。
そして、同様の理由で、今のところはヒーリングを外しました。

堅苦しいことを書きましたが、レッスンは・・・内容は・・・、創造的な人生・・・に関係はするものの、間接的・・・無関係?というイメージで、パーソナルカラーを使ったレッスンと(自分的には一押し)、もう少し直接的に見えないものにフォーカスしたレッスンの2つをご用意しました。
詳しい内容はまた今度。。。


という感じで、とりあえずは、ぼちぼちリスタートといったところでありますが、みなさんと関わりながらやっていく中で、いろいろ発見したり教えていただくことから変化していくものであるとも思っています。

今日はこんなところで。


新しいメニューはこちらから→ コースリスト



2014/06/16

満月の夜に

先日の13日の金曜日は満月でしたね。
意味深なこの日は、久しぶりにセドナ友達のKさんに会いました。
Kさんとは、うーん・・・5、6年の付き合いになるでしょうか。東京と大阪という離れた関係の割に、会えばいつでも「久しぶり感」があまりない関係です。

Kさんはこのところスピリチュアルな勉強を熱心にされていて、スピリチュアル全盛期の私を見るようでした(笑)私はある意味では、そういうスピリチュアルは気持ち的には卒業してしまったので、Kさんのいる世界をいささか懐かしく感じましたが、今の私の目指すところはやっぱり違うな、という強い再確認にもなりました。そういう意味で、この満月は、ひとつの終了であり、集大成の日だったのでしょう。(事前にタロットで見たところそんな感じだったので)


翌日も久しぶりに神戸のココペリサロンで水瓶座仲間のアイさんに会うことができました。とはいえ、こちらもまた「久しぶり感」のない感じの普通の会話が相変わらず続くという感じでしたが(笑)

アイさんとは年齢も同じなので、かつ誕生日も近いせいか、考え方と人生のステップが似ている感じです。以前にもお話したことがあると思いますが、エネルギーのグループみたいなのがあるとしたら、そのグループのメンバーは一斉にある変化を起こすので、離れていても何をやっていても、わりと似たような考えにみんな変わっていたり、まあ「成長」していたりするような気がします。
そういう意味ではアイさんとは同じエネルギーグループじゃなかろうか、というところもあって、同じような「人生を楽に、楽しもう」という段階に入っていてうれしかったです。(歳かしらね・・・)

私の人生のキーワードは日本語だと「楽」という言葉になるような気がする今日この頃。

今回会った人たちからは、たくさんのインスピレーションをもらって、サロンのメニューもほぼ固まり(まだやってたんか!)つつあります。(そしてまだできたわけではない)



2014/05/10

花にたとえて

誰かに花を贈るときは、その人のイメージにあった花を選ぶことも多いのではないでしょうか。
私はそうなのですが、先日ふと自分はどんな花のイメージだろうか、と考えることがありました。セラピストネームはタンジーですが、花のタンジーが私っぽいから選んだわけではないので、これは却下。

バラ、、、違う
ユリ、、、違うね
かすみ草、、、違うか
花束にするときに彩り的に入れられる緑、ミントとか、、、ちゃう
何らかの野花、、、そうでもないね
チューリップ、、、あまり好きじゃない
芍薬、、、無いな
牡丹、、、近い、でももっと印象薄いな

こうして考えているうちに、私という存在はバラのように主役をはれるような人間ではないが、かといって、縁の下の力持ち的に目立たない存在に徹するような人間でもない。主役じゃないが、脇役にもなりきれない、中途半端な存在感。。。

ということで考えていくと、マリーゴールドかなって思いました。



マリーゴールドファンのみなさん、中途半端な存在とかいってホントすんません。あくまで個人的な印象なので。
こんな中途半端な感じのするマリーゴールドですが、ハーブとしては結構優秀なんですよ。オイルはお肌にも良いですし、ハーブティーにしても女性のお悩み系にも良いんですよね。だから、ハーブを買うならマリーゴールドはおすすめなんです。色もきれいだから、ポプリとかにしてもアクセントになるし。

だけどね〜。存在がね〜。いまいち主役でも脇役でもないって感じ。
私の母なんぞは、真っ赤なバラに例えられるような主役しかできないタイプなので、その近くにいつもいるから、自分なんてアレ(母)に比べれば日陰の地味な存在と思っているけれど、一般社会に出ると結構目立ってるみたいなので、こういう判定になりました。

タンジーじゃなくて、いっそマリーゴールドに名前変えようかな。・・・長いからな。マリーさんとかになるのかしら。。。マダムマリーならまだいいか。

うーむ。



2014/05/08

開かずの扉を開けて

みなさんはGWをどのように過ごされましたか?

私は一歩、また一歩と遅々なれど着実に・・・といった感じで、サロンMのネクストステージへ向けて進んでおりました。遅々なれど。

具体的にいうと掃除をしていたんですが。

みなさんの家にも、開かずの押し入れ的なところはありますか?古いものが入っているから整理した方が良いのはわかっているけど、なんとなくアンタッチャブルな感じで、長年放置しているところ。。。今回GWにそこに手を付けてみました。当初は、そこにまで手を入れるつもりではなかったのですが、行きがかり上やることになり・・・。
結果的には整理できてよかったのですが、昔のものを掘り出すと、なんか気分が滅入るってことないですか。私は結構あるので、それ故、アンタッチャブルになってしまうのかもしれません。
よくテレビドラマなどで、昔のもの、自分の子供の頃のものとか若い頃のものを、「懐かしいわね〜」などと言いながら笑顔で見ているというシーンがあったりしますが、私の場合は一切笑顔なし。心を無にして挑みます。
なぜなのかな、と考えてみたんですが、昔の自分を目の当たりにすると、今よりも若い頃の自分の傲慢さが痛くて寒い・・・という感じなのかもしれません。
昔は傲慢で今は傲慢じゃないというならまだしも、今も変わらずゴーマニズム宣言ですから、あんまり成長してないことを痛感するのですね。
こうなったら、傲慢さは一種の私の特徴や特技として位置づけて、それがなくては私ではないくらいの価値観にした方がいいのかもしれません。

そんな痛くて寒い思いをしながらの片付けでしたが、収穫もそれなりにありました。それは大学の頃に描いたイラスト日記が出てきたことです。存在をすっかり忘れていたので、スケッチブックが出てきたときに中をパラパラと確認したら、そのアートセンスの高さに「まさか、自分で描いたものではなかろう」と一瞬思ったほどでした。でも字や、手抜きして描いた人型が今と同じでしたので、自分で描いたものだとわかりました。

今の私からでは想像もできないセンスでのイラストで、まさに90年代カルチャーの影響を受けたポップアート作品、木場のアンディ・ウォーホル誕生、といっても過言ではない(過言)出来映えでしたね。
今は、そういう作風ではなくて、どちらかというとモネっぽい感じ。

いずれにせよ、当時は下手で煮ても焼いても食えないイラストだと思っていたようなものでも、時を経て客観的に見てみたら、結構良かった、私のアートセンスなかなかイケてた、自信を持っていいな、という発見があったのが、アンタッチャブルに手入れをして良かった点でした。

部屋もだいぶ整理できてきたので、サロンにみなさまをお呼びする準備も整いつつあります。

・・・あとはメニューなんですよねぇ。



2014/04/20

うんざりすること

先週1週間は、多くの人に会う週でした。
会合が3つも・・・。おかげでブログも更新できず。

・・・言い訳ですけど。

たくさんの人に会うと、人それぞれいろいろな考え方を持ってるなぁ〜とあらためて気づかされます。そして私は中でも批判的な考え方を持っていると(笑)
これが私のおもしろい辛口トークにいきているとも言えますが、もう少しソフティで前向きにスイッチできるようにしておかないと、場がやばくなるときもあるなと(笑)思いました。最近辛口な人、あんまりいなくなっている?

さて、このところよく思うのは、人って、とことんうんざりしないと変わろうとしない、ということ。主に自分のことを振り返ってそう思いました。「変わりたい」とか「現状に不満だ」とか「なんとかしたい」などと言っても、実は心の底から本当に現状を変えたいと思っている・・・というわけではないことが多いのです。
確かに「嫌だ」「不快だ」とは思っているんです。でもきっと、そのことにうんざりするほどではないのはないでしょうか。
私の場合、すぐ愚痴るタイプなのですが、最初は愚痴を言うとすっきりするので、何か嫌なことがあるたびに愚痴る。嫌なことがあると愚痴る、嫌なことがあると愚痴る、、、この繰り返しにある時うんざりしてしまうのです。愚痴ることさえ面倒になってくるんですね。こうなって初めて、「もう”嫌なことがあって愚痴る”をやりたくない」と思って、嫌なことが合っても愚痴らなくなるし、さらには、「嫌なこと」と感じることさえ面倒になっている場合は、その嫌なことを嫌だと感じることさえやめるんです。無視するとかして。

そうすると、嫌なことも愚痴ることもなくなって、本当にスッキリ。でもここまで至るには一度心底うんざりしないとダメで、なんていうかもっと手前のところでコチョコチョ何かを変えてたりするんですけど、根本的には変わらないんです。

みなさんは、「もう本当にうんざり!」と思うことはありますか。
あったら今が変われるときです。

2014/04/10

アンチ その2

昨日の続きです。

ということで、ひとつにはグラウンディングの感じについての違和感があったということでした。

ふたつめは、気がついたら10年近く透視リーディングやヒーリングをやってきた中で感じたことです。自分自身へのヒーリングや浄化活動(笑)も含め、最終的になんとなく実りがないような気がするようになりました。

実りが無いという表現がしっくりくるわけではないのですが、どういうことかというと、スピリチュアルなんとか、といった場合のヒーリングや浄化の場合、大概、問題となっていることを浄化したり癒します。今の自分が不幸なのは、過去の自分のせい。。。とか、他の人のエネルギーのせい、とか、そんな感じで。

で、すっかり浄化されたなぁ。。。と思っても、また新たな不幸があったりして、そうすると今度は、無意識の領域にブロックがあるとかなんとか、となってきたりする。。。

こうなってくると、イタチごっこというか、もはや自分のことでありながら、自分ではどうともできない、ということになってしまうのです。どんなに浄化していっても、何か起こると、まだ気づいていない物があったとか、カルマだとか、云々となるのです。キリがありません。そんなことやっているうちに、幸せ感じないまま一生終るような気がします。

自分がこの10年でとことん自己浄化や自己ヒーリングし続けても、「きりがない」と思いましたし、お客様をヒーリングしていても、「これで本当に幸せになるのだろうか」という違和感を感じることがありました。
歳も当然とったので、そのせいもあってか、そろそろ道具の修理ばかりしてないで、実際にその道具を使って遊ばなくちゃ!という気になってきたのかもしれません。

こういう話をとある人にお話したときに、このような言葉をもらいました。

「不幸じゃないことは、幸せであることとイコールではない」

なるほど、と思いました。

日本人は特に、ということがあると思いますが、不幸を消していけば幸せになれるという発想をしている部分が多いのではないでしょうか。
今の私としてはつまり、「それは一旦横に置いておいて、まず幸せ感じるようにしていこうよ」、という気持ちが強いのです。

ということで、SalonMのネクストステージは「幸せ、感じる」がテーマなんです。




アンチ

私の30代はスピリチュアルなものでした。
レイキをはじめとした各種ヒーリングを習得するだけでなく、エネルギーについての知識やその他のいろいろな”スピリチュアルなこと”について知りました。

そうした中で、ある時から「スピリチュアルなことに関する違和感」を感じ始めていました。自分の中に初めからあったとも、途中から感じ始めたともいえるものですが、具体的にその違和感が何から来ているのかは、なかなかはっきりとはつかめずにいました。

この数年、私個人としての大きな変化の時期であったということもあり、ようやく今になってその「違和感」がなんだったのかわかってきました。

その違和感とは、いろいろあるんですが、まずは、世の中のライトワーカーと言われるような人たち、ヒーラーとかもそう、グラウンディングをしっかりしてる人が少ないと見えること。現実的に活かせない夢みたいなことばかり言ってるような気がして違和感感じてたのだろうというのがあります。
そういう意味では、レバナ先生という人は、1にも2にもグラウンディングの大切さを教えてくれたような人で、最後に受けた個人セッションでは「きちんとグラウンディングできているし、かといって夢を描くだけの余裕もある」といわれました。当初は、全然グラウンディングできていなかった私ですが、今ではすっかり心配ありません。

以前にお客様に、なぜそんなにグラウンディングが大切なのかを訊かれたことがあります。人それぞれ理由は違うのかもしれませんが、私にとってしっくりくる理由は、地球にいるから、といったところでしょうか。地球で暮らす以上、エネルギー界のいろいろなものを物理次元に顕現させることができる方が便利です。そのための変換ツールがグラウンディングだと言えるでしょう。グラウンディングしてなければ、単なる空想にすぎませんが、グラウンディングしていれば、それが現実化することが容易になります。

当初の私はグラウンディングこそへぼかったですが、「現実的な考え」を重視するようなタイプだったため、いろいろなスピリチュアルなセッションを受けたり、本を読んだりしても、フワフワしたいい感じのことは言ってくれるけど、今目の前にある生活に一切役立たないこと言われると、「だから?」とか思っちゃうところがありました。それは自分自身がスピリチュアルな知識が少ない、ライトワーカーとして未熟だからそう感じてしまうのかと思って、精進しましたが、結局は生来の気質的にそう感じてしまうみたいで、よって、そうしたライトワーカーたちと同じようにはなれないと感じるようになりました。

だから、SalonMのネクストステージはこれまでの”スピリチュアル”とはちょっと変わる予定です。でもきっと、みんな気に入ると思います。

つづきはまた今度。

2014/04/06

32のチャクラ

今年の1月でクリアサイトジャパンは終了したんですが、レバナ先生アメリカへ帰るということで、サヨナラセミナー?的なものが開催されたんです。

そのうちの1つ「32のチャクラ」という1dayセミナーに参加しました。
セミナーのタイトルって誰が考えてるのかわかりませんが、レバナ先生のセミナーはキャッチーな名称がついていることが多いように思います。パッと見ただけで興味津々になっちゃうものが過去にも多かった気がする。マーケティング上手なのかしら。

卒業してから個人セッション以外でクリアサイトのセミナーに参加することも稀になっていたので、ちょっとドキドキしながら行ってみました。しかも、昨年1年間はサロンも開店休業状態みたいにしていたので、透視リーディングもあまりやっておらず、ちゃんと見えるのかしら。。。という不安もありました。

行ってみたら、そんな不安もどこへやら、逆に「私、結構イケてるかも(透視リーダーとして)」という自信さえ持つほどに(^^; 自画自賛は健在。

で、32のチャクラについて詳しく教えてもらえるのかと思って、ワクワクしながら参加したものの、相も変わらず時間配分が・・・って感じで、前半皆さんもよく知る代表的な7つのチャクラの背面側(チャクラには前と後ろがあって、役割が異なるんですよ)の浄化について多くを割いてしまい、結局メインの第13以降のチャクラについて(第12チャクラまでは別の先生の講座があったのでセミナーの範囲外だったと思われる)は、いくつかはピックアップしてワークしたけれども、「あとは同じ感じで自分でやってください」ということで終った・・・。
先生、相変わらず・・・。

でもレバナ先生の明るい感じっていうのは、他のどの先生にもない感じのもので、私は会うだけで(もしくは先生なら、なんて言うだろうと想像するだけで)元気をもらえます。
私も誰かにとってのそういう存在でありたいものです。

急ぎ足でのチャクラ巡りだったけれど、一つ一つのチャクラを観察すると、自分をとりまいている数々の「思い込み」や「ルール」などを見つけることができます。チャクラからダイナミックなエネルギーが流れ込むのを制限しているのは、誰でもない自分であることが多い。蛇口につながっているホースのうえに自分で石を置いて、先端側で「水が出ないなんて!ついてない!」といっている。自作自演も甚だしい、それが多くの人の人生であるといえるのかもしれません。
自分がどんな自作自演をしているのか、うっすら気づいていても、それを認めるのはなぜだか案外難しいものです。
私の場合は、今までずっとそんなくだらない自作自演をしてきたなんて、あまりにも多くの時間を無駄に過ごしてしまったような気がして、「自作自演じゃない!私はそんなことはしていない、きっと誰かのせいだ」、と思いたくなることがよくあります。
でも、そうしてごまかしていると、増々無駄に時間を使ってしまうので、あまり細かいことを考えずにゴミ箱に捨ててしまうのが一番だと思います。これはゴミなのかな?なんて見る必要さえ、もう、なく。なんだかわからないものは、いらないもの、として捨ててしまう方が手っ取り早いのかもしれません。

32のチャクラ講座からは少し時間がたってしまったけど、講座ではワークしなかったチャクラについて自分でワークしてみました。
手始めに、「実現化」と「楽しみ」に関するチャクラについてやってみましたが、普段無意識に受け容れている自分の「古くからの考え」を見つけて、今の自分に合うものに変えていくというのは、時代遅れの服から肌触りの良いかっこいい服に着替えるようなもので、やり終わると気持ちよいものです。力がみなぎるような気さえします。

今はメニュー入れ替え中で、ヒーリングもお休みしていますが、まもなく再開したときには、こうした観点も取り入れてヒーリングできそうで、ワクワクしています。






2014/04/03

毎日にアートを


これまでの人生を振り返ると、なんとなくであるけれども、アートと少しは縁のある生活をしていたように思う。

というのは、「アート」=おしゃれ と思われていた時代に青春を過ごしてきたからかもしれない。アートかぶれ的な感じだった。

今から思うと、大して興味もないのに、美術館にいろいろ足を運んでさまざまな絵画をみたり、インタラクティブアートのようなものを体験したり、名だたる人たちが作った椅子ばっかり展示してあるのを見に行ったり、アートっぽい人たちと付き合ったりと。。。完全にかぶれてた。

それに比べると今はカブレてないけれど、あの時より今の方が自分のアート感は高まっている気がする。アート感とはどういうことかというと、自分らしいこだわりをもつ、というようなことだろうか、なんかそんなことだ。

日々にアート感を持つと、急に毎日が心を揺さぶられる作品に変わる。どれもまた捨てがたく、貴重な物という感覚が芽生える。

そうした感覚を感じながら過ごすというのは、人生というものを存分に堪能し、味わうこととも言えるだろう。

それはとても満たされた感覚だ。豊かさとはこういうことをいうのではなかろうか。

どうやったらアート感をもてるのか。

それについてはまた今度お話しますね。

2014/03/25

資格

現在はヌメロロジーでいうところのピナクルナンバー4の周期にいる私。
4とは、四角い形(タイトルとのダジャレじゃないですよ)が表すとおり、安定とか構築するとか、積み上げるとかそういうエネルギーです。3と比較するとわかりやすいですよね。3は三角形で、四角に比べると積み上げにくいし、安定感にかける印象です。

4のエネルギーってなんとなく、に・が・て。スピード感にかける印象です。
積み上げるとかって時間かかりますよね。
でも、昨年来から私がやってきたことって実はそういうことで、なので結構パワーをとられました。

三浦大知に出会って「努力に裏打ちされた才能」を目の当たりにし、おっしゃ!おばさんも見習わなきゃ!と思って始めた地道な努力。

それは、資格をとることでした。

ええ、そうです。私はすでにたくさんの資格を持っています。
自分の中でも最も誇らしい資格は、米国クリアサイト認定アセンデッドインターン、上級ヒーラー、クォンタムヒーラーの各称号ですが、とはいえ、「米国クリアサイト認定って何よ?」っていう感じになる人、多いと思うんですよね。
どうせ、スピ系の資格でしょ?なんていって馬鹿にする人もいるでしょう。
ま、わかります。
クリアサイトをふつうに卒業するってことは案外大変で、卒業できたときの達成感といったらありませんでしたけど、卒業するのが難しいスピ系スクールっていうのもそんなにないのかもしれません。このあたりあまり詳しくないですが、自分がとった様々な自然療法やスピリチュアル系の資格でも、クリアサイトほどドキドキはなかったな。
なんでドキドキするかって、卒業できるかできないかは、先生の判断だからです。
試験すればOKなどであれば、私にとっては簡単で、すぐ合格できるんですが、師匠のお許しをもらえるかどうかっていうのが基準になるっていうと、そんなの最後の最後までわからないからドッキドキで、真面目にやりましたよ〜。(他のはやってなかったのか!?)

でも、そんな大変さはわかりませんからね。スピ系じゃない人には。

だから、一般の方にもわかりやすい、地に足の着いた感じがする資格をとればいいかな、とか4のサイクルに入ったら急に思っちゃったんですね。。。

で、これからのサロンの方向性を考えると
カラーコーディネーターと産業カウンセラーあたりがいいかなと思い、昨年ほんとーにずっと勉強してたんです。1年かかっちゃった。

おかげさまで、1級カラーコーディネーターと、産業カウンセラーの資格両方ともゲッツできましたよ〜。

私のヌメロロジーナンバーには、11というのがあって、人と人、人と高次の世界を橋渡すというエネルギーをもっているそうです。
確かにそういうことがいつも頭にあるけれど、今回の資格ゲッツも一般の人と高次をつなぐことに役立てられそうだなぁと感じました。


ということで、昨年やってたことのご報告でした。

おお〜いい

約1年近くもブログ更新をサボってしまいました。
まだ根気強くこのブログを見に来てくれている読者の方はいるのでしょうか・・・。
・・・。

ここにきてようやく諸々落ち着き、再び元のペースに戻れそうな気配がきております。
また、ぽちぽち更新していきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。

サロンのリニューアルの方もだいぶできあがってきておりますが、
まだサイトの方には反映できておりません。
もう少しお待ちください。
結構長くかかってしまったなぁ〜。