2019/07/28

マリオン・リー逝去

みなさん、こんにちは!

先日、フィンドホーンフラワーエッセンスの創始者、マリオン・リーが、
大動脈乖離で亡くなったとの知らせがありました。

アイルランドで見つけた植物


私が、マリオンからフィンドホーンフラワーエッセンスのレッスンを受けてプラクティショナーになってから、おそらく10年以上経ちますが、またマリオンが日本に来ることがあったら、会いに行ってみたいなと思っていたまま、願いは叶わず、となりました。


マリオンのレッスンでは、実際にポットマリーゴールドを使って、
みんなでフラワーエッセンスのマザーボトルを作り、
ポットマリーゴールドのメッセージ💬を受け取ったのを覚えています😊。


ポットマリーゴールドからのメッセージ、
つまり、
そのフラワーエッセンスのキーノートは、

確か、

sweet bitter memory ✨

とかそんな感じだったような。


私は、マリオンの個人セッションも受けたことがあります。
フラワーエッセンスの個人セッションを行うリーダー(どのボトルが合うか見る人)というのには、大変ハートフルというか、労りや慈しみの気持ちがバーッと溢れている💕、
といったようなイメージを持っていましたが、
少なくともマリオンはそんな風ではなく、
今から思うと中立的であり、クライアントとの距離をキチンととる人がだったように感じます。


その時マリオンが、私にピッタリだと思ったエッセンスボトルは
残念ながらまだ日本には入ってきておらず、
コンビネーションボトルの中にそのエッセンスも使われているから、という理由で、
「サイキックプロテクション」を勧められたっけ。
日本になかったボトルは何だったけな?
「エンシェントユー」だったような気もします。もう忘れましたね😓。

フラワーエッセンスは、今でこそさまざまブランドのものがありますが、
やっぱり植物の育った土地と創った人の影響を受け、
ブランドごとにエネルギーの傾向があるように感じています。

そういう意味では、私にとってフィンドホーンフラワーエッセンスのエネルギーは、薄い水色や薄紫な印象はあります。





ということで、というわけではありませんが、
フィトテラピーの富士山合宿⛰に行った時に、
ハーブウォーターづくり🌲💧というイベントがあり、
そこで作ったハーブウォーターに、
フィンドホーンの5エレメンツ(地・水・火・風・エーテル)を入れて
5エレメンツのバランスをとる浄化ルームスプレーにしてみました🌈




マリオン、肉体を離れて今何をしているんでしょうね。
素敵なフラワーエッセンスをありがとう。

では、また次回!

2019/07/23

高野山に行ったなら

みなさん、こんにちは😃

前回は、プラーナヤーマコースについての記事でしたので、
今回は、高野山について少し書きたいと思います。


Surrounded by the pure aura of Koyasan,
why not meditate calmly and spend time 
away from your busy daily life?




高野山は、高野山真言宗の総本山で、高野山真言宗とは、弘法大師空海の教え真言密教を信仰している宗派、です。
そして、奥の院には今も弘法大師がおられ(入定中)、毎日ごはん🍚を持っていくのも見られます。
入定のことは、あまり詳しく知りませんが、要するに、現代風に言えば、肉体から離れて高いバイブレーションで活動中✨、という感じなのかと思います。
その証拠に、弘法大師は結構いろいろなところに現れる✨、と言われ、私の友人のアイさんも、かつて奥の院をお参りしたときに、近くにいたおばあさんに突然何かが憑依し、アドバイスをくれた、あれは弘法大師だったのだと思う、と言っており、そんなに珍しいことでもないようです💫


私は、

高野山 → 神聖なところ🙏

くらいの知識しかありませんでしたが、
南海線の極楽橋からケーブルでさらに進むという、
そうそう到達できないちょっと特別な場所にある、
特殊なコミュニティを訪ねてみると、
素朴な田舎風景が見られ、
また、初めて触れる真言密教の勤行や寺院の内観は
今まで見て来た日本のお寺のそれとは異なり、
エキゾチックな感じさえ覚える、魅力的なものでした。

極楽橋駅


こんなふうに、宗教心が皆無の私からで恐縮ですが、
ざっくり見所をご紹介しますね。(マジざっくり💬)


奥之院


まずは、なんといっても、奥の院🌟
朝、6:00頃、泊まっている寶城院を出発して、歩いてここまでやってきました。


ずっと最後の弘法大師さんが入定しているところまでは、ずっとお墓・・・なんでしょうけれど、大きく育った杉がすばらしく、おどろおどろしい感じ👻はあまりしませんでした。
灯籠にまだ灯がともっていてムーディーでした。



この橋から先は撮影禁止の弘法大師さんが入定しているところです。



到着したときは、ちょうどお経を唱えているところで、しばらく聞いていましたが、
お経が終わり、最後に拝礼するときの礼の仕方が、中国時代劇ドラマで出てくる礼の仕方と同じで、中国から渡って来たそのままの礼の仕方なのかな?と思いました。
私も、テレビの見過ぎなので、あの礼の仕方はマスターしています😝
お堂というんでしょうか。中の作りがとてもエキゾチックで素敵でした。
語弊があるかもしれませんが、イスタンブールでみたアヤソフィアを思い出しました。


この奥之院には、地下があって、そこには、弘法大師さんの法具が置かれています。
アイさんからの事前情報で、この法具をからだの不調な箇所に当てると良いということでしたので、体に巻きつけるかのごとく、当てまくりました。


壇上伽藍

さまざまなお堂や塔が立ち並ぶ聖地

中でも目を引くのが根本大塔

これはたぶん裏側です


外から見ても十分目だって満足感ありますが、
中に入ってまたびっくり。
菩薩像がいっぱいです👥👥👥
何があるのかよくわからないまま、誘われるままに拝観しましたが(あやこちゃんありがとう・・・)、大きな、そしてさまざまな菩薩様がみっちりおられて、ありがたかったです。

そのほかにも、たくさんお堂がありました。

下の取っ手を持ってグルグル回ることができます


たぶん金堂


お土産

胡麻豆腐の濱田屋さん。



私は全然知らなかったのですが、有名な胡麻豆腐さんらしく、
予約しておかないと売り切れで買えないこともあるそうです。
私たちは、予約してませんでしたが、
運良く普通の胡麻豆腐を買うことができました。👍💨
(抹茶・・・とかそういうのは売り切れてたそうです)


濱田屋さんの、モッチモチの胡麻豆腐。わさび醤油や黒蜜をかけてどうぞ😀


外をうろちょろする時間はあまりなかったのですが、
金剛峯寺以外は抑えられたかと。

高野山に行くときの参考になれば幸いです。
ではまた次回!

2019/07/21

プラーナヤーマ インテンシヴコース@高野山

みなさん、こんにちは!

植物療法士の資格試験が7月頭に終わり、一段落し、
そして、二段落めのプラーナヤーマ インテンシヴコースが
先週の連休で無事終了しました〜🎶

いやー、結構大変だった。いろんな意味で😑💦

私が瞑想のインストラクター資格を取得したスタジオヨギーが主催する
プラーナヤーマのインテンシヴコース、今回は高野山での開催です。

プラーナヤーマとは、
呼吸をコントロールすることにより、
プラーナの流れを調和させる方法です。

プラーナヤーマは、より深い瞑想へ入るための準備となるものなのですね。
ということで、ヨガ瞑想のインストラクター資格をとったので、一応、

プラーナヤーマについてももう少し学びを深めてみよう👓

高野山行ってみたい💕


ということで、参加してきました。


この門は、すごいものらしい

なんと、ご縁のある三つ巴の紋の宿坊でした


このコースは、高野山の寳城院という宿坊に泊まり、
昼と夜の二食の美味し〜い精進料理🍱をいただきつつ、
それ以外は、道場・・・基、広間で、ひたすら
アーサナ→プラーナヤーマ→瞑想を繰り返す🌀
という、ある種ストイックな瞑想合宿でした。


毎日ここで、特訓!



そして、

プラーナ(気みたいなもの)を整えるには、浄化が大事😀

という考えのもと、宿泊している間に、さまざまな浄化法💩👀👃も実践します。
これは、泊まりのコースならでは、といったところでしょうか。

浄化法のなかでも、目玉は、腸洗浄💩かな・・・。

人肌の塩水を2リットル飲み、腸内を洗浄する・・・というものです。
これを楽しみに来ている人も結構いて、私個人的には引き気味でしたが、
みんなが「ぜひやりたい💕」「あのすっきり感が忘れられないので、もう一度やりたい💪(2回以上の参加者)」といっていたので、やる気がわずかに高まりました💀💨


実際やってみると、ちょろかったです🙏


なぜなら、過酷な浄化法は、まだその後に控えていましたので・・・💀💀。

腸洗浄💩に加え、目の浄化👀、そして、ネティポットを使った鼻洗浄👃(これも別にやりたくなかったけど)を無事に終了し、

OMの文字を使ってトラタック(目の浄化法)中


最後にキミ先生がさわやかに告げたのが、

鼻👃から口👄にカテーテルを通してください😀

とのこと。

みんなが鼻洗浄で、静かにぎゃーぎゃーやっているうちに、
各自のヨガマットにそっとおかれていた、「カテーテル」。

これも鼻腔周りの浄化になるらしいのですが、
だとしても、そこまでやる必要ある!?
ということを考えるような隙も与えず、
先生のデモンストレーションの後、
「じゃ、どうぞ😄!」
とズイズイ促され・・・

鼻にカテーテル入れて、口からその先端を掴み、鼻側と口側でコシコシする、
という浄化法に挑戦しました。

とりあえず、そっと鼻からカテーテルを入れると、案外入るな💀💬、というのが感想ですが、
ただし、ありとあらゆる液💦💧(涙とか鼻水)がジャージャー😭出ること。
そして、口から取り出すのは、とにかく難しく、何人かはそれはできませんでした。

でも、私は思います✨
口から取り出して鼻側と引っ張りあわなくても、
ただ鼻からカテーテルある程度突っ込んで、鼻側からのみ前後させるだけでも
同じ効果なのではないかと。

ま、喉の咽頭反射つまり、舌と喉の緊張を緩めるうえでは、
口から取ることにも意義があると思いますが、
ある程度慣れて来て、「今日行けそう!」ってときに一歩踏み出せばいいじゃん✨🌈、
とか内心思っていたので、当然私はできませんでした👻

すべてをオープンにして、信じる気持ちがあれば、できると思います!
(あと、咽頭反射が強くなければ)

で、これらの浄化法をやるのは、プラーナを整えることが最終ゴールではなく、
それにより、瞑想💬を深めること。

これまでの参加者の感想では、最終日の最後の瞑想では、みんなが今まで体験したことのないような深い瞑想ができたとあったため、期待大💖で臨みました。

そのせいか、私にとっては、いつもの瞑想とあまり大差ありませんでした👤💬が
(良い意味に捉えれば、いつもプラーナはある程度整っているのかもしれない😃し、いつも深いのかもしれない😆!?)、
周りの人たちのエネルギーが前日までと違っているのは感じました。

自分が主催している瞑想会でも、
参加者のみなさんが瞑想に「落ち着いた」状態になるとこの状態が起こるのですが、
なんというか、
「静まりかえる」🌑という状態です。

それは「音がない」とかそういう実際的なこととは関係なく、
エネルギーの動きがシーンって感じになるんですよね。
あの状態は、自分がその中にいるだけでもとても気持ちがよく、
一緒に瞑想していると、そのバイブレーションに共鳴して、
こころが静まりやすくなるものなのかもしれません。

ということで、
今回のプラーナヤーマ インテンシヴコースは
ぶっちゃけ、私にとっては、期待値が高かった分、
少し消化不良(腸洗浄💩はしたけど笑)&期待はずれでしたが、
高野山✨行けたし、素敵な仲間👯に出会えたし、自分一人では絶対にやらない体験💀(鼻カテーテル)をしたし、
十分ではないでしょうか。

浄化が無駄になるほど、おかわりしちゃう激ウマ精進料理

お茶とお汁はでっかいヤカンで注ぎに来てくれる


高野山からの帰りの電車で一緒になった仲間に、
最後の瞑想どうだった?と感想を聞いて見たところ、
「ん〜、いつもと同じだった😅」
ということで、体験の深まり度合いにはやはり個人差があるのだなと感じたのと、
そして、準備ができていた人にはそれが訪れるのだろうということ、
また、誰と👥一緒にその体験をするか、が結構影響するのではないか、
などと思いを馳せました。

さすが!私が参加した回👍、だけあって、
結構・・・、
ある意味「素直じゃない」人が多かった😝!?
のかもしれません。

毎回、参加メンバーにより内容は少し変わるそうなので、
プラーナヤーマ&ヨガ&瞑想を深めたい人は、
一度参加されると面白いと思います。

ではまた次回!

2019/07/07

やっと試験が終わりました!

みなさん、こんにちは!

全然ブログが更新できませんでしたが、
平成からずっと植物療法士の試験へ向けて勉強し続けていたため、
お許しくださいませ・・・

若かりし頃は、これしきの勉強をしていたからといって
ブログの更新が滞るというようなことはなく、
いくつものことを並行して行える素養はもっていたのですが、
何せ、まー、覚えが悪くなったこと!
全然ハーブとアロマの作用が頭に入ってこなくて、
最終的にはゲスな語呂合わせにして覚えました・・・。

結果は今月末。
ダメでも再試もあるし、ひとまずのんびりしたいと思います。

そして、お話したいことがたーくさん溜まってますので、
ぼちぼち更新していきたいと思います。

令和初のソフトクリーム部も実は5月に実行済みなのですが、
アップできておらず!
いつになることやら。

ということで、今日は七夕ですね。
あいにく東京は一日中雨で、例年通り天の川なんて見えませんが(晴れてても見えないけど)、
スターゲート的には2019年7月7日は「宇宙的な視野を獲得する日」となっていますので、
よくわかりませんが、宇宙的な視野を獲得すべく、雨の日の晴れた日とは異なる静けさを楽しみながら、瞑想するのがよろしいでしょう。

といっても、7月7日もあと少しですが、残りの時間、一緒に瞑想しましょう!

まずは、試験が終わったご報告まで。
ではまた次回。