前回は、プラーナヤーマコースについての記事でしたので、
今回は、高野山について少し書きたいと思います。
Surrounded by the pure aura of Koyasan,why not meditate calmly and spend timeaway from your busy daily life?
高野山は、高野山真言宗の総本山で、高野山真言宗とは、弘法大師空海の教え真言密教を信仰している宗派、です。
そして、奥の院には今も弘法大師がおられ(入定中)、毎日ごはん🍚を持っていくのも見られます。
入定のことは、あまり詳しく知りませんが、要するに、現代風に言えば、肉体から離れて高いバイブレーションで活動中✨、という感じなのかと思います。
その証拠に、弘法大師は結構いろいろなところに現れる✨、と言われ、私の友人のアイさんも、かつて奥の院をお参りしたときに、近くにいたおばあさんに突然何かが憑依し、アドバイスをくれた、あれは弘法大師だったのだと思う、と言っており、そんなに珍しいことでもないようです💫
私は、
高野山 → 神聖なところ🙏
くらいの知識しかありませんでしたが、
南海線の極楽橋からケーブルでさらに進むという、
そうそう到達できないちょっと特別な場所にある、
特殊なコミュニティを訪ねてみると、
素朴な田舎風景が見られ、
また、初めて触れる真言密教の勤行や寺院の内観は
今まで見て来た日本のお寺のそれとは異なり、
エキゾチックな感じさえ覚える、魅力的なものでした。
極楽橋駅 |
こんなふうに、宗教心が皆無の私からで恐縮ですが、
ざっくり見所をご紹介しますね。(マジざっくり💬)
奥之院
まずは、なんといっても、奥の院🌟
朝、6:00頃、泊まっている寶城院を出発して、歩いてここまでやってきました。
ずっと最後の弘法大師さんが入定しているところまでは、ずっとお墓・・・なんでしょうけれど、大きく育った杉がすばらしく、おどろおどろしい感じ👻はあまりしませんでした。
灯籠にまだ灯がともっていてムーディーでした。
この橋から先は撮影禁止の弘法大師さんが入定しているところです。
到着したときは、ちょうどお経を唱えているところで、しばらく聞いていましたが、
お経が終わり、最後に拝礼するときの礼の仕方が、中国時代劇ドラマで出てくる礼の仕方と同じで、中国から渡って来たそのままの礼の仕方なのかな?と思いました。
私も、テレビの見過ぎなので、あの礼の仕方はマスターしています😝
お堂というんでしょうか。中の作りがとてもエキゾチックで素敵でした。
語弊があるかもしれませんが、イスタンブールでみたアヤソフィアを思い出しました。
この奥之院には、地下があって、そこには、弘法大師さんの法具が置かれています。
アイさんからの事前情報で、この法具をからだの不調な箇所に当てると良いということでしたので、体に巻きつけるかのごとく、当てまくりました。
壇上伽藍
さまざまなお堂や塔が立ち並ぶ聖地
中でも目を引くのが根本大塔
これはたぶん裏側です |
外から見ても十分目だって満足感ありますが、
中に入ってまたびっくり。
菩薩像がいっぱいです👥👥👥
何があるのかよくわからないまま、誘われるままに拝観しましたが(あやこちゃんありがとう・・・)、大きな、そしてさまざまな菩薩様がみっちりおられて、ありがたかったです。
そのほかにも、たくさんお堂がありました。
下の取っ手を持ってグルグル回ることができます |
たぶん金堂 |
お土産
胡麻豆腐の濱田屋さん。
私は全然知らなかったのですが、有名な胡麻豆腐さんらしく、
予約しておかないと売り切れで買えないこともあるそうです。
私たちは、予約してませんでしたが、
運良く普通の胡麻豆腐を買うことができました。👍💨
(抹茶・・・とかそういうのは売り切れてたそうです)
濱田屋さんの、モッチモチの胡麻豆腐。わさび醤油や黒蜜をかけてどうぞ😀
外をうろちょろする時間はあまりなかったのですが、
金剛峯寺以外は抑えられたかと。
高野山に行くときの参考になれば幸いです。
ではまた次回!
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