2016/03/30

Message:Manifesting Dreams



Manifesting Dreams
My dreams are coming true!
from Gateway Oracle Card

夢がはっきりする

時は巡り、今収穫のときが来ています。
あなたの魂が遠い昔に蒔いた種が育ち、熟した美しい実をつけています。
あなたの心の深い部分にある真の望みが明らかになりつつあります。
ためらうことなく、そして疑うことなく、流れに任せ、恵みを受け入れましょう。

ーーーーーーー

本当に望んでいたものが目の前に現れても、人は案外それに気づかず、通り過ぎてしまう。
自分が望んでいるものを手に入れるためにもっとも大切なことは、
自分が何を望んでいるのか知ることではないでしょうか。
心の奥深くに鳴り響く音に耳を澄ませて、
今次々に実現されている願いに気づき、謳歌しましょう!

Makkoより

2016/03/29

WILD SKIN 肌がピーンッと元気になる

10代の頃部活で運動していたのを最後に、20代30代は気まぐれに体を動かす以外にはほとんど運動をしなかった私。
おかげさまで、40代になる頃には急激な(例によって急激でないんですが)筋力の衰えを感じ、膝と足首に早くも違和感を感じるようになっていました。

「このままではまずい」と思い、今から約半年ほど前から週4日〜6日はサーキットトレーニングかヨガを行う生活を続けています。何もしていなかった頃よりは良くなり、明らかに体幹も外観筋肉も整ってきたものの、体重は減りませんし、なんとなく体もったりする、スッキリしない感じがありました。


疲れがとれなかったある日、久しぶりに足裏リフレクソロジーに行ってみました。足裏よりも全身マッサージ派だった私ですが、最近は足裏リフレクソロジーの効果を実感できるようになってきて、ちょっとした疲れのときは足裏リフレを行うようになりました。
「足裏」とはいうものの、大体膝下ぐらいまで含めたトリートメントにしているのですが、大体いつも「結構ムクんでますね〜」と言われます。言われなかったことないです。ムクんで生まれて、ムクんだまま育ったのではないかというぐらい、ずっとムクんでいる状態なのかもしれません。
で、足裏リフレもさることながら、膝下までのムクミも流してもらいスッキリして鏡を見た時に気づきました。顔のお肌が明るくなって、そしてピーンッとなっていることに。

そして、ひらめきました。「そうだ、リンパドレナージュしよう」と。

「結構ムクんでますね」を言われ続け少々イラっとしてきたこともありましたが(自分のせいなんですけど)、リンパドレナージュで老廃物を流せば、運動しても取れずに残っているセルライトや脂肪にも効果があるかもしれないし、血行がよくなって顔のムクミもとれてスッキリするかも!という期待もあり、実験的にやってみることにしました。

実は以前もやったのですが、そのときはダイエット目的だったため、お肌にどういう影響があったかあまり覚えていません。今回はムクミもそうですが、どちらかというと顔への影響が気になるところです。

リンパドレナージュは、リンパマッサージとも呼ばれることがありますが、道具は特にいらず手でいつでもできますので簡単です。そうはいってもいくつかコツが必要ですので、全くやったことない方は何か1冊お安い本を買って参考にすると良いと思います。
私は実はリンパドレナージュコースも終了していますので、どこにリンパポイントがあって、どう流すとかトリートメントの仕方を知っていますから、そういう意味では思い立ったらすぐできたわけです。

で、WILDなツヤ肌でご紹介したタオル洗いを実践する際に、ついでにそのタオルを使ってリンパドレナージュも行いました。背中や腰、太腿は手が回りづらいとか、私の場合は肉が分厚すぎてやりずらいとかありましたので、タオルを大きな手みたいな感じで適当に使いながらやるとやりやすかったです。
WILD SKIN式リンパドレナージュのポイントは、上からやることです。大体脚から腰、背中、顔とくるイメージですが、まず鎖骨のところにあるリンパの重要ポイント(特に左)をプッシュしたら、首、腕ときて胴体をやっちゃいます。顔は顔を洗うタイミングでまたやるので置いておきます。で、上半身が終ったら、腿のつけねのそけい部にあるリンパポイントをプッシュして流し、腿やって、次膝裏のリンパポイントを流し、ふくらはぎいって、足やって、最後サーッと今度は下から上に流していく、っていう感じです。
で、体が終ったら今度顔です、という感じで、サッサッサとやって1週間くらいたったら、顔が一回り小さくなって、お肌がピーンッとなっていました。もちろん顔色も明るくなっています。顔のお肌をピーンッとしたいだけだとしても、顔のリンパドレナージュだけよりも全身やった方が効果が高いと思います。特に侮れないのは腕と下半身、背中です。そこをきちんとやると顔やらなくても顔に出ます。

そして、何より、体が元気で頭がスッキリしている、いやもう、スッキリを通り越してちょっとギラギラしているくらいです。

老廃物を流しだして体内もスッキリしてきたということでしょうか。
体はケアしてあげれば応えてくれる、それがすぐにわかるのが顔のお肌状態。
濡れタオルで拭いて、化粧水だけ、そして適当リンパドレナージュで、お肌ピンピンでしっとりです。

是非お試しください、とは怖くて言えません(笑)
良い子は試さないでくださいね。

2016/03/28

WILD SKIN ツヤ肌を作る

最近まだまだ流行りのツヤ肌。
ツヤ肌感をメイクで出すために、パール感のある下地を使ったり、オイル系のファンデーション使ったりすることもありますよね。どうしたら「自然なツヤ感」を演出できるか、が雑誌などでもよく取り上げられています。

そもそも、自然なツヤというのは本来的には何だったかというと、自分の皮脂がしかるべき場所にしかるべき度合いで出ているとできるもの、ですよね。合ってます?
そうはいってもなかなか思うようにいかないので、人工的に創ろうとしているわけです。

20代、30代はもちろん、10代の肌なんていうのは、私からすれば自然なツヤの祭りであると思いますが、歳とともに肌の皮脂が少なくなる傾向があるとも言われ、自然なツヤが見えにくいだけでなく、その皮脂の現象とともに水分の保持力も減少し、それに伴いハリも減少するのかもしれません。

スキンケアを元に戻して、肌の乾燥とヨレヨレした肌状態からは脱し始めた私でしたが、お肌から「あ〜、疲れてます〜、私〜」という声が聞こえてきそうな状態であることには変わりはありませんでした。

ある日、風呂上がりの元祖WILD SKINである私の母の肌がツルツルで、そして光を反射してピカ〜ンと光っているのが目に入りました。
「なんで、そんなにツヤツヤしてるの?何かやってるの?」と聞いたところ、「実は」ということで最近始めたという新たなWILD SKINCAREを教えてくれました。

それはなんと、

「濡れたタオルでこする」

というものでした。

タオルといっても、オーガニックのフワフワしたものとか、やわらかフェイス用タオルといった類のものではなく、もちろん宣伝用などでもらうような一般的な安タオル(むしろ無料)です。せいぜい「使い古したもの」の方が良い、ということを推奨されましたが、私が高級タオルを買うことを制する節約の意味で言われているのか、古い方が柔らかくなっていて良いという意味で言われたのか定かではありませんが、おそらくどちらの意味でも良い、一石二鳥ということでしょう。
一般常識的には、「お肌はなるべくこすらない」ということになっていますので、タオルでこするっていったい…と思いましたが、目の前にツヤツヤ光っている肌を見てしまったので、藁にもすがる思いで試してみることにしました。
濡れタオルで洗うのは、顔だけでなく体もオススメということでした。私は体洗いは手ウォッシュ派でしたので、タオルを使うなんて肌を痛めそうと思いましたが、体洗い用のボディタオルが定番になる前の昭和の時代を思い出し、タオル洗いを実践しました。
それに、先日我が家のトイレを新しくしたのですが、トイレの蓋部分のお手入れの仕方を説明されたときに「表面に傷がつかないように、必ず濡れたタオルで拭いてください」と言われたのを思い出しました。お掃除用の「やわらかタオル」のようなものでも良いか聞いたところ、設置してくれた専門業者の方曰く、濡れてないと表面に細かい傷がついてツヤがなくなるから、乾いたのでは止めてくださいとのこと。トイレの蓋のピカピカに細かい傷がつかないくらいだから、顔も濡れたタオルならそれほど傷つかないで汚れだけ取れるかもしれないと思い、なんか濡れタオル洗顔に妙に説得力も感じていました。

要領は別に新しいことは何もなく、タオルを濡らして石けん(もちろん普通のやつ)をつけて洗うだけです。この場合、WILD SKIN師匠曰く、液状ボディソープより石けんのほうが良いそうです。確かに液状ボディソープだとすぐに泡立たなくなるというか、石けんの名残がなくなってしまう感じがして、固形石けんの方がタオルに残る石けん感が持続する感じでした。
まあ、タオルですといずれにせよ、そこまでブクブク泡立ちませんので気持ちの問題ですが…。

ということでボディもタオルで洗い、顔も同じくそのタオルで軽く拭き洗ってみました。(さすがにボディよりは優しく洗いますよ)

タオル洗いは要するに古い角質をとる意味になっていると想像されるのですが、あまり毎日ゴシゴシこすると、肌が逆に固くなって鈍るかもしれないと思ったので、1日おきとか2日おきにタオルを使用するように調整しています。(タオルじゃない日は簡単手ウォッシュ)

するとタオル洗い2、3回実施後には顔がワントーン明るくなり、朝起きた時顔が乾燥しておらず、皮脂で自然なツヤが出始めました。

うーむ。オイルやクリームのやりすぎで、角質が溜まっていたということかしら…などと思いつつ、濡れタオル洗いを時折するよう続けています。

そして、ハリ。ぴーんと張る感じのお肌も戻りつつあるのです。
実は、このタオル洗いによる皮脂復活以外に、もう一つやってみたことがあったのです。

続く

2016/03/27

WILD SKIN 急に来る!?お肌の曲がり角

10代、20代、そして30代もお肌の悩みなんて、今から思えばあってないようなものだった私ですが、40代になると、シミ、シワ、ハリというCMの言葉がグサグサ心に刺さってくるようになってまいりました。

呼んでもいないのに急に来た、そんな感じです。(お肌の悩みのこと)

でも本当は急に来たわけではなく、若い頃からジワジワとこちらに近づいてきていて、気がついたときにはドアの前にいた、ということなんでしょうけど(恐怖)、すでにドアの前まで来てしまったお肌の悩みをまた遠くの方においやることはできないのでしょうか。

もともと持続的なお肌の悩みはあまりなかった方なので、意図せずシンプルなスキンケアになっており、化粧水以外は夏でも冬でもほぼ何もつけないでいました。ですが、このところの冬、なんか目の下にシワが寄ったりホウレイ線がシワシワしたりしているような気がして、「潤い足りてないの!?」と思い、この冬流行ったオイル系スキンケアに手を出してみました。

オイル系スキンケアとはどういうものかというと、ブランドにより多少の差はあるものの、大枠は似ていて、美容オイル、この冬特に流行っていたのはアルガンオイルをベースにしたものなどのようでしたが、そうしたオイルを洗顔後化粧水の前に肌につけ、その後化粧水をつけることにより、吸収力がよくなりお肌が潤う、といったようなものです。

私も意気揚々と試してみたのですが、確かにオイルをつけるとその時はしっとりするのですが、翌朝肌がしぼんでいるような感じがしました。「やり続ければ変わるかも」と思い、1ヶ月ほど続けましたが、そのうち肌が前よりも乾燥するようになってきて怖くなったので、今度は化粧水のあとにオイルをつけるようにしてみました。
昔ながらの「乾燥を防ぐために蓋をする」イメージですね。こっちの方が私には良かったですが、今度はなんかタルんできたような感じがして、ハリを感じないペシャーっとした肌になったように感じました。化粧ものらなくなって「いよいよ、急激に老けたな」とあきらめかけましたが、今度はアロマなどの有効成分たっぷりのこってりクリーム(お肌のハリ、シワに効果的なもの)に変えてみました。

なんでもやり始めはすばらしく効果が出た感じがするのですが、1、2週間すると「アレ?」という感じになり、この栄養クリーム作戦にも敗北色が濃厚に。
「今更急にケアしても、もう遅いんだ(涙)」と鏡を見てはしょんぼりしていましたが、元祖WILD SKINである私の母の「化粧水のみが一番。油とクリームは絶対ダメ」という自分自身の経験からしか出ていないが自信満々の断定的な言葉を思い出し、全部やめて、以前までと同じ化粧水のみに戻しました。
しばらくすると、肌が息を吹き返したように自分で皮脂を出し始め少し元気になってきました。変にしぼんだりヨレヨレしたり、シワっぽくなる現象はなくなり、以前と同じ状態ぐらいまでには戻り少しホッとしました。

とはいえ、20代とまではいかないまでも、つい先日と思える30代の頃のハリはいずこへ、なんだか潤いが減ってる感は否めないし、若かりし日の肌は一度去ったらもう戻ってきてはくれないのね…女優さんのように若い頃からケアしてこなかったからなのかな、とちょっと悔いたりしていたところ、お肌を増々元気にする秘密を元祖WILD SKIN師匠(母)が教えてくれました。

続く

2016/03/26

WILD SKIN 乾燥肌対策


私の母は、若い頃ひどい乾燥肌に悩んでいたそうで、美容液やらクリームやら名高いブランドのスキンケアラインナップを取り揃えるなどしてお手入れをしていたそうです。
しかし、それでも乾燥肌はよくなるどころか、ひどくなるばかりだったそうです。そんな折、とあるスキンケア法に出会い、肌状態が改善され今に至っています。

さて、もうおばあさんという歳になった「今」の肌の状態はといえば、普通の体を洗う石けん(洗顔用石けんでもなく、オーガニック石けんでもなく、昔ながらの石けん)で毎日二度洗いしてリーズナブルな化粧水をパシャっとつけるだけですが、お肌しっとり状態です。

母が出会ったスキンケア法とは、大して特別なものではなく、要するに、

・お肌の角質をきちんととること
・角質がはがれ落ちるのを邪魔するような油類(美容液やクリームなど)をつけないで、化粧水だけにすること

といったものです。
これが最新の美容の科学にあてはめて正しいのか正しくないのかはわかりませんが(いや、わかる。おそらく正しくないということは…)、臨床実験(私の母1名ですが 笑)では効果が出ていました。
もちろん、上記のケアに切り替えてすぐにしっとり、いやむしろ今より若い頃は皮脂が逆にギトギト状態に近くなっていましたが、そこまでいくには数ヶ月はかかったものの、そこで効果を感じ始めてからはずっとそのケア法、要するに「ほとんど何もしない」状態を続けています。
今やおばあさんとなった母の肌は、シミやたるみこそ多少あれど(若かりし当時はコーラを塗って日焼けしたとか…)、シワはなくしっとりナチュラルなツヤ肌です。

しかし、そうはいっても最新の美容本などにかかれているスキンケア法を見ると、私自身はそんな野性のスキンケア法を信じることはできないでいました。
そんな中、中年のお肌の曲がり角にさしかかったのか、完全に曲がりきりそうになっているのかといった状態の私に、野性のスキンケアの真偽を試す機会が訪れたのでした。

続く

2016/03/22

洗練された人に見えるポイントとは その3

今日は春物に衣替えをしました。といっても今日なんてまだ寒いので春物で大丈夫かな、と思いつつ、もうウールの冬っぽいセーターを着る気分じゃないですしね。寒くてもなんとかごまかしつつがんばりましょう!

さて、今回は洗練された人に見えるポイントの内面的なことについてお話したいと思います。

どういう人が洗練されて見えるかといえば、さまざまな本などでも言われているように「自信を持つ」ことが大切なのはなんとなく誰しも感じますよね。
自分に自信を持って颯爽と歩いている人は、洗練されて見えるに違いありません。

ではその「自信」ってどういうものなのでしょうか。顔も良い、ボディも良い、センスも良いし、頭も良い。そんなことから生まれてくるものでしょうか。
金がある、地位もある、名声もある。そんなことからでしょうか。それとも、「私を愛してくれている人がいる」ということからでしょうか。
もちろん、これらのことから生じる「自信」っていうのもありますよね。そういう、現実的な努力や経験からくる自信も、洗練された人に見えるためのプラスの要素であると思います。

でも、私がステキだなぁと思う人から感じるのは、こういうものから生じる自信とはちょっと違うように感じています。
どちらかというと、全てを受け容れていることから生まれる「余裕」に近いのかもしれません。
自分の好きなところも嫌いなところも、人生における今の状態も何もかも、ぜーんぶ受け容れて「ええ、そうですね。それが”私”という存在なんです。ステキでしょ」という態度で、クスッと微笑まれた日にゃあ、「参りました」の一言ですね。それ以上は、何も言えねぇの境地です。

こういうのってなかなか難しいです。いや、とっても難しいです。そうそうできるものじゃない。でも、こういう人を見たことあります。私にはそう見えただけで、実際はその人の中でもモヤモヤした葛藤のようなものがあったり、自己肯定感がないと感じていたりするのかもしれませんが、私には「私も悩みはあるわよ。困っちゃうわよね(クスッ)」なんていう風に余裕のある態度に見えました。

「あるがままを受け容れる」なんていうフレーズをスピリチュアルな業界ではよく耳にしますが、魂というか自分の存在そのものをただ受け容れる自尊心。社会的価値や市場価値で自分を計るのではなく、ただ存在することにある、ある種”宇宙的”な価値。何もなくても、何かを失っても、そこに存在する自分の価値。それを感じられれば、心は満たされ、安らぎを感じ、そして余裕が生まれる。自分がただ在ることを感じ、宇宙の中の一片としての重要で、そして大して重要じゃないかもしれない自分を知る。

なんかそういう心持ちでいると、本当に洗練されて見えるのじゃないかなぁと思いました。
なんだか大掛かりな話になってしまいました。一昼夜にしてはそんな心持ちにはなれなそうですね!
さあ、特訓しましょう!

2016/03/21

ファッションが教えてくれること

前々回の「スタイリングの重要性」の話題の際に出た映画のお話です。

スタイリングって重要なのかもしれないなぁ〜とじんわり感じるきっかけとなった映画がありました。
それは「ファッションが教えてくれること」という映画です。
これはUS VOGUEの編集長アナ・ウィンターに密着したドキュメント映画で、ファッション紙にとっては重要な9月号のできるまでの出来事が綴られています。私はアナという人についてあまり知らなかったのですが、この映画を見てとっても勉強になりました。余計な愛想を振りまかない、人に嫌われることを恐れないという姿勢は、日本のサラリーマン社会ではなかなか見ないですが、こういうのも大事だなと感じました。
なんていうかこう、自分の責任下において何かを創り上げるなら、妥協しない姿勢は大切だと思うし、スポーツマンみたいな感じですが、結局は「自分との戦い」みたいなところがあるので、プロフェッショナルの流儀を見た、という感じで結構この映画気に入って何度も見ているんです。

で、そんな中、「スタイリングって大事」と思ったのは、アナからではなく、この映画で同じく大きく取り上げられている「グレイス」という方の作品を見たときです。グレイスさんはファッションページを創っている人の一人ですが、他の方の創るページとひと味もふた味も違って、独特の雰囲気のあるページをお創りになられている印象です。
映画の中でも出てくるのですが、モデルの着付けをご本人がされていて、やっぱりそれにより、洋服もモデルも、もちろんページ自体の完成度がグッと増している気がしたのです。ご本人もヴォーグのモデルでしたので、その時の経験も活かされているのかもしれませんが、心の中に持っている世界観が美しい、なんかそんな気がしました。

ファッションやファッション業界に興味のある方は、ちょい古の作品ですが一見の価値あり。まだ見たことないかた是非どうぞ。有名メゾンや有名フォトグラファーの素な感じが見れて面白いです。

2016/03/20

洗練された人に見えるポイントとは その2

洗練された人に見えるポイントの続きです。

前回は外見のポイントをあげてみましたが、今回ポイントとしてあげるのは外見でもあるし、内面が関係しているともいえるし、といったものです。
そう、それは「姿勢」です。

立ち姿、座り姿、歩き姿などなど、姿勢次第で、洗練してみえるし、ダサくも見えてしまう。
コレ、絶対あると思います。絶対気をつけたいところです。
よく昼間のワイドショーなどでは、「人気モデルがプチプラブランドの服をコーディネート!」的な特集をやっていますが、あれも、スタイルが良いからよく見えるというのも当然ゼロではないとは思いますが、前回とりあげたスタイリング(着方)と、「姿勢」によって割り増ししてよく見えるのだと感じます。自分の「見せ方」というのでしょうか、モデルさんはそれを知っていますので、なんてことない白Tシャツにスウェットパンツでもオシャレに見えてしまうことがあります。
で、自分が着ると「アレ?」的な(笑)姿勢、大事です。

ところで、体のスタイルがどれくらい「洗練」に影響しているかといえば、私はさほどでもないと感じています。海外ドラマでは、日本の感覚で言えば、「ぽっちゃり」を通り越して「肥満」に近い女性の人でも洗練された印象を受ける人はいますし、年配の人からなんて若造には到底出せないような洗練さが出ているので、そういうことからも(体の)スタイルが良いから洗練されて見える、というわけではないと感じています。

さて、話を姿勢に戻しまして、
背筋をのばして、肩を引いて下げる。胸を張って、お腹を締めて、太ももにもグッと力を入れて、お尻も締める、など・・・。ま、がんばれば習慣づいて日常的に美しい姿勢でいることはできそうですよね。日々、ガラスや鏡に映った自分の姿勢をちらっと確認することが大切なのです。
意識していれば、こういう美しい姿勢でいられますが、ちょっと無意識になったとき、どういう姿勢になっているかは、もちろん筋肉が覚えている形…というのもあるかもしれませんが、心の状態も反映されていると私は感じています。
たとえば、肩や首にいつも力が入りがちとか、猫背がちとか、頭が体より前に行きがちとか。緊張しているこころとか、不安なこころ、恥ずかしいというこころ、自信のなさ、もっと言ったら自尊心や自己肯定感のなさなんかが出ちゃいがちだと思われます。
ですので、もちろん「人前では無意識状態にならない」ということもひとつの大切な手ではありますが、こころの中から湧き出てくるエネルギーで創られた姿勢ほど揺らがないものはないのではないかと思いますので、美しい姿勢を取れる人と同じ心構えになれるといいですね。

ということで、私が感じた洗練された人にみえるポイントその2でした。
次は今回も少し触れた内面、美しい姿勢を取れる人の心構えとはどんなものなのか、についてもう少し考えてみたいと思います。続きはまた今度。

2016/03/19

洗練された人に見えるポイントとは


2016年、私がテーマとしていることのひとつに sophisticate(ソフィスティケート)、すなわち「洗練」というのがあります。

街を見渡してみると、同じようなファッションやヘアスタイルをしていても洗練して見える人と、そうでもない人がいて、洗練は外見だけではないのかなとも思います。
やっぱり、内面からにじみ出てくるものも大切、というのはあるのでしょうけれど、だとすれば内面はどのような状態だと、外から見たときに洗練された印象になるのでしょうか。

そんなことをこのところ考えつつ、観察している日々だったのですが、たぶんこんなことが関係しているのでは?と思ったことをまとめてみます。

まず、たぶんすごく大事だと思われるのは、内面じゃなくて外見の要素のひとつです。それは、「スタイリング」。

ここでいうスタイリングとはどういうものを指しているかというと、主には洋服の着方とヘアスタイルです。これ、ほんと関係していると思います。
たとえば、同じようなトレンチコートスタイルをしている女性を見て、思わずじっと見てしまうほどステキで洗練されて見える場合と、そうでもない…いやもっと言えば、ただそこにあったトレンチ来てきました、という風になってしまっている場合があります。
この二者に見られた違いには以下のようなものがあるように思います。

(1)洋服のサイズがあっているかどうかを気にしている程度
オーバーサイズでも小さめでも着こなしでカッコよくなる場合があるので、ある意味”ジャスト”サイズでなくてもいいと思うのですが、肩部分の作り方、身丈、袖丈、もっというと襟の高さとかそういうことが自分の体にあっているかを意識している程度は、如実に洗練されて見えるかどうかに反映されているのではないかと思いました。

(2)洋服自体がキレイに管理状態を気にしている程度
全部ピッシリアイロンがけされている必要はないと思いますが、肝心なポイントがしわしわヨレヨレだと、洗練された感じにならないようです。

(3)体にあった着方を気にしている程度
たとえばトレンチのボタンを閉じてウェストをキュッと締めた方がよいのか、開けてラフに着るのがよいのか、また、閉めて着るにしてもカチっと見せるように着るのか、ラフに閉めるのかなど、表現方法はさまざまある中で、自分の雰囲気や当日のファッションスタイル全体にあった着方をしているのかどうかで、オシャレ感の出方が全く変わってくるように感じました。
また、たとえば「ラフ」といっても、計算されたラフだから良いのであって、本当にラフだと単なる小汚い感じ見えてしまうので、ベルトの閉め方ひとつ、しわの出し方ひとつなどにどこまで気を配れるか、そういったところに「洗練」を感じるように思いました。

ところで、着方が大事だな、と感じたことにはもうひとつきっかけとなった映画があったのですが、そのご紹介はまた次の機会にでも。

(4)ヘアスタイル
たとえば、ラフなヘアスタイルだったとしても、本当にボサボサなのか、意図してやっているナチュボサヘアなのか、それにより見え方は全く違うのだと思います。
まず、意図していたとしてもしていなかったとしても、リアル系ボサボサに見えちゃうかどうかの決めては、頭頂部にあるのではないかと思います。頭頂部付近の毛が整えられておらず、不自然に毛が立ってたりヨレてたり、ツヤがない、色が剥げてきてるなどがあると、整えられていない印象を与えがちのような気がします。また、特にロングの人は、ブラシされた感がある、要するに毛流れが整っているとケアされている印象を受けますね。パサパサしてあちこちに飛び出た毛が目立つとやっぱり洗練された感じは与えられないかもしれません。ラフなスタイリングをしたとしても、乱していい部分と乱さない方が良い部分があると思われ、余計な部分の乱れを排除することで「オシャレな人があえてラフにやっている」と見えるのだと思います。
ファッションはすごくおしゃれでも、ヘアスタイリングまで気を回していない人もまあまあいますので、ぜひヘアもきっちりスタイリングしてほしいものです。

ということで、とりあえず私が感じた洗練されて見える外見のスタイリングのポイントは今のところこんな感じです。
他にも重要な外見のポイント、そして内面のポイントもありますので、続きはまた今度。

2016/03/06

いつもとは違った紅茶を飲みたいときにオススメ 「TEAPOND」

私は紅茶大好き、紅茶人間なのですが、昨今の日本ではどちらかというとコーヒー優勢…ですよね。
コーヒーには第3の波(サードウェーブ)まで来ましたが、紅茶には1つめの波が来たのかさえもよくわかりません。
ですので、美味しい紅茶が飲みたいな、と思ってもいろいろな茶葉から選べるお店自体が少なく、フォションとかマリアージュフレールあたりになってしまいがちでした。でも、そうした店は日常的に紅茶をがぶ飲みする私としては「気軽感」に欠け、一方アフタヌーンティーなどでは興味を引くフレーバーに出会えず、みたいな状態で、私にピッタリの紅茶店がなかなか見つかりませんでした。

そんな中、昨年美味しい紅茶を探してまた放浪していたときに見つけたのが、「TEAPOND」でした。インターネットで見つけたのですが、サロンからも近いこともあり、実際に清澄白河のお店に足を運んでみると、下町とは思えぬオシャレな店構え。完全にそこだけ異空間。

お店ではそれぞれの紅茶の香りを確認して買うことができ、缶ではなく袋でも買え、1つの量がそれほど多くないため気軽に試せるのが気に入りました。
また、紅茶だけでなく、フルーツティーやハーブティーもあるのもうれしいです。
昨年夏頃に訪れたときは、そんなに混んでいなかったのですが、最近行ったら店が人でごった返していて、どうやら人に知られてしまったようです!

人気が出たので店が潰れる心配はなくなって少しほっとしましたが(私が気に入っている店は潰れるというジンクスあり)、あんなに混んでると店が手狭になって他へ移転してしまう可能性があり(行けないほど遠くへ移転するというジンクスもある)、ドッキドキですが、今のうちに楽しんでおきたいと思います。いざとなったらネットでも買えますし、定番品の香りは嗅げるだけ嗅いで、好きな銘柄をリストアップしてけばいいですね。(そんなにしなくてもいいかもしれませんけど笑)

私が気に入っているのは「プリンセスライチ」というフレーバーティーです。
仕事や作業のお供に、というよりは、休憩して息抜きしたいときにピッタリです。茶葉自体の見た目もすばらしいですが、香りが何とも言えずまた良く、エレガントな感じもするし、カワイイような感じもする。なんとも女性らしく、それゆえリッチでリラックスした気分を味わえます。
味の方も「絶妙」とは正にこのこと!と言えるようなブレンドで、私は好きでした。

迷った方は試してみてはいかがでしょうか。オススメ!
50gってどうよ?って思うかもしれませんが、休憩で飲む程度だったら香りが飛ばずに美味しく飲める程よい量だと思います。多からず少なからずといった量ですね。

清澄白河には他にもお気に入りのお店があるのでまたご紹介しますね。