2016/12/31

今年も1年間ありがとうございました!

2016年もいよいよ終わります。
今年も一年間本当にありがとうございました。

私個人においては、
今年はほんとーに周りの人のやさしさやあたたかさに助けられ、
それを実感した一年でした。
それと同時に、これまでグラグラしながらもなんとか立っていた基盤が
ガラガラと崩れ落ち、
一旦地面まで戻って、再構築へ向けての準備をする日々でした。 
 今となってはそれも必要なことだったのだろうと、
受け入れることができるようになってきています。

みなさん一人一人のおかれましても、
あっという間の一年であったとしても
振り返るとさまざまな思いや体験をした年月だったのではないでしょうか。
いろーんな思いが湧いて来るかもしれませんが、
今日ここまでで、
一旦全部 許しましょう!何もかも!
そして、過去は過去、ということで
活用できそうなものだけポケットに入れて、
あとは風が持っていくにまかせて
解き放ちましょう。
そう決めましょう。

ではまた次の良い一年で会いましょう♡



2016/12/29

オラクルカードが告げるこれまで、そして、これから

みなさん、こんにちは!

前回のコラムでは、2016年が数秘術の9年一区切りで見る9の年、すなわち完了の年でしたとお伝えしました。

この9年間が自分にとって、どんなテーマを持っていたのかなぁ、なんて振り返ってみると面白いですよね。ユニバーサルな視点ですが。

さて、この9年間、そして来年2017年からの9年間が、私とそして偶然このブログをご覧いただいたみなさんにとって、どんなテーマを持つのか、いつもの「ゲートウェイ オラクルカード」で見てみました。

2008年〜2016年までの9年間を一区切りとした場合、この9年間はどんなテーマの年だったのか。
カードで見てみると・・・



Cultivating Prosperity
(未来の成功、豊かさを受け取る準備をする)


なるほど。ある意味、準備期間だったということですね。
この9年間、豊かさの畑を耕すかのようにやってきたこと、ありますか。
はっきりとした「培う意思」を持ってやってきた人もいれば、そういうつもりはなかったけれど、大きな視点で見ると何か共通の事柄にずっと関わってきた、なんて人もいるかもしれません。



私は前回のコラムでも書きましたが、身体や感情、精神面などといった、より私たちの生活に身近な部分について取り組むことが多かったように思います。
その前までは、オーラやフラワーエッセンスやら、レイキやらと、本当に「THE スピリチュアル」といったものを徹底的に研究していた時期でした。そこから生活の身近な面について触れることで、その前に学んだスピリチュアルな事柄がよりグラウンディングする(地に足が着く)のに役に立ったと思うし、スピリチュアルだけでも見えているものだけでもない、ホリスティックな考えに思いを馳せるようにもなりました。


みなさんは、いかがですか。




さて、では来年からの2017年からの9年間はどんなテーマになるのでしょうか。
出たカードは・・・じゃーん!



Revealing Radiance
(秘めていた輝きを表に出す)


おお。いよいよ、本番!といった期間になるでしょうか。
ちょうど、2016年までに準備していた事柄が日の目を見るのかもしれませんし、そういうこととは無関係に、今こそ自分を表舞台に立たせよう!ということかもしれません。
なんだかワクワクするカードですね。



キーワードは、


自分で自分を隠さず、恥ずかしがらずにやってみる! 


こんなところでしょうか。



2017年はどんな年にしようかな、なんて目標を考え始める時期かもしれませんが、これからの9年間のテーマも参考にされてみてはいかがでしょうか。

ではまた次回!

2016/12/28

数秘術で振り返る 2016年

みなさん、こんにちは。
2016年、みなさんにとってはどんな年でしたか。

数秘術(ヌメロロジー)では、「ユニバーサルイヤーナンバー」というその年のナンバーで、その年がどんなエネルギーの年なのか、どんなサイクルの年なのかを見ることができます。
ユニバーサルイヤーナンバーは、万人に共通の影響をもたらすナンバーで、その年が個人及ぼす影響を見るのはパーソナルイヤーナンバーです。

今日は、みんなに共通な「ユニバーサルイヤーナンバー」を使って見ていきたいと思います。


2016年のユニバーサルイヤーナンバーは、9でした。
数秘術では主に、1〜9のナンバーを使いますが、9は1から始まった旅が終結となるナンバーです。


今年が終結、完了の年であるなら最初はいつなのか、と見てみると、9年一括りという見方とすれば、2008年のユニバーサルイヤーナンバー1の年がこの9年間の始まりの年とも言えるでしょう。



2008年はご自分や自分の周りに合った出来事を振り返り、どんな年でしたでしょうか?なかなか思い出すのも難しいかもしれません。



私の場合は、確かちょうどクォンタムヒーラーに認定された頃で、同時にさまざまな勉強の過労で倒れた時期だったと記憶しています。
クォンタムヒーラーになったことにより、「スピリチュアルな世界」に関する体系的な学びが一つの終わりを迎え、体を壊したことから、今度は一転、肉体や感情、精神など、「見える世界」の学びが始まったように思います。



「振り返ればそう思う」というのはありますが、当時は「よーし!今度は身体について学んでやるぞ!」と決めたわけではありませんでした。でも今から思うと、その「見える世界」に関する一連のガツガツした学びがまた始まり、この9年間のうちにその学びも一段落しました。



ユニバーサルイヤーナンバーの影響は、パーソナルイヤーナンバーやその他のピナクルナンバーなどと比較すると、個人単位ではハッキリとは感じにくいこともありますが、こうして振り返ってみることで、その影響を見て取りやすくなりますね。・・・とはいえ、先に知っておきたいのが私たちの心情ではありますが(笑)



そんな感じで、9の年には、何かが終わりを迎えたり、別れがあったり、決着がついたり、区切りを迎えたり、といったそんな象徴的な出来事があります。

今日ニュースを見ていたら、安倍総理のハワイでのスピーチやオバマ大統領との会談について流れていましたが、コメンテーターが「一つの戦争について、やっと終結を迎えたとも言える象徴的な出来事」みたいなことを言っていました。
9じゃん!と思いました。



みなさんも、2008年から始まった一つの旅が今年一段落したのではないでしょうか。
年末年始で時間があれば振り返ってみると、来年へ向けての準備にもなりますね。
だって、来年は新たな始まり、1の年になるのですから。

次回に続く

2016/12/25

THE BEST BOOK 2016

みなさん、メリークリスマス〜!
12月に入ったら、なんやかんやで忙しくなる、とは本当で、全然ブログ更新できませんでした。タハハ。

お伝えしたいことは山ほどあれど、Let go してしまったので(笑)、思い出せる範囲で・・・。

ということで、今までやったことはなかったのですが、今年”までに”読んだ本で、今年印象に残っている本、影響を受けた本をご紹介してみようと思います。
「までに」としたのは、私は美味しいものは何回でも食べれるタイプなので、過去に良かったなと思った本は、何度でも定期的に読み返したりすることがあり、改めて良いな〜と今年思った本、なんかも加えたいな、と思ったからです。それと、もともとそんなにたっぷり本を読む方でもないので、そうしないと今年読んだ本だけで、BESTが埋まっちゃいます。

では早速。
あ、それから、ランキング形式ではありませんので・・・。
では、気を取り直して、ご紹介します。

まずひとつめは、
そう、もちろん、



です。

ジル・ボルト・テイラー博士の左脳と右脳の働きに関する考察を通じて、普段の生活での脳の使い方が「自分の幸せ感」に影響を与えている可能性があること、

そして、「スピリチュアル」な分野として取り上げられていた「ワンネス」や「エネルギーとしての自分」などについて、脳科学的な観点でも考えられ、「フワフワ浮ついた人たちの言っている夢みたいな説」、ではなくて、「地に足の着いた現実のもの」として考えられる足がかりになったこと、

が、選んだ理由です。すでに知人何人かにもこの本をオススメしました。
スピリチュアルって何だろう?、スピリチュアルってなんだか怪しいよね、などと思って、その考え方には一理あると思っても、どこかで拒否感がある方にはオススメです。

スピリチュアルな人になるとかならないとかはさておき、物事の捉え方、世界の見方は広がると思います。



続いて、次は〜・・・




「動的平衡」は第3弾まで発行されているみたいですが、今回選んだのは第1弾です。

以前から好きな本で、ちょくちょく読み直す方なのですが、今回はいつも気に入って読み直しているところ以外をふと読んだ時に、「あ、そうだ。このエピソード超良かったんだよなぁ・・・」と改めて感動したからです。

心を揺り動かされたところには、付箋を貼ったりしているんですが、そこには付箋を貼っておらず、不意打ち的に再感動しました。

世界には自分が普段見えていない、”聴こえて”いないことがたくさんあるんだなぁということが分かるエピソードです。

まだ「動的平衡」を読んだことのない方は、P235「自然は歌に満ちている」の「エレファントム」のくだりを是非読んでみてください。自然の見方が変わるかもしれません。特に都会育ちの方は。




さて、最後の一冊。これは最近買ってみた本。




amazonがススメてきたので読んでみたのですが、「今の私」には必要な、価値のある内容でした。ほんとamazonのオススメって怖いのよね・・・。

ルイーズ・ヘイと言えば、アメリカの大抵のスピリチュアル本を発行している有名な出版社としてしられる「Hay House」を創った人なんですって。ドリーン・バーチューのオラクルカードとか発行しているところですよ。

「Hay House」は知ってたけど、ルイーズ・ヘイと繋がらなかった。Hay Houseのラジオアプリでラジオ聞いてると、やたらとルイーズ・ヘイの宣伝が入るな、って思っていたけど、そういうことだったのね。(遅い)

自分を「ヒーラー」と位置づけているにも関わらず、ルイーズ・ヘイを知らないって私って相当モグリだなって感じですが、この本はルイーズ・ヘイの著書の中でも超有名な自己啓発本のようです。

でも、たぶん今よりも前にこの本に出会ってたら・・・1回読んで捨ててたと思います。この本に書かれていることをじっくり読むような境地にまだなっていませんでしたからね〜。

日本では「ライフヒーリング」という題名になっていますが、本来は「You can heal your life」という題名です。

内容は、超簡単に言いますと、「自分の思考がすべてを生み出している」ということが書かれています。で、条件付けを取り除き、アファーメーションを使ってポジティブにマインドセットする、といった感じです。

「すべてが自分の思考癖によって起こる」というと、なんとなくスピリチュアルな感じにも聞こえますが、心理学にも認知論というものがあり、通じるものがあります。

認知論では、「出来事」は中立なものだが自分の認知によって良いとも悪いとも捉え方が変わり、それにより嬉しくなりもすれば、悲しくなりもする、ということで、だから、自分の物事の捉え方やネガティブに考えてしまう思考癖に気づき、違う考え方にしよう、と考えます。

ふーん、心理学っぽい本か、というだけではBEST BOOKには選ばれませんよ。
これを読んでいて、右脳の左脳の働きとリンクしたんです。
最初にあげた「奇跡の脳」を読んでいたから、この本を読んでなんかピンとくるものがありました。

便宜的に、左脳は「考える脳」、右脳は「感覚の脳」としてお話します。
普段の生活は割と左脳寄り。自動に考えて、自動で行動。だから考え方の癖があると、その考え方を自動でずーっと使っている。でも、そのパターンに不具合が生じるなら、意図的にその自動操縦を止めて、操縦プログラムを書き換える必要がある。脳の再プログラミングですね。

では、アファーメーションを単に唱えればいいかというと、それは左脳のプログラミングにはある程度いいみたいですが、やっかいなのは「感覚」。怖いものについて「これは楽しい、楽しい」と言い聞かせて、言語上は置き換わっても、感覚を置き換えるまでには至れないことが多いように感じました。
「心のどこかで」、これが右脳のどこか、なのかもしれませんが、「怖い」という感覚を感じ続けているのです。これを書き換えればうまいくのではないか。ルイーズ・ヘイの語っていることはそういうことなんだろうか・・・。

そんな風に思って、現在進行形で、興味深く実験中です。
私の中で、アファーメーションについて新しい考え方が生まれそうです。


ということで、私の選ぶ2016年BEST BOOK はこの3冊です。
みなさんだったら、どんな本をあげますか。何冊もある人もいれば、1冊もない人もいるかもしれませんね。

それもこれも人それぞれ、1年間は短いようで長く、いろいろなことがあっても、時の流れの中で忘れ去られてしまう重要なポイントもあるものです。
今年あった大切な出会いや大切な思いを、2016年の最後に思い返してみてはいかがでしょうか。

ではまた次回!

2016/12/05

Message:Letting Go


Letting Go
I surrender joyously to the ebbing and flowing of life.
from Gateway Oracle Card

手放す

今やろうとしていること全てを明け渡してみましょう。
何もかもを自分でやろうとせずに、ただ大いなる存在に任せて。
大丈夫。全てうまくいっています。

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何かがうまくいかないときほど、良い結果を出そうと何もかもを
自分のコントロール下に置こうとしてしまうもの。
だって、怖いものね。
でもそういうときほど、一旦握っているものすべてを手放して
成り行きに身を任せてみる。
自分の考えなんて所詮は小さなもの。
大いなる流れが全てを想像しているよりも、より良い方向へ導いてくれる。
ありきたりのパターンやこだわりを手放し、
オープンな気持ちとちょっとの勇気を用意して、
これから起こることを受け容れてみよう!

Makkoより