2018/04/22

「体癖」についてそろそろ一度話しましょうか

みなさん、こんにちは!

毎年季節の変わり目になると、その年、そのシーズンの自分のキーとなるスタイルを決める洋服を1、2着(いや、3、4着!?、いや、もっと・・・!?)買うことがあるんですが、今年も何着か見つけて買い、金欠です。(→いつも)

さて、「体癖については、また次回ご紹介しますね」というフリが何回出たか、もうわかりませんが、一度も体癖についての概要をご紹介していなかったようなので、本日ここにご紹介したいと思います。

というのは、私はよく体癖に照らし合わせて物事を見て考えていたりするのですが、このブログをご覧になっていただいている読者のみなさまにも、何となく体癖を知っておいていただくことで、毎回説明しなくて済むかな!って思いまして。(→自分都合)

では、早速。

・・・そのまえに、初めに申し上げておきますと、私の体癖に関する理解は、野口晴哉の書いた書籍やその他の方(片山洋次郎とか)の書籍にある内容をもとに、実体験を通じて作った「私の理解」になりますので、”正式な”ものとは違うかもしれませんので、ご了承ください。

では、あらためて。

まず「体癖」とは。

「体癖」とは、野口晴哉が考えだした人間を体の使い方のクセで分類してみる方法です。
血液型とか、星座とか、そういう感じで、体癖の型で分けるとこんな特徴があります!っていう分類です。

体癖には、大きく5型あり、それぞれの型に陰陽といいますが、奇数・偶数の2種があるため、全部で10種ある形になります。
奇数種と偶数種では、同じ型でも特徴が少し異なるのですが、そのあたりは難しい部分もありますので、以下では、大きな型における特徴としてまとめて書いてしまいますね。



(1)上下型(大脳型とも言ったりする) 1種/2種
頭の中でずーっと考えて、結局行動しない。頭の中で、ああ言ってやろう、こう言ってやろう、とあれこれ考えるも、それでやった気になってしまい、実際には言わないで気が済んでるるみたいな感じです。
また、行動するためには、大義名分が大事。美学とか、そういうものを大事にするのも大脳型ではないでしょうか。
とにかくアメリみたいに頭で妄想するというか、自分の世界の中でぐるぐる考えるタイプなので、思い込むと周りが見えなくなることがある感じ。
外見上の特徴としては、1種は首が太くて長い、首がやたらと目立つ感じの人が多いようです。2種はそうとは限らないみたいです。
私の意見では、このタイプは、【グラウンディングすることが大事】だと信じていなければ、グラウンディングしにくいタイプではないかと思います。

(2)左右型(消化器型とも言ったりする) 3種/4種
簡単に言うと、食べることで解決するタイプというか、食べることとは切り離せないタイプっていう印象があります。
また、このタイプは、好きか嫌いかという自分の感情で物事を決めることが多く、そのため、たとえば、論理的に考えたらどう考えてもこちらをとるだろう、という場合でも、それが「気に入らない」もの・ことであったら、「でもいいや。あちらにするわ」などと言って、何の未練も悩みもなく、さらっとそちらにしてしまう、というところがあります。
論理とか常識とかから、ある種離れた自分の価値観(好きか嫌いか)で生きているところがあります。関連してか、思考よりも直観みたいなものを使う方が得意な感じです。
私は身近に3種が多くいるのですが、私からしたら、なんという自由な人たち、あとからウジウジ言ったりしない自分の選択に責任を取っている人たちなんだろう、と羨ましく感じますが、本人たちにはその自覚はありません。
外見的な特徴は、女性の場合は胸が大きいことが多いそうです。あとは、肉質が白くてぽちゃぽちゃした感じとか、丸顔とか、そんな感じのようです。


(3)前後型(呼吸器型とも言ったりする) 5種/6種
「ながら」が得意な人。動きながらでないと考えられないタイプ。
このタイプは、損か得かに着目して行動を決めます。悪く言うと、すべて計算づくでずる賢いところがあるが、せこい感じになることが多い感じ。良く言うと、頭の回転が早く、パパッと動いて何でもやってくれる(そうする方が自分が得と思っていれば)というか、行動力がある感じですかね。
現代人に多いタイプのように見受けます。
以前損得タイプの人の下で働いたことがあるんですが、とにかく何か調子のよいことばかりいうけど、あぶなくなるとすぐ引っ込める、そのため、大きく成功ってことがない。責任をなんとなく部下になすりつけている、成功したときは自分の貢献を大きく言う、って感じで、せこかったです。
外見的な特徴は、逆三角形の体つき(胸筋が発達)、あごがベース型みたいな人が多いようです。

(4)捻れ型(泌尿器型とも言ったりする) 7種/8種
簡単にいうと、けんかっ早い人。考える前にしゃべったり、行動したりしてしまい、あとから後悔、反省することが多い。
勝ち負けにこだわるタイプ。
そして、あまのじゃくです。「こういうことって良くあるよね〜」などと同意を求めても、素直に「うん」と言わないで、「そうかな」とか「そうでもない」とか、プチ反論することがよくある印象です。なので、「これ、やってくれない?」なんてお願いしても素直にやってもらえませんが、「大変だろうから、やらないでいいよ」と言うと逆にやってくれたりします。

(5)開閉型(骨盤型) 9種/10種
9種は偏屈で、10種はおおらか。
9種は追求心やこだわり、執着が強く、ずーっと同じことをやり続けたり、かと思うと「やめた」と言ったら、急にそのことに見向きもしなくなったりという印象です。
収集癖があり、根に持つタイプです。
外見的特徴は、キュッと閉まった感じの人、いつまでも細いままの人って言う感じです。
筋肉質っぽい痩せてる人です。

一方、10種は、面倒見がよく、なんかいろいろくれる人が大概10種であると私は思っています。
10種の「面倒見がよく」というのは、普通の人のそれとはちょっと違い、「もうそんな人相手にするのやめなよ!」っていうような、端から見るとろくでもない人や状況について、熱心にお世話していたりします。自分でも「大変だ。やだよ〜」といいながら、やっています。やり続けます。
あと、その人の家に行くと、お土産をいっぱいくれたり、次から次へと飲み物や食べ物が出てきたりする、そんな感じの人は私は10種じゃないかと思っています。
外見的特徴は、子どもを産んだら体重が戻らない人(どんどん太ってしまう人)、などと書いてあったりします。確かに私が10種だな、と思っている友人は、産後体重が戻らない、戻らないどころかすごい太ってしまったことを今でも悩んでいます。(→実際は大して悩んでいないみたいだけど)
10種は別名、骨盤開型ともいい、骨盤が開いていることが特徴ですので、太るのもわかります。


以上が体の使い方による分類5型10種ですが、実はあと2種あって、
それは、反応の仕方が過敏か(11種)、遅鈍か(12種)というものです。
これについては、上記の5型とは少し分類が異なりますので、今回は触れません。

さて、体癖ですが、いかがですか。
簡単にしかご紹介しませんでしたが、身近な人たちを見回してみて、なんだかそれっぽい人がいるでしょうか。
体癖は、血液型のように、「私はこのタイプ」と1個だけに限定されるものではなく、複数の型を一人の人が持っていると言われます。
また、高潮期や低潮期によって出て来る体癖が異なったり、年代によって今まで薄かった部分が濃くなってきたりということもありそうです。

そうはいっても、人それぞれ、特に強く出ている、出やすい体癖というのもありますから、身の回りの人のちょっとした口癖や行動の仕方などから、体癖タイプを推察してみてもおもしろいかもしれません。

体癖についてはもう少し語りたいことがありますが、
それはまた別の機会にでも。

ではまた次回!

<「体癖」についての参考文献>
体癖」野口晴哉
身体にきく」片山洋次郎

2018/04/18

門前仲町の小さなセレクトショップ Watari

みなさん、こんにちは!

先日、久しぶりに清澄白河をブラブラしてきたんですが、
念願のFUKADASOに入れました。

いっつも行列してたので、外から見るだけで中でお茶したりしたことはなかったのですが、
今回たまたま通りかかったら、誰も並んでなくて。入れました。


カウンターで、すっごい特徴的な声のおばちゃまに先に注文してから、席につきます。

とりあず、コーヒーとチーズケーキを注文してみました。

清澄白河って、なんとなくコーヒーをウリにしている感ありますけど、
他の清澄白河のコーヒー店と同様、私好みの味ではありませんでした(笑)
(私は蔵前のNui.派😉)
チーズケーキ美味しかったです。

FUKADASOは雰囲気を味わう店なので、そういう意味では、
ゆっくり本でも読んでお茶しながら過ごしたいところですが、
どんどん並んでいるので、悪くてそんなことできませんね・・・。
ガツガツ食べて🍰、ゴクゴク飲んで☕、出ました(笑)
体験として、入れてよかったです。
他にも美味しそうなケーキがいっぱいあって、
混んでいなければまた食べにいきたいところですが…。
入れただけでラッキーという感じなので、なかなか難しいかもしれません。

帰り道に、また別のオシャレ食事スポットを見つけたので、今度行ってみたいと思います。

って、前置きが長くなりましたが、今回は清澄白河ではなく、門前仲町のお話。
門前仲町にも、最近はいろいろなしゃれおつスポットがあるらしいのですが、
あまり探検したことないんですよね。
一応地元のフリーペーパーなんかはチェックして、良さそうなところは行ってみようと思うのですが、
地元のフリーペーパーでさえ、清澄白河あたりの情報の方が多いので、
どうしてもそっち方面へ足がむいてしまいますのです。

今回は、ここいらの主婦の間で最近話題のスーパー「オオゼキ」へ行ってみるときに見つけた、小さな小さなセレクトショップ「Watari」のご紹介です。

例によって、画像を撮れるものを持ち合わせていなかったので、
口頭でご紹介します。

すっごい入りにくい感じでガラス戸が閉まっていますが、
周りとちょっと違う雰囲気なので、「ショップなのかな?」とはわかります。
でも入るのには勇気がいるかもです。

おばさん魂を全力投球して、グッとガラス戸を開けて入ると、
ほんとに小さなスペースにちょこっと雑貨が置いています。
置いているものは、どこかの異国から取り寄せた感じを思わせる手作りの品だったり、
陶器類だったり、ちょこっとしか置いてない割に、案外飽きません。
入ってみると、外で感じた入りにくさはなく、ゆったりした気持ちで見ることができました。

店舗のブログをみると、仕入れてはすぐに売れてしまう、といった様子が伺えるので、
行くタイミングによっては、がらーんとしていたり、いっぱいあったりというのが
あるのかもしれません。

近いのでまた覗いてみたいと思います。
この店を目的として遠くから来る方は、
周りには他にオシャレスポットは見当たらなかったので、
清澄白河方面へ流れていくのがよろしいかもしれません。

ご近所の方はぜひ。
ではまた次回!

2018/04/16

自然欠乏症候群になっている?

みなさん、こんにちは!

東京では、
暑すぎず、寒すぎず、ちょうど良い。
THE 春、って感じのよい天気が続いています。
外に出たくなる季節ですね。

さて、みなさんは「自然欠乏症候群」という言葉をご存知ですか👀。

私は、今年になって何回も目にするようになりましたが、
これまでは、全然知りませんでした。

自然欠乏症候群とは、近年欧米で使われ始めている言葉のようで、
もともとはリチャード・ルーブという方がその著書の
あなたの子どもには自然が足りない
において提唱した言葉のようです。

自然欠乏症候群によると、自然から離れることで人間が支払う対価で、人間の感覚の収縮、注意力散漫、体や心の病気を発症する割合の増加があるといいます。

と、ホリスティックヘルス塾のテキスト内の山本竜隆先生のコラムのようなところに書いてありました。

都市の生活では、ビルなどの鉄筋コンクリートの建物に囲まれ、
弾力性のある自然の物体に触れることが少ない人も多いのではないでしょうか。
朝の通勤時以外は太陽の光に触れず、一日中ビルの中で過ごす、
なんて人もいるかもしれません。

それでもなんの不調も窮屈さも感じず、日々元気いっぱいの人もたくさんいますから、
一概に自然が欠乏していることが悪いとは言えませんが、
こころがウツウツとしていたり、なんだか自律神経が乱れがちだったり、
オーラに窮屈さやエネルギー不足を感じたりすることがあるなら、
生活の中で、時折自然に触れる🌳ことを意識してみると改善が見られるかもしれません。

ではここで、自然欠乏症のチェックリストをご紹介します。

(1)日の出と日没を意識して生活している
(2)木材や土など、自然素材の住宅に住んでいる
(3)静寂さや自然音を感じやすい場所で生活している
(4)自然素材の衣服を来ていることが多い
(5)パソコンや携帯電話、スマートフォンに接することが少ない
(6)長時間の自動車運転や電車通勤(通学)をしていない
(7)主に自然食を摂取し、添加物や化学調味料は摂取していない
(8)飲料は自然水、有機もしくは自然栽培されたものである
(9)電気毛布や電子レンジなどを用いていない
(10)日常的に日光浴と月光浴、森林浴を行っている
(11)化学薬品を塗布、または吸入していない
(12)四季を意識した食事、行動をとっている
(13)一日の中で土や砂、芝などの上を歩くことがある

◆チェックが8個以上
自然と一体化したすばらしい生活です
◆チェックが5−7個
そろそろ自然が足りないかもしれません
◆チェックが4個以下
自然欠乏状態になっています

自然欠乏症候群」(山本竜隆著)より


いかがですか。
都市で普通に働いている人は、
なかなかチェックが8個以上にならないのではないでしょうか👸(笑)

自分が元気なときは、何を食べようが、どこにいようが、
気にする必要はないことなのかもしれません。
よく食べ、よく遊び、よく眠り、よく働いていれば、いいんじゃないでしょうか😆。
いや、そんなことさえも気にせず、モリモリ生活しているだけでいいのかもしれません。

しかし、人間を含め自然には、リズム🌗というものがあり、
ずーっと同じ元気が続かないのが普通です。
なんだか元気が出ないときや、いつもより疲れを感じる、気が乗らないなど、
人によって感じが方はさまざまですが、「同じではない」ことに気づくことが大切です。

活動的なときもあれば、そうでないときもある。
陰陽、緊張と弛緩、満ちていくときと欠けていくとき、
自分の中のそんな違いに気づいたら、
自分にとって、自然の中でエネルギーを満たす必要があるのかないのか、なんとなく感じられるかもしれません。


私も都会の中心近くに住んでいるものの、
幸い、緑の多い公園の近くでもあるため、
せっかくのこの環境をもう少し自然と触れ合うために活かしてみようと思いまして。

なんと、最近は朝早く起きて、公園でヨガや瞑想をしてみたりしています。

起きるときは「今日はやめて、明日やろう」と信じられないくらい毎日思ってしまいますが💀、
やっとこさっとこ起きて、公園に行くと、なんて気持ちの良いことでしょう✨!!



朝日の光を浴びて🌞、
鳥の声を聞き👂、
緑の香りを嗅ぎながら👃、
木の放つエネルギーを感じて🌀瞑想する。

贅沢〜♪



こういうことやってみたかったんですよね。

緑の多いところでのヨガや、自然の中での瞑想がしたいから、と、
バリに行ったり、ハワイに行ったり、屋久島行ったりして、
試みてきましたが、
そんなところにわざわざ行かなくても、
身近なところで、すぐできました。

みなさんも、毎日の生活の中で、
ちょっと散歩をしてみるとか、
公園の中で少し過ごしてみるとか、
あるいは、
花を買って家に飾ってみるとか。

自然と触れ合う工夫をして、何が変わるか実験してみてはいかがですか。

ではまた次回!

2018/04/09

大切な人の「死」の受け止め方

みなさん、こんにちは!

最近、部屋の中から日差しの色合いだけ見ていると、「あったかそう」と思いますが、
外に出ると案外空気が冷たい・・・、寒い・・・、かじかむ・・・、
そんなことありますよね。
私はありました。春って思わせぶり、ですね。(なんのこっちゃ)

さて・・・。
本日のお題、「死」の受け止め方、です。

昨年、3人、親しい人が他界した私ですが、
今年も始まって間もないのに、
また一人、大切な友人が他界してしまいました。

1ヶ月くらいだけ連絡がなく、見かけない日が続いたので、
どうしてるのかな〜、と思っていたら、
亡くなってしまいました。
ちょうど連絡がなくなった頃に、
末期がんであることがわかったそうで、
その後間もなく意識不明になって、そのまま亡くなってしまったそうです。

「来月になったら時間ができるから、ゆっくりランチに行こうね」、
なんて言ってくれて、ランチの約束をしたのが最後となってしまいました。
そういうことってあるんですね。

昨年に続き、親族ではないものの、
身近な友人・知人が亡くなる事が多く、
否が応でも「死」について考えることが多くなりました。

昨年末に書いた記事で、
エネルギー的な見方では、肉体は死んでもエネルギー体は存在している、
と書きました。
 →以前の記事はこちらさまざまな旅立ちが教えてくれること


そうなんです。

信じるか、信じないかはさておき、
霊体というものが存在する可能性があり、
肉体が滅びても、しばらくは案外近くにうろちょろしていることがあります。
段々、「その人」としての意識は薄れていくのかもしれませんが、
問いかければ、懐かしいエネルギーが応えてくれることがあります。



なので、「亡くなった」と聞いたり、それを見たりすると、
精神的、感情的にショックを受け、
悲しく、さみしく、憂いに満ちてしまったりするのですが、
一方で、「そうは言っても、まだこの辺にいるな」というのもわかると、
「一体、何が悲しくて、さみしいんだっけ?」
なんて思ったりします。

先日、昨年亡くなった先輩の友人達で集まって、偲ぶ会第1弾を行いましたが、
その際、ある友人が「あ〜あ、○○(→先輩のこと)に会いたいよ」って言いました。
さみしい気持ちが表れた素直な言葉に、グッと来ましたが、
その一方でこんな思いが私の中に起こりました。

引っ越しちゃったり、急に連絡がとれなくなった友人・知人たちについては、
音信不通で連絡がなく、会えなくても、さみしいとか悲しいって思うことは少ないのに、
これが「死」によるものだと、急に「さみしい」とか「悲しい」がついてくるなぁ・・・って。

こういう違いが生じるのは、
会わなくなった友人は、「元気でやっている」という気持ちが
こころのどこかにあるからなのでしょうか。
(その友人は本当は既に亡くなっているとしても)
また、
「死」はすべての終わりで、永遠の別れだという、観念があるからなのでしょうか。


亡くなることを
「他界する」
と言ったりしますが、
これはステキな日本語のひとつではないでしょうか。

他の世界に行った、という表現。

まさしく、肉体を離れて、別の世界に行った。
「死」とは、(一般の人には)連絡がとりずらい、遠くの国に行った、
というのと、同じとも考えられるなぁ、と思いませんか。


「死」に関するさまざまな固定観念があるため、
その人との思い出が頭をよぎると悲しく、さみしくなってしまいますが、
「普段会わないだけ」、と思えば、
あまたいるそういった友人たちと同じような位置づけになり、
悲しいとかさみしいという感情を離れ、
楽しかった思い出を楽しいまま話せるのかなぁ、なんて思ったりします。

とはいえ、普段一緒に生活している人が亡くなったら、そうはいかないのかもしれませんが。

死を迎えるまでのいきさつや、その様子を見ていると、
どうしても、その人の死後も、「さぞ、つらかったろう」などと思って、
憂いが訪れますが、
そんなこともあったが、今はあちらでよろしくやってるらしいよ、
とか
「一瞬、ビックリしたし、マジやばいって思ったけど、今全然平気。元気でやってる〜」
って、その人が言っているという捉え方ができると、
悲しみやさみしさに乗っ取られることなく、前向きに過ごせるかもしれません。



本当は、
早々にトランスフォーメーションをしたという、
めでたいことなのかもしれないですし。
急逝 → サプライズトランスフォーメーション、っていう。

社会的価値観や固定観念から離れると、
物事の捉え方がガラっと変わってしまうことがあるものです。

「死」というものの受け止め方も、そうなのかもしれません。
私は、まだ古い考え方と新しい考え方の狭間にいる感じですが、
自分としては、どんどん新しい考え方にシフトしていきたいな、と思っています。

みなさんは、いかがですか。
では、また次回!



2018/04/08

フィトテラピー

みなさん、こんにちは!

先月、フィトテラピーの初級コースに参加してきました。

「フィトテラピー」とは、「植物療法🌱」のことで、
アロマテラピーを始め、アーユルヴェーダだったり、ホメオパシー、フラワーエッセンスなども、植物を使うという意味では、フィトテラピーの類に入ります。

私は10数年前ぐらい・・・に、ハーブコーディネーターという資格をとっていたり、近所の公園にあるハーブ園で手伝いをしていたりと、どちらかというとハーブには興味がある方です。

ハーブコーディネーターの勉強をするときにも、本当はフィトテラピーの方を学びたかったのですが、当時は私のイメージするようなスクールなどがなく、「まずは」ということでハーブコーディネーターの資格をとったものです。

ここにきてふと、フィトテラピーとのご縁が復活し、ヒマだし、何も勉強してないの?って言われちゃうし💀、久しぶりにスクールにでも言ってみるかということで、ルボアフィトテラピースクールに入学🌸してみました。

ルボアフィトテラピースクールは、
日本のフィトテラピーの第一人者である森田敦子さんの学校。

「第一人者」とか「世界的権威」という言葉が大好きな👸(笑)私にとっては、
ピッタリのスクールでした。

初級(プルミエ)コースというのから始まるのですが、
私が参加したクラスは全部で8名くらい。
普段よりは、ちょっと多いクラスだったみたいです。

クラスの内容は、コレ系のことを始めて学ぶ人にとっては充実した内容だと思いますが、
私にとっては大体全部知っていることだったので、
次のプログレ1、プログレ2、果てはメディカルまで進むかもしれないことを考えての通過しなければならない授業、という感じでした。
でも、過去に学んだことの良い復習にはなったと思います。
そして何より、久々に植物を意識した生活🌼を開始するきっかけになりました。


とはいえ、今回なんといっても収穫だったことは、「同じクラスの参加者」です。

今回のクラスの参加者が、
私がかつていろいろ学んできたときのさまざまなクラスでの参加者と系統が全く違ったこと!

なんというか、現代風でオシャレな人たちが多かったです。

こんな風にいうと、過去のクラスの人たちにちょっと失礼👎😑かもなのですが、
これまで私が参加してきたさまざまな学校で同じクラスだった方々は、
どちらかというと、自然療法とかスピリチュアルに強く傾倒していて、
それが故に、
全身すべてがナチュラルっぽい感じの人、ネイチャーとか宇宙を意識しているというか・・・、

悪く言うと、オシャレや流行を悪とみなしてるんじゃないか👺、
見た目からは女性らしさを感じない、
老成してる、
あるいは、
スピリチュアルすぎてちょっと社会から浮いてる👽、
とか、
そういう感じの人たちが多かったんですよね・・・。

そういう感じじゃない人もクラスにいましたが、
印象にあるのはそういう人たちが多いなっていうことでした。

それは、フラワーエッセンスとかそういうマニアックでスピリチュアルなクラスだけではなく、
フェイシャルリフレクソロジーやホットストーン、
クリスタル、キネシオロジー、フラワーアレンジメントなど、
スピリチュアルだけではなく、さまざまなクラスに共通している感じでした。

ところがどっこい!
今回の人たちは、女性らしく、かつ、オシャレ、雰囲気のある人たちが多いこと!

奇妙な観点かもしれませんが、自分の周りにいる人は、「類は友を呼ぶ」で自分の反映だと私は感じています。
こういうちょっと普段とは違うところに参加するとき、特にわかりやすくそれが現れるんですよね。
外見だけじゃなく、
たとえば、やけに皮肉っぽい人が多いな、とか、
講師を神とあがめるように迎合するような人が多いな、
なんていうのも、
自分の心の中にあるものの表れである事が多いです。
平たく言うと、自分も、自分の周りにいる人たちと同じだっていうことです。

ということは・・・。
私もずいぶん心の奥底から、若々しく、女性らしくなってきたのかな!って、
今回のクラスのメンバーを見て、思いました😝

でも、ここまで書いてきて感じたのは、
私の目の中に入って来る人が変わったのかもしれません。
もしかしたら、今までのクラスでも今回のフィトテラピーのクラスの仲間たちのような、
洗練された人たちがいたのかもしれないのに、
そういう人たちが目👀に入らなかった。

それ自体が、自分のこころの持ち様の現れ、と言えるのかもしれません。

何にせよ、今は、そうした「自分好みの人たちが周りにいる💓」と感じられるということは、
自分が自分自身を好きになってきている💖、ということの現れなのかもしれません。

みなさんは、いかがですか?
ご自身の周りを見渡して、どんな人たちが自分の周りにいるでしょうか。
その人たちに感じていることは、こころの奥でご自身について感じていることと同じではないでしょうか。

ということで。
ではまた次回!
※全然ハーブの話しないのね・・・。

2018/04/07

オラクルカードのメッセージのことなど

みなさん、こんにちは!

先月は突然更新が滞ってしまいました。(いつものことですけど・・・)
いや〜、これまた急にいろいろあったんです。
言い訳を申し上げますと、
フィトテラピーについて勉強を始めて、講座が一段落したら、更新しようと思っていたところ、
講座が終るや否や1週間くらいひどく風邪ひいてしまい更新できず、
風邪が治ったと思ったら、大切な友人の一人が急逝したという連絡があり、更新できず。。。
みたいな!

結構充実した日々でしたので、ちょっとずつ、お話していけたら、とは思っています。

さて、先月はじめにアップしたゲートウェイオラクルカードのMessage
ご覧になりましたか?

ちなみに月初めにオラクルカードのMessageをアップしているときは、
このブログをご覧になった方および私のその月のテーマとなるように、
ということでカードを引いています。
もちろん、それが3月でなくて、のちのち7月にMessageを見たとしても、
それはそのタイミングで必要なMessageということでオッケーなのですが、
月初めにまじめにアップしているときは(^^;)、
「その月のテーマ」みたいな感じでアップしてたりします。

で、それはさておき、
「Mending Bridges」(橋を修復する)とは、まさしく、といったところで、
私にとってはピッタリのテーマの月でした。
おかげさまで、過去のもやもやした、というか、臭いものにフタをしつつ、
あそこに腐ったものが有るとずーっと意識し続けていたものに、
ケリをつけられたような気がします。
それなりに修復して、&手放すっていう。
許し、というか。水に流すっていう方が自分の感じている感覚に合う感じがします。

今月は、「Renewing Your Life」ということで、
4月から新生活が始まるみなさんにとっては、偶然にもピッタリのカードですね。
(カードは裏返して選んでいるので、カードのメッセージを見て選んでいるわけではないんですよ)

「新生活が始まる」というわけでもない人にとっても、
このカードを自分の人生や生活をリニューアルするための、
きっかけにしてみてはいかがでしょうか。

私にとっても、すでにピッタリだなぁと思っています。
ズルズルしていると感じていることを一度キレイにして、
心を真っ白にしてみる、そして浮かんでくるものが何か見てみようと思っています。

まずはサロンのホームページをリニューアルしようと思っています。
どういう風にするかはまだ検討も始めていませんが、なんとなくリニューアルが必要だな、と感じたので今月手をつけることに挙げてみました。

ということで、4月はまたボチボチ更新していければなぁと思っています(希望)

ではまた次回!

2018/04/01

Message:Renewing Your Life



Renewing Your Life
Radiant vitality is filling my life!
from Gateway Oracle Card

人生を新たにする

あなたの人生におけるパワフルな刷新が
内面世界、そして外側の世界に、起こっています。
さまざまなレベルでの浄化が起こります。
ガラクタを捨てて、人生を次のレベルへ進めましょう。
あなたから力を奪う人々やシチュエーションを手放し、
身の周りを片づけましょう。

ーーーーーーー

新しい人生を創り出すには、
古くなって今となっては不要となったものを捨てて、
新しいものが入り込む場所を作る必要があります。

住まいや身の回りのスペースだけでなく、
自分のからだや思考、感情、そしてオーラを
キレイにしましょう。

自分の内側も外側もすべてキレイにするなら、今がそのときです。

Makkoより