2016/10/31

洋服選びの参考に

みなさん、こんにちは!

春から夏になる頃、もう春コートは着たら暑いな〜って時期に買ってしまったヴィンテージのアーミーコート。秋になったら着ようと思って、じーっと秋が来るのを待っていました。
やっと秋が来て、ワーイと喜び着ているのですが、あっという間にどんどん寒くなっちゃって、ちょっとの期間しか着れない!?どんどん着なきゃ!と焦る今日この頃です。

さて、先日我が家では、朝起きたら急須の取手がもげている、という怪奇現象があり、急須が壊れました。うちの急須の取手は横に出ているタイプではなくて、土瓶みたいに上につくタイプで、持ち手を引っ掛けるところは瀬戸物でできていて、持ち手だけ100円ショップで買ってきたものになっていました。持ち手だけがビヨーンと引っ掛けるところから外れていたならわかるんですが、瀬戸物部分がもげていて、しかもどこにもない。ボンドでくっつけることもできない、という不可解な現象で、夜誰かが侵入して急須の取手を壊したのでは!?と窓の鍵が締まっていたかなど確認してしまいました。侵入したとしてもなぜ?何かのサイン?・・・など、いろいろ考えても仕方がないということで、しばらく取手なしでがんばりましたが、新しいのを買うことにしました。

こんな時は、そう!青葉堂に行かなくちゃ!っていうことで、清澄白河までお出かけ。いくつかあった急須の中から、「静かなる主張」を感じた墨黒の急須に決めました。

で、本題は急須の話じゃなくて、古本屋の話です。清澄白河の青葉堂があるメイン通り・・・だと思われるところには、いくつかの古本屋さんがあります。神田みたいな感じじゃなくて、おしゃれっぽい感じの古本屋なんですよねー。で、いつもなんか買っちゃうんです。

今回も、「今日はさすがに何もないだろ」と思って、200円のコーナーを覗いていたら、
・・・あった。買っちゃいました。

見てくださいコレ。このレトロな感じの本。



中身もこんなにレトロ。


レトロが嬉しくて買ったわけではなく、これは洋裁用の本みたいなのですが、襟、袖、スカートなど、洋服のさまざまなデザインが載っていて、パーソナルカラーごとのオススメデザインをご紹介するのにピッタリ!と思ったんです。
パーソナルカラーでは、シーズンごとに似合う洋服のデザインにも特徴があります。たとえば、スプリングはこじんまりしたデザイン、オータムは仰々しいデザイン・・・ってね。ほら、私の言葉の表現力では伝わりづらいわけです。
雑誌などでお見せするのですが、流行があるので、パーソナルカラーのシーズンに合うデザインが雑誌にいつでもあるとは限らないんですよね。合ったとしても全体が違うシーズンのイメージになっていたりとか。
なので、こういうビジュアルで説明できるものって、とってもありがたいんです。

ビジュアルエナジーメイキングのモニターの方にパーソナルカラー診断もさせていただきますが、その際似合うお洋服の感じもこれで説明できればなぁと考えています。

という感じで、清澄白河の古本屋は、なんだかすぐ見つかるところに、掘り出し物が結構あるんですよね。
お近くに行かれた際は、寄ってみてはいかがでしょうか。

ではまた次回。

2016/10/30

〜Balance control メイク編

みなさん、こんにちは!

秋深まり、以前ご紹介したTHREEの「エピックミニダッシュ」、活躍してます。
私が買ったのは、「07 BM:JAMMING」というちょっと濃い目の深いレッド。
でも加減すれば濃く出過ぎず、使いようによってはナチュラルっぽくもいけるかもしれません。
・・・ナチュラルは無理かな。
秋深まって私のオススメの使い方は、チークではそれほど主張させずにつけて、リップはやや濃くつけることです。こうすると、夕方これしか使わずに直しても、きちんとした感じになり、かつ、いい女度アップです!(自分で言う!言っちゃう!)
ブラシについてくる量の「点」って感じでつけても、チークだとしっかり出過ぎる場合があるので、頬に直接のせずに、親指の爪にちょっと出して反対の手でちょっとずつ伸ばしながらつけるといいかもしれません。

さて、メイクはバランス次第で見え方が変わってきます。
眉毛だけしっかり描き過ぎ、チークだけしっかり入れすぎ、リップだけしっかり描きすぎ、これらは計算されてそうなっているのであれば大丈夫ですが、そうでないとアンバランスな顔になってしまいます。
計算されてポイントを置いている場合は、他が何もやっていないように見えても、実際はきちんとやってバランスを整えています。アイメイクにポイント置いたらリップはヌードにすることが良くありますが、そうはいっても「ヌードメイク」と「何もやってない」とは異なり、「抑えた感じに見せるメイク」をきちんとすることでバランスが取れています。

なので、何が言いたいかというと、エピックミニダッシュ使って、ちょっとチークつきすぎたかな・・・と思っても、リップをしっかりめに濃く色を出すことで案外バランスがとれます。
この場合、アイメイクは抑えめであれば日常的にも使える感じで、アイメイクバッチリだと夜のお出かけ用といった感じでしょうか。濃いめが好きな方はアイメイクバッチリでもいいかもしれません。

ということで、部分だけ見て濃い、薄い、何か変?と思っても、焦らずに全体を仕上げてみて再度バランスをとるようにすると、メイクの出来映えをワンランクアップさせることができると思います。

メイクに関しては、大きめの鏡でバストアップ全体を見れるといいですね。
さらにいえば、ファッションとメイクが合ってない・濃度のバランスがおかしい場合があるので、最終的には全身が映る鏡でもチェックを忘れずに!

ではまた次回。

2016/10/26

Melvita ロゼエクストラ ブリリアントボディオイルレビュー

みなさん、こんにちは!

この春夏中使っていたMelvitaのブリリアントボディオイル、通称ピンクのオイル、をめでたくも使い終わりましたので、せっかくですから感想をお伝えしたいと思います。

まず、一番気になるのはセルライトがどうなったか、ですよね。
印象的には多少減った気がします。ただ、このオイルだけじゃなくて、セルライトつぶしマッサージャーなんかをお風呂でゴリゴリやったり、オイルをつけたときも気が向いたらモミモミしていたので、そういった総合的な効果の可能性もありますが、始めた頃よりは、肌のボロボロっとした感じは減ってつるん感が増えた気がします。

使い心地は、最初はスプレータイプのオイルの使い方に慣れなくて、量が少なかったり多くなってしまったりしましたけど、慣れて来ると余計に出さないで済むし、特に気にならなくなりました。オイルですけど塗った後は比較的すぐサラッとなるので、べたつきも気になりませんでした。買ったときの記事に書きましたが、塗ったあと肌がつっぱる感じになるのが、「やった気」がして良かったです。

また、肌のすべすべ度はオイルをケチらなければ、ヴェレダのオイルと同じようにすべすべになりました。
これはこのブリリアントボディオイルだからすべすべになったというよりは、クリームよりもオイルのがすべすべになるのかな、というのが私の感想です。ですから、これからの冬もクリームタイプの保湿をするより、引き続きこういったオイルタイプのものを使おうかな、と思っています。またブリリアントボディオイルにするかもしれません。・・・でも、正直、もう一回ヴェレダのホワイトバーチオイルも再トライしてみたい気もしていて、迷っています。
ということはすなわち、どっちの方が良かったという大きな違いを感じたかというとよくわからず、どちらも良かった気がするので、香りとかそういった好みで選べばいいのではないでしょうか。
んー、でもピンクのオイルの方が効いた感あったかな〜。そんな気もする・・・そんな感じです。

まずは余ってるトリロジーのボディオイルを使うとします。(オイルがいっぱいある!?)

夏に向かう時期じゃないですけど、秋冬で肌を露出しないときほど、せっせとセルライトケアするのにもってこいの時期とも言えるので、気になる方はピンクのオイルを一度試してみてはいかがでしょうか。まあまあ効果があるかもしれませんよ!

ではまた次回!

2016/10/25

10月のお買い物:馬柄のヴィンテージスカーフ

みなさん、こんにちは!

10月ももうすぐ終り・・・にも関わらず、今月はお買い物報告がないから、きっと何も買ってないのね〜、とお思いの皆様。いえ、買ってます。安心してください。

といっても買ったもの、ぜーんぶ紹介しているとみなさんひいちゃうと思いますので、中でもお気に入りの一つを・・・(といっても全部気に入っていますが)

先日テレビで、こういう日中は割と暖かいけれど朝と夜は冷える、といった気温差があるときはストールが便利!と言っていましたが、ストールじゃなくてスカーフでもオッケーです!

トレンチの襟元に加えるだけでも、他の人と違ったトレンチの着こなしになりますよ。
またもっと寒くなってタートルネックを来た時にもポイントにできるし、休日はヘアバンドのように頭に巻いてもオシャレ度高し!です。

ということで、すでにいくつも持っているのに、また巻き物を買ってしまいました。
でもこういう色は持っていないからいいんだもん。
よくわからぬ馬・・・カウボーイ?の柄・・・ま、柄はいいとして、ディープなカーキグリーンにパープルとマスタード色がアクセントになっています。
使いやすく、オシャレに見える配色で、カーキやベージュの洋服が多い私にとっては早くも重宝してます。



最近感じているんですけど、大人になったらこういうツルツル素材のスカーフも違和感なく着けられるようになったんですよね。20代とか30代前半は、アメカジとかグランジっぽい雰囲気が強い人間だったので、ツルツルスカーフは浮いちゃってたんですが、ここに来てエレガントさが増した(自分で言う)ので、コットン素材よりも逆にツルツルの方が良くなってきました。


スカーフの巻き方はこちらを参考に!




ではまた次回!

2016/10/24

〜Balance control 片鼻呼吸法

みなさん、こんにちは!

以前のコラムで、右脳と左脳のバランスをとることが幸せを感じるためにもとっても重要、というお話をしましたよね。普段意識していないと、現代社会では左脳優位な生活になりがちなので、右脳を使わなきゃ〜と思って、右脳ばっかり使うことをやったとしても、左右のバランスが整うというわけではありません。
体にバランスを思い出させてあげることが大切なのかもしれません。

今回は左右の脳をバランス良く使うことに役立ちそうな、片鼻呼吸法(ナーディーショーダナ)をご紹介します。
結構メジャーな呼吸法なので、ヨガをやられている方はレッスンクラスなどでやったことがあるかもしれません。

◆片鼻呼吸法(ナーディーショーダナ)


1)右手の親指で右の鼻孔を押さえる。

2)その状態のまま、左の鼻孔から息を吸う。吸い終わったら右手の薬指で左の鼻孔を押さえる。

3)1)で押さえていた右手の親指を外し、右の鼻孔から息を吐く。

4)そのまま右の鼻孔から息を吸う。吸い終わったら右手の親指で右の鼻孔を押さえる。

5)左の鼻孔を押さえていた薬指を外し、左の鼻孔から息を吐く。

この1)〜5)をワンセットで3〜5回続ける。

慣れてきたら、
2)の吸うとき4カウントで吸い、その後一旦両鼻孔を塞いだ状態で4カウント(要は息を止めた状態)、3)で吐くときも4カウントで吐き、その後吐ききって息を止めた状態で4カウント、4)のときに4カウント
といったように、吸って・止めて・吐いて・止めてをそれぞれ4カウントずつやっても良いです。
心がワタワタしているときにもこの4カウント呼吸をしばらく行うと、落ち着いてきます。


私の場合は、ときどき片方の鼻が詰まっていてうまくできないことがありますが、無理矢理やっていると(良いのかどうかはわからない)、何回目かで鼻が通ってできるようになってきます。また、首が曲がってたりすると鼻が詰まりやすくなるので、首のストレッチをして少しほぐして歪みをとるように調整してから再度試してみてもいいかもしれません。

こういう呼吸法なら気がついたときにいつでもできるので便利ですよね。
お仕事中などは、知らず知らずのうちに呼吸が浅い状態が続いていたり、集中しすぎて呼吸が止まっていたりすることがあるので、時折休憩を入れて意識的に体に酸素を入れてあげるとリフレッシュにもなりますよ。そして脳のバランスも整って、またバリバリ働けて一石二鳥にも三鳥にもなっちゃうかもしれません!
ちなみに、バランスとは話がそれますが、右の鼻で呼吸すると左脳(交感神経)が、左の鼻で呼吸すると右脳(副交感神経)が活発になるので、なんか眠くなっちゃったな〜なんてときは、左を塞いで右の鼻で数回呼吸してみるっていうのもアリです。

でも、がんばりすぎないでね〜。

ではまた次回。

参考WEB & BOOK:
ヨガジャーナル日本版「ナーディ・ショーダナ・プラーナヤーマ(気道を清める呼吸法)」
アーユルヴェーダ百科「イライラしている時に!片鼻呼吸法」
「Slim Calm Sexy YOGA」(Tara Stiles)

2016/10/23

天然石アクセサリー Quietness & Intuition

みなさん、こんにちは!

今日は最近作った、天然石を使ったアクセサリーをご紹介します。



おそらくカイヤナイト・・・じゃないかと思われる(アイオライトかもしれない)ディープブルーの落ち着いた石とアクセントにターコイズを使ってみました。チョーカーにもネックレスにもなる仕様です。
これを着けると、なんだかとても「私はスピリチュアルな人間である」という意識が高まる気がします。石自体の持つパワーも関連しているのかもしれませんが、精神や神経を鎮める作用のあるブルーでできていることも理由のひとつかもしれません。

とても静かな、そして聡明さ・・・何と言葉で言ったら良いかしっくりこないのですが、そんなようなエネルギーを感じるので、

「Quietness & Intuition (静けさと直観)」 

という名前をつけてみました。

チョーカーにしようか、ネックレスにしようか迷って決められなかったので、どっちにでもできる長さにしてしまったのですが、それが案外良かったです。他のネックレスと重ねてつけることもできるし、洋服の襟ぐりに合わせてちょうど良い感じに調整できます。

ただ天然石なので、石と石の欠け具合によって、ピッタリならない部分があったので、次回こういう感じのを作るときはピッタリ合う形を隣どうしにしないとダメだな、と思いました。

ターコイズも少し模様が入ってて、洋服に合わせて見える位置を変えてみてもステキなんです。(自画自賛の嵐)



ではまた次回!

2016/10/22

〜Balance control 風邪がなかなか治らないときは

みなさん、こんにちは!

秋になってきて、朝晩がひんやりするようになったら、周りに風邪っぴきの人が増えてきました。私の周りではのど風邪が多いようです。
私の母も先日珍しく風邪をひき、40度近く熱が出てウンウン言っていました。
熱は2日程度でだいぶひきましたが、扁桃腺も腫れていたので、のどが痛いのは治らず続いていたんです。そのせいか、熱も完全に下がりきらず、体もだるくて気分もスッキリしないようでした。

ということで今回は、そんなときにみなさまにも是非試して欲しい、特別な「足湯」法をご紹介します。
のど痛が残っていた母も、嫌嫌ながら足湯した翌日には「アレ?痛くなくなってる」とビックリしていました。

「足湯」は「そくとう」と呼びます。これは整体法のひとつです。整体といっても、バキボキやる整体ではなく、人間に本来備わっている原始の力を呼び起こして自ら健康でいきいきとして生きるための方法の方・・・、つまり野口晴哉の提唱している方の整体です。
人は普段から多少左右差がありますよね。体温計で右の脇と左の脇で計ってみると、ちょっと体温が違ったりします。こうした左右差が体調が悪かったり疲れていたりすると、結構大きくなっていることがあります。この左右差を足湯をすると、スムーズに調整できる、というものです。

◆足湯のやり方

1)普段快適と思う入浴温度より2.5〜3度高い温度を足首まで隠れる程度溜める

2)両足を同時に1)のお湯に浸けて(くるぶしまでしっかり入れる)、6分間そのままにする。

3)6分経ったら両足をお湯からあげて、軽く拭き赤くなっている度合いを観察。
比較的してより赤くなっていない方をもう一度お湯に浸けてさらに2分間待つ。
再度お湯に浸けない方の足はすぐに乾いたタオルで拭いて冷えないようにする。

4)2分経ったら残った足をお湯から出し、乾いたタオルで拭いて冷えないようにする。

★風邪をひいているときや体調が悪いときは特に、両足とも冷えないように気をつけて、お水を1杯飲んで早く寝ましょう!



このとき注意したい点は、足を浸けてるうちにお湯が冷めないように気をつけることと、出した方の足が冷えないようにすることですね。

私もなんだか疲れがとれないな〜とか風邪ひきそう、とかなかなか風邪が治らないな〜というときは、足湯します。しばらく毎晩続けますね。
私の場合、足湯がうまくいったときは、足湯して寝た日の夜中に汗びっしょりになって目が覚めます。寝汗ですね。ちょっと普通じゃない量の汗です。冷たくて寝ていられなくて目が覚めるんですから。ですので、冷えないように汗を拭いて着替えて寝ます。(枕やシーツも濡れているときは面倒で困る・・・)
すると次の日スッッッキリしています。
野口晴哉によれば、風邪は出るべき汗が体の中に引っ込んだままでもひいてしまうもの、ということですので、びっしょり汗をかくってことはそれだけひっこんでいたのかなぁ・・・なんて思います。

お風呂に入る前にやって、やり終わったらさっとお風呂に入って、さっと寝る、というのもいいですよ。
冷え性の人にもよくて、冷えてる場合、お風呂に1回長く浸かるよりも、先に足湯などで体をちょっと温めて、ひと呼吸置いてからまた温めることで、体の温まり具合も違うらしいです。私もこの足湯だけでも体が相当ホカホカしますが、お風呂に入ると尚更温まるのを実感しています。
ちなみにお風呂に入るときは、最初の6分間だけ足湯して、残りの2分間をお風呂につかることで代用することもできます。

足が冷えていることが、頭痛や肩こり、腰の痛み、気分の沈みなどとなって出て来ることもあるので、特にコレからの季節や寒いところにいた日などは冷えたと思わなくても早めに足湯をするといいかもしれませんね。

ちなみに、のどが痛い風邪の場合は今回ご紹介した足湯がオススメですが、お腹に来ている風邪の場合は「脚湯(きゃくとう)」の方が良いそうです。膝までつかる方法です。この場合は可能ならお風呂に入った方が早そうですね。

ではまた次回!

参考文献:「整体入門」「風邪の効用」(共に野口晴哉著)

2016/10/17

今日の自分を許す

みなさん、こんにちは!
季節の変わり目でお肌が荒れてしまってカサつきます。こんなときはゆっくりお風呂に浸かって、湯気パックがいいかもです。

さて、みなさんは自分に厳しいかもしれないと感じたことはありませんか。
いやいや、どちらかというと自分には甘い方で・・・なんて思う方も多いかもしれません。
私はどちらかというと自分にも他人にも厳しい(ヒーラーとしてどうよ?)方だと自覚していますが、でも自分が思っている以上に自分に厳しかったかもしれないな、と最近では思います。

自分に厳しい場合、自分に対する理想が高い、とも考えられます。もっと良く、もっと理想に近くなろうとすると、「こんなことでイライラしている自分ってダメ」とか「朝寝坊してばかりでダメ」「運動サボってばかりでダメ」「また皮肉を言ってしまった」「ネガティブな発言が多い」とかいろいろなことで自分にダメだししがちです。

まあ、ダメだしすることで成長する、進化する、というのもありますので、良い点もありますが、気をつけたいのはダメだしを引きずること。
自分で自分にしたダメだし、案外引きずってませんか?

「あー、またやっちゃった。どうして、いつもこうなんだろう?全然成長してない。みんなに迷惑かけてばっかりで・・・」などなど。

昼間に自分がダメだったこと、良くなかったこと、理想とほど遠いと感じたこと、「こんな自分じゃ嫌だな〜」って感じた原因を、なんとなく夜にも、次の日にも引きずっていることがあるんです。

引きずっているのか引きずっていないのかを見極める方法としては、

1)そのことについて、まだ思い出したり、誰かに話したりしているか
2)なんか気分がスッキリしない感じか(もやもやする、なぜか気が晴れない)
3)なんか元気がない、疲れた感じがする

みたいな状態のとき、特段意識していなくても引きずっている可能性があります。


そんなときは、今日の自分を許してみましょう。
具体的には、モヤモヤの原因を思い出して、ノートに書き出してみます。
シンプルに書いてみましょう。
例えば、「○○さんが、モタモタしてるから文句ばっかり言ってしまった」
とか。

で、書き終わったらその文章をじっと見て読み直し、最後に「・・・ことを許す!」とか「・・・ことを、許しちゃう!」と書き足しましょう。

え?そんなことで?と思うかもしれませんが、コレが案外効きます。
そして、何日かやると「あー、自分ってこういうことが引っかかり(引きずり)やすいんだな〜」と分かってきて、根本的にそういうことをしないように日頃から意識するようになり、モヤモヤさせていた原因が一つずつ減っていきます。

ね。簡単でしょ。
ぜひ試してみてください。
ではまた次回!

2016/10/16

恒例!区民祭り

みなさん、こんにちは!
この週末、東京は気持ちの良い秋晴れ。ホント晴れて良かったです!

な・ぜ・な・ら

そう!この週末は木場公園での江東区民祭りだったからです。
全く区民祭りなんか楽しみにしちゃって、地元愛ね。なんてお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが、地元愛というよりも地方愛、特産品愛、と言った方が正しいでしょう。

そう、私にとって、この区民祭りは年に一度の特産品が集まる「八百屋」祭りという位置づけだからです。東京に住んでいると、スーパーの元気のない小さ〜い野菜や果物ばかりを食べざるを得ませんが、このお祭りにはなぜだかよくわかりませんが、地方から野菜や果物を持ってきて販売する人たちがおり、知る人ぞ知る特売場と化しているいるのです。

といっても、屋台や催し物で楽しんでいるファミリーも年々増えていますし、特売場目当ての人だけではないのですが、昔から区民祭りを知っている人は、
「区民祭り」= 「地方の特産物の特売」
と認識しており、割とシニアの方々は屋台には目もくれず、採れたてのネギの束やりんご、かきなどのフルーツの山、じゃがいも、タマネギなどゲットしています。

こういう特産品は、初日の朝が勝負ですので、我が家も目覚ましをセットして開始時間より参戦し、約30分後にはすべてが完了していました。

今年もりんご、かき、みかんゲットし、その他にもじゃがいも、タマネギ、なぜかブロッコリーもあったな、茄子、ネギ・・・何か他にも買ったけど忘れました。あ、生の唐辛子とか。もっとも意味不明だったのは、エクアドル産のバナナ。とりあえずゲットしましたけど。
はー、冷蔵庫もテーブルもいっぱいです。

今年は屋台とかもぶらついてみようかと思っていましたが、初日の朝に一つの戦いを終えると、なんか燃え尽きるっていうか、結局今年も祭り自体はあまり見ませんでした。

ということで我が家はしばらく豊食となりそうです。

2016/10/11

メロウな気分のときの、ゆるワークアウト

みなさん、こんにちは!

すっかり涼しい風・・・もとい、冷たい風が吹いているので、ワークアウトするにはもってこいの季節。とはいえ、こういう、いわゆる「秋」って、なんだかウラ寂しい気分だったり、やっぱり夏ほど活発じゃなくありません?「イエーイ!やってやるぜ!」みたいなオラオラ気分じゃないですよね。

そういうときには、いつものハイテンションワークアウトはなんだか気分じゃないな〜って感じで、サボりそうになるときありますよね。でも、体はなんとなく動かしたい、そんなときにオススメなのはヨガです。

私が最近気に入っているのは、Tara Stilesのヨガです。
私の場合、ヨガやりたいな〜と思っても、テンポがイマイチ合わず、「やってられない」ことが多いのですが、Taraのヨガはテンポが速いので、私にピッタリでした。「フローもしゃべりも速すぎる!」というコメントもたくさん書かれていますが、Tara Loveな人はとことんTara Loveみたいですね。私もタラ何となく好きです。

難しいポーズも、サラっとやっているので、うっかり調子にのって同じようにやろうとすると体痛める場合もあるでしょうから、無理しないマインドがある人(自己責任感満載の人 笑)にオススメです。あと、ビギナーには向かないかも。ある程度ヨガポーズは知っている人向けですね。
1個が長くなく、短すぎず、気に入っているのをピックアップしてみましたので、よろしければ、ゆるくワークアウトしたいときにやってみてください。

♡朝やると気持ちいい♪



♡ゆるくやりたいとき


♡バランス系はヨガならでは


ゆるゆる続けよう〜

2016/10/10

幸せ感から遠ざかる思考癖を止める

みなさん、こんにちは!

やっと20度をきる気温になって、秋物が着れそう。。。ですよね!

さて、前回ご紹介した「奇跡の脳」にも書かれているように、私たちの右脳はただただ気持ちよく、満たされていると感じられる特徴があるようです。一方で、左脳は、いわゆる ”現実的に” 物事を進めて行く上で必要な分析や計算、計画をすることに長けています。どちらも上手に使うことで、この”世界”を快適に過ごしていける、と言えるでしょう。

私たちが「なんか幸せ感が感じられない」と思うとき、それは右脳マインドをおざなりにして左脳マインドばかりを働かせているからなのかもしれません。
現代社会では、普通に過ごしていると左脳優勢になりがちだと思いますので、意識して右脳と左脳のバランスをとることが大切でしょう。

そんなとき、右脳を活性化!する方法もありますが、まずは必要以上に左脳マインドにならないことを意識することも効果的です。
私たちがアレコレ考え事をするとき、意識は「現在」にありません。
なぜなら、考え事をする大抵の場合は、過去のことについて振り返って考察していたり、未来のことについて検討していたりするからです。
先日再放送していた「キラーストレス」特集によると、過去や未来について考えている時間が相当な比率であったと記憶しています。

もちろん、過去を振り返り同じ過ちを起こさないように対策を練るとか、実現しそうな近い未来を予測して計画を立てておくことも、安定した社会生活を送る上では大切です。でも、必要以上にすると、不安や落ち込み、恐れによって心や頭が支配されてしまい、日々の幸せ感から遠ざかってしまうことがあります。

ですから、「あ、これ、必要以上になっちゃってるかも」と思ったら、「ストップ!」とか「・・・ってことはまた今度考えることにしよう」などと言って、意識的に考え事を止めることが得策です。このような思考停止法を使うのもとても効果的ですが、加えて、こうした「頭の中のおしゃべり」が止められない人のためのフラワーエッセンスもありますので、ご紹介したいと思います。

この記事を書こうと思っていたら、このエッセンスがあることを、ふと、思い出したんですよね。すっかり消えたと思っていた記憶でも頭の中(もしくはエネルギーの中)にはありました。

そのエッセンスは、バッチフラワーエッセンスの「ホワイトチェストナット」です。西洋トチノキから作られたエッセンスで、頭の中でグルグルといろいろな考えが巡り、不安や心配事が頭から離れないような状態のときにオススメです。思考は上手に使えば自分の良いツールになりますが、コントロールができない状態だと乗っ取られて一人歩きしがちです。ホワイトチェストナットのフラワーエッセンスが、明晰な思考や洞察を取り戻すのを手伝ってくれます。



。。。ていうか、アマゾンって何でも売ってるんですね(^^;
便利な世の中になったなぁ〜。

ではまた次回!

2016/10/08

スピリチュアルって何だろう? 〜「奇跡の脳」〜

みなさん、こんにちは!

涼しくなってきて水分を摂る量が減ったせいか、便秘ぎみになったので、意識して水分を摂るようにしたらいろいろ回復してきました。冷たい水を飲むシチュエーションが減って来る季節ですので、お鍋やお味噌汁をうまく使って水分補給して行きたいと思います。

さて、「スピリチュアル」に興味がある方もない方も、それが何なのかはっきりわかる人って少ないのではないのでしょうか。
「スピリチュアルな人たち」と言われる人たち、私もその中に入るのかもしれませんが、どういう人をそう呼ぶのかと言えば、

・大きな存在(宇宙、大いなる流れ、大いなる存在、神、など呼び方はさまざま)を信じている

・ハイアーセルフ、ガイド、守護霊、ガーディアンエンジェルなど、人によりさまざまだけど、肉体を持たない存在とのつながりを大切にしている

・「いま、ここ」にいることを重要視する

・瞑想している

・ヒーリングとかする

など、こんな印象があるのではないでしょうか。

こういうのって、「あやしいな」と思うとホントあやしいですよね。
誰も実態を見たことないし。実際に感じられたり、見えている物以外を感じる実体験をしたりすると「ホントなのかもしれない」と思いますが、また日常に戻ると「あれは、錯覚か偶然だったのかも」なんて思い始めてしまったり。

私でさえ、そういう風に思うことがあるんですから、「スピリチュアルなんて、あやしい」って思っている人なんて尚更でしょう。

でも、そんなモヤモヤを解決してくれる本に出会いました。
スピリチュアル、ワンネス、いまここ、その他にもスピリチュアルな人たちが使う言葉が「は?」って思う人や、今すでにスピリチュアルに生きている人にも、まだ読んだことがなければ、ぜひ読んで欲しいです。
(そしてもちろん、近くに脳卒中になられた方がいる人にも)

その本とは、ジル・ボルト・テイラー博士の「奇跡の脳」です。

これは、博士の実体験をもとに書かれた本です。脳科学者である博士自身が脳卒中になり、そのときの不思議な感覚についてや、8年かけて回復していくまでのストーリーが書かれています。
博士は、脳卒中で左脳がほとんど働かなくなってしまったのですが、そうなってしまったときに感じた感覚、それはいわゆる「スピリチュアルな人たち」や、あるいはヨガを行う人、禅、なんでもいいですが、そうした人たちが口を揃えて言う「いま、ここ」にある状態、心の平穏、エゴがない、ワンネス体験そのものでした。

そう、右脳の感覚が全面に出て来ると、こうした感覚を感じられると本にはあります。その感覚は「喜び」の感覚に近いとも書かれています。

・・・やっぱり!パンと腿をたたくような気持ちでした。

スピリチュアルなことって、特別なことじゃなくて、私たちの誰にでも備わっている「感じる力」で体験できること。
他にもたくさんお伝えしたい感想や考察がありますが、語り尽くせませんので、みなさんもぜひ読んでくださいっ!

では最後に、この本に書かれている「右脳マインド」について、少しご紹介しますね。


右脳はとにかく、現在の瞬間の豊かさしか気にしません。それは人生と、自分にかかわるすべての人たち、そしてあらゆることへの感謝の気持ちでいっぱい。右脳は満ち足りて情け深く、慈しみ深い上、いつまでも楽天的。右脳の人格にとっては、良い・悪い、正しい・間違いといった判断はありません。
「奇跡の脳」ジル・ボルト・テイラー P226より


どうですか。こんな人になりたくないでしょうか。私はずっとなりたいと思っていました。それがもう私の中にあるって、すばらしくないですか。あとは、使いよう・・・だけです。

こころが幸せに満たされ、キラキラして生きることは、誰か特別な人たちだけのもではなく、誰にでも平等に存在するものだと、この本は教えてくれたのかもしれません。

2016/10/06

世界一伸びるストレッチ


みなさん、こんにちは!

暑くなったり涼しくなったり、おかしな天気が続きますが、とはいえ、秋めいていますね。衣替えしました。

さて、私がガツガツ運動し始めてから、大体1年くらい経ちました。
最初はDVDを見て、カーディオトレーニングやヨガをやっていましたが、半年くらい経ったら飽きてきたので、youtubeで「Blogilates」を見つけて、飽きずに今まで続けて来れました。
「引き締まる」ことを目標にしてやってきましたが、まあ・・・大体・・・達成できてるのではないかと思います。

ですので、ここから先は柔軟性もつけていきたいと考えています。
筋力と柔軟性を合わせ持った、しなやかな体にしていきたいな、と。

ということで、「世界一伸びるストレッチ」という本を買ってみました。

本当に世界一伸びるかどうかはさておき、伸ばしたいパーツ別に何種類かのやり方が載っているので、自分の都合に合わせて好きなやり方で伸ばせます。
やり始めてまだ1ヶ月も経っていませんが、それでも最初のころは固くて30秒キープしている間に、変な汗がどっ・・・と出ることがありましたが、今はもう出なくなりました。体重かけたり、さらに前傾してみたりと、深める余裕も生まれてきましたね。

だけどやっぱり、私の場合はお尻とハムストリングス。あと足裏ですね。伸びない。もちろん、伸びるようにはなってきていますが、伸びない。伸びたい。
これも筋肉を1年かけて作ってきたように、地道に続けることで成果が出てくるんでしょうね。ほそぼそと続けて行きたいと思います。

2016/10/04

感覚を磨く

みなさん、こんにちは!

昨日のオラクルカードをひくときのこと。
自分とこのブログをたまたま見に来てくださった方にとって、今必要なメッセージを・・・と念じながらカードをきっていると、ピュッと一枚飛び出てきたカードがありました。

それは「Being in the Flow」のカード。

こういう風にカードをきっている途中で飛び出てくるカードというのも、意味があるのですが、私としては「選びたい」気持ちがあったので、問答無用に「コレだよ!」って飛び出て来られても、なんかちょっと・・・という感じで。
で、無視して飛び出たカードを束に戻して、改めてカードを選ぶことにしました。そしてこう思いました。

「もしこれが意味のあるカードなら、改めて選んだとしても同じカードが出るはず。そうでなきゃ、単にカードをきるのに手こずっただけってこと」

そして、いざカードを並べて、心を鎮めて、1枚ひいてみました。
カードを表にひっくり返すと・・・「Being in the Flow」

はい、わかりましたっ! って感じですね(^^

この現象について考えてみました。

まず最初にカードが飛び出た、っていうのは、キネシオロジーの考え方でなんとなく説明できるかなと思います。頭(意識)ではわかっていなくても、体と脳はいろいろなことを感じていて反応をしめします。ストレスを感じれば、体は緊張したり、あるいは、力がゆるんでしまったり。反対にうれしいときは、力強くなったりします。
こういう感じで、カードをきっているときにすでに体が反応して、該当のカードをピュッと出すように動いたとも考えられます。

並べて選んだときには、どうやって選んだかというと、もっとも強くエネルギーを感じたカード、具体的に言いますと指にビリビリくるのを選んだんです。
これは・・・なんでビリビリしたんでしょう。。。よくわかりませんが、こういう反応って日常的に感じてるのかもしれませんね。これのすごいのが、ビビビ婚でしょうか。(古っ)

ひとつ言えるのは、「ピンときた」っていうときは、こういう体や脳の反応、ほのかに感じるエネルギーのビリビリみたいなものを感じているときで、一方「しっくりこない」というときは、頭では「こうしよう」と思っていてもその他全部が「違うよ〜」と言っているのかもしれないな、ということ。

自分の「ピンとくる」という感覚を磨くことが大切ですね。

ではまた次回。

2016/10/03

Message:Being in the Flow



Being in the Flow
I am in the flow of the Universe. 
from Gateway Oracle Card


流れの中にいる


大いなる流れに身を任せましょう。
抗ったり、コントロールしたりしようとしないで。
すべてのことは落ち着くべきところに落ち着くようになっています。
今は、がんばらなくても大丈夫。
力を抜いてそっと身を任せれば、
宇宙があなたをサポートしてくれているのを感じられるでしょう。

ーーーーーーー

思い通りの結果を出そうと、ついつい力んでしまっていませんか。
あなたがどんなに望んでも、今がそのタイミングでないなら、
なかなかうまくいかないものです。
あなたや私がいる大いなる宇宙の流れは、
今ある方向へ勢いよく流れています。
わざわざ流れに逆らわない方が、気持ちよく、そして早く、
もっと調和できる場所へ進んで行けるのかもしれません。
身を任せるって案外勇気がいることだけど、
ウォータースライダーに乗ったつもりで、
ドキドキとワクワクを抱えてヒュル〜ッと流れてみましょうか。
その先に笑顔があると信じて。

Makkoより

2016/10/01

ディエンチャン・顔反射療法を体験してきました

みなさん、こんにちは!

もう10月!早い〜っ!と思っている人もいるのではないでしょうか。
私の周りでも、今月をいれてあと3ヶ月で1年が終るとつぶやいて、ブルってる人が何人もいます(^^

さて今日は、先日体験してきた「ディエンチャン・顔反射療法」についてです。

知らない人がほとんど・・・だと思いますので、まずはディエンチャンの紹介を。



ディエンチャンは、ベトナムの民間療法みたいなものといったらよいでしょうか。
ベトナムでは、病気になっても気軽に病院へ行くことができない人が多く、自分自身で自分や家族のケアができるようにと、針灸師であるブイ・クォック・チャウ氏が編み出したものだそうです。顔のつぼや反射区に対してアプローチしていくことで、不調の予防や改善を目指します。

ディエンチャンの良いところは、簡単なところ。棒やローラーで反射区やつぼを刺激するだけ。時間もかかりません。

私がディエンチャンを知ったきっかけは、フェイシャルリフレクソロジーでした。私はフェイシャルリフレクソロジーのセラピストでもあるのですが、フェイシャルリフレクソロジーで使う施術の中に、ディエンチャンのものも一部含まれているのです。
それはオプションという形で、お客様の症状に合わせて使ったり使わなかったりするスペシャルケアとして紹介されている中の一つだったのですが、何年か経ってみて、結局一番使っているのがディエンチャンの施術(顔の神経ポイントを目的に合わせて刺激する)だということに気づきました。
で、面倒なときは、フェイシャルリフレクソロジーの基本ステップを踏まずに、ディエンチャンの部分だけやったりしてたのですが、それでも結構効果を感じることが多く、ディエンチャンについてもっと知りたい!と思ったわけです。

実際にディエンチャンの施術をしてもらった感想としては、簡単だけどなんか気持ちいい・・・という感じでした。ま、もともと、ツボを押してもらうのが好きなタイプなので、キクーっ!っていうツボをグイグイ押してもらえると、少ない時間でも「やってもらった感」がありました。ちなみに、ディエンチャンの施術って言うのは10分くらいで終ります。

で、面白いのが、「もう少し働きかけたい」というツボにサロンパスを小さく切ったものを貼ってしばらく置いておくんです。私も貼ってもらい、施術後、セラピストの方と少し談話をしている間放置し、10分くらいして帰るときにはがしたのですが、貼る前と貼った後でスッキリ感が全然違いました。サロンパスがスーッとするからじゃありませんよ(^^ 貼る前は、気の滞りがまだあるな、という感じで若干重めに感じていた部分が、貼った後では軽くなっていました。
日本でいうところの、凝った場所にピップエレキバンを貼るようなものなのかもしれません。サロンパスなら家でもできそうです。
ただし、忘れて貼ったまま出かけないように注意!ですが(^^;

効果としては、もちろんやった後で、その場のいくつかの症状は軽くなった感じもありましたが、大元の原因は別のところから来ている可能性もあるため、気の滞りのある反射区やツボに継続的に働きかけることが大切だな、と思いました。今は、自分で継続して刺激しています。フェイシャルリフレクソロジーと違って、手も疲れないし、テレビ見ながらグリグリできるので、継続しやすいのも嬉しいですね。

もうしばらくやってみて、継続後の効果も検証してみたいと思います。

ではまた次回。