2016/10/01

ディエンチャン・顔反射療法を体験してきました

みなさん、こんにちは!

もう10月!早い〜っ!と思っている人もいるのではないでしょうか。
私の周りでも、今月をいれてあと3ヶ月で1年が終るとつぶやいて、ブルってる人が何人もいます(^^

さて今日は、先日体験してきた「ディエンチャン・顔反射療法」についてです。

知らない人がほとんど・・・だと思いますので、まずはディエンチャンの紹介を。



ディエンチャンは、ベトナムの民間療法みたいなものといったらよいでしょうか。
ベトナムでは、病気になっても気軽に病院へ行くことができない人が多く、自分自身で自分や家族のケアができるようにと、針灸師であるブイ・クォック・チャウ氏が編み出したものだそうです。顔のつぼや反射区に対してアプローチしていくことで、不調の予防や改善を目指します。

ディエンチャンの良いところは、簡単なところ。棒やローラーで反射区やつぼを刺激するだけ。時間もかかりません。

私がディエンチャンを知ったきっかけは、フェイシャルリフレクソロジーでした。私はフェイシャルリフレクソロジーのセラピストでもあるのですが、フェイシャルリフレクソロジーで使う施術の中に、ディエンチャンのものも一部含まれているのです。
それはオプションという形で、お客様の症状に合わせて使ったり使わなかったりするスペシャルケアとして紹介されている中の一つだったのですが、何年か経ってみて、結局一番使っているのがディエンチャンの施術(顔の神経ポイントを目的に合わせて刺激する)だということに気づきました。
で、面倒なときは、フェイシャルリフレクソロジーの基本ステップを踏まずに、ディエンチャンの部分だけやったりしてたのですが、それでも結構効果を感じることが多く、ディエンチャンについてもっと知りたい!と思ったわけです。

実際にディエンチャンの施術をしてもらった感想としては、簡単だけどなんか気持ちいい・・・という感じでした。ま、もともと、ツボを押してもらうのが好きなタイプなので、キクーっ!っていうツボをグイグイ押してもらえると、少ない時間でも「やってもらった感」がありました。ちなみに、ディエンチャンの施術って言うのは10分くらいで終ります。

で、面白いのが、「もう少し働きかけたい」というツボにサロンパスを小さく切ったものを貼ってしばらく置いておくんです。私も貼ってもらい、施術後、セラピストの方と少し談話をしている間放置し、10分くらいして帰るときにはがしたのですが、貼る前と貼った後でスッキリ感が全然違いました。サロンパスがスーッとするからじゃありませんよ(^^ 貼る前は、気の滞りがまだあるな、という感じで若干重めに感じていた部分が、貼った後では軽くなっていました。
日本でいうところの、凝った場所にピップエレキバンを貼るようなものなのかもしれません。サロンパスなら家でもできそうです。
ただし、忘れて貼ったまま出かけないように注意!ですが(^^;

効果としては、もちろんやった後で、その場のいくつかの症状は軽くなった感じもありましたが、大元の原因は別のところから来ている可能性もあるため、気の滞りのある反射区やツボに継続的に働きかけることが大切だな、と思いました。今は、自分で継続して刺激しています。フェイシャルリフレクソロジーと違って、手も疲れないし、テレビ見ながらグリグリできるので、継続しやすいのも嬉しいですね。

もうしばらくやってみて、継続後の効果も検証してみたいと思います。

ではまた次回。

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