2018/09/10

あらためまして、「アロマテラピー」とは

みなさん、こんにちは!

フィトテラピーって、アロマテラピーも含むし、ハーブ療法も含むし、
いろいろ話題はあるんですが、今日はアロマテラピーのお話。

アロマテラピーとは、アロマ(芳香)とテラピー(療法)をつなげた言葉で、
すなわち「芳香療法」となりますが、
香りだけを使う療法というよりも、
植物から抽出した芳香成分である精油(エッセンシャルオイル)を用いたケアの総称です。


精油(エッセンシャルオイル)の使い方


精油の使い方としては、
ティッシュやディフューザーに垂らして芳香浴として使ったり、
キャリアオイルと呼ばれるエッセンシャルオイルの成分を、皮膚の下にスムーズに浸透・吸収させる為に使われる植物油で希釈して、からだをトリートメントしたり、
塩やハチミツと混ぜて入浴剤にしたり、
フランスなどでは、飲んだりもするみたいです。

日本では、精油を飲むことは公的に推奨されていませんが、
ヤングリヴィング社の精油を使っている人たちは、
カプセルに入れて飲んだり、料理に使ったりして、
結構飲んだり食べたりするみたいです。
でも、普通に売っている精油は、飲まない方が無難です。

また、精油は、植物の芳香成分をぎゅっと集めたものなので、
そのまま皮膚につけるには刺激が強すぎるとされ、
原則的には、キャリアオイルなどで希釈して使われます。
精油の種類によっては、原液のまま使えるものもあります。
ちなみに、これまた、
ヤングリヴィング社の精油を使っている人たちは、バンバン原液で使います。

ちょっと横道にそれますが、
ヤングリヴィング社の精油だから特別に飲んだり、
原液で使ったりしてよいのか、
というと、別にそうではないのだと思います。
ちゃんと出所がしっかりしていて、100%ピュアで、
オーガニック中のオーガニックで作られているものなら、
結局は、同じなのではないかと私としては思います。
ただ、ヤングリヴィング社は「食品グレード」として
輸入されているものがありますから、
きちんと検査も通り、しっかりしているため、
安心して使えるといったところでしょう。
私も今は使っていませんが、
ヤングリヴィング社の精油は結構好きなのがありました。
いつかまたご縁があったら使いたいな。


精油の効能はからだとこころのみならず


どの植物から抽出された精油かにより、その効能も異なります。
頭の緊張を解いてリラックスさせてくれるものや、
反対に、記憶力を良くするとか、集中力を増すもの。
ホルモンバランスを整えるものもありますし、
色っぽい気分にさせてくれるものもあります。

さらには、スピリチュアルな面でも働きがあると言われ、
チャクラのバランスを整えたり、
グラウンディングを強めたり、
高次のエネルギーとつながる助けとなったり、
などなど、

精油は、
肉体、感情、精神、霊性のさまざまな側面に働きかけてくれる存在なのです。

当たり前と言えば当たり前ですよね。
もとは植物なんですから。



植物にも、私たちと同じように、特別な力がありますが、
彼らはとても奉仕的な存在なので、
惜しみなく、その手をやさしく差し伸べてくれます。

深い悲しみにこころが暮れたときも、
一輪の花が、やわらかくそのこころを包み、
温めてくれるのを感じたことはないですか?

・・・ないなら、すぐ感じる練習してください!笑

 ★「感じる力」を取り戻すエクササイズのコラム
  「感じる力」を復活させよう
   感じる力を取り戻すエクササイズ(2)



ということで、
今回は、
アロマテラピーにおける、精油の使い方と効能について、
簡単に整理してみました。

こんなことを踏まえて…
おすすめの精油もご紹介していきたいと思います。

では、また次回!

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