2017/07/10

「何事にも感謝する」ってどーゆーこと?

みなさん、こんにちは!

ところで私は先月早めにハワイ🌴🌞に行ってきちゃいました。
ワイキキでも、まだ日本人は少なく、というか、全体的に人が少なく、穴場の時期でしたが、セールの後期にあたり、お店には残りもの…的なものしかなかったり、ヴィクトリアズシークレットなんて棚に何も入ってないところ😣が何段もあったりして。
そういう意味では、もう少し前かもう少し後、のがお買い物は楽しいかもしれません。


さてさて。


私は昔からよく考えるんですよね。


「何事にも感謝する🙏」ことが大事


ってよく聞きますが、それって、あんまりイメージわかないな、って。


感謝する


っていうのは、どういうことでしょうか。




私の感覚での「感謝する」は、心の底からありがとうっ!って思うっていうような感じです。

本当に本当にありがとう!!!

って感じです。

プチ感謝で、「あ、ありがと」ぐらいの日常的な感じかな。


でも、この感謝って、「何事にも感謝しなさい」と言っている人たちが言うところの「感謝」とちょっと違うような気がしません?


だって、そういう場合の感謝って、大体、

「生きていることに感謝」

だし、

「嫌なことがあっても感謝」もちろん「嫌な人にも感謝」


そして


「蛇口をひねれば水が出ることに感謝」

とか

「普通に暮らせることに感謝」

「太陽🌞に感謝」

「虫🐛に感謝」

とか。

もう最終的に、


「ただ感謝」


でしょうか。


とにかく、「何事にも」感謝ですよね。



で、そういうのと、

私が先に書いた「あ、ありがと」

では使い方が違うように感じます。


私の感謝は、
何かしてくれたこと、何かがあったことに対しての「感謝」なので、

つまり、

ある程度はっきりした「感謝する対象」

があるんだと思います。


それに対し、「何事にも感謝」の「感謝」は、時に
はっきりした感謝対象がある場合もあれば、ない場合も多い。

また、感謝対象が

「神」だったり
「自然」だったり
「大いなる宇宙」だったり、

「人」じゃなく、
目に見えない存在や、
状態そのもの

に対して感謝していることが多いような感じがします。


で、さらに疑問です。

そういう対象に感謝するとき、

そういう対象が陰ながら私たちに何かしてくれたから
日々感謝気持ちを彼らに表すことが大事、

という意味で、「何事にも感謝」が大事だと言っているのでしょうか。
お礼的なこと?
だとしたら、どういう目的でお礼しているのでしょうか。
自分にこの先も同じように良くしてほしいからでしょうか。


「何事にも感謝」といっている人たちが、どういう意味でそう言っているのか、私には話を聞いたこともなく、そういうことが書いてあるどの本にも、その理由について詳しく書いているものを見つけられなかったので、実際はわからないのですが、
私なりに納得がいく理解として、このように考えました。



対象があろうが、なかろうが、
ひとつのポイントとしては

「感謝する」ことによって何が起こるのか、

ということではないでしょうか。


感謝する、ありがとう、と思うとき、自分に何が起こっていると思いますか?

おそらく、

そのこと(感謝する対象や出来事)を、
心理的・エネルギー的にも受け入れた、
ということだと思います。


「受け入れる」

というのは、エネルギーの流れを止めずに、そのままサラサラと流せる状態です。

反対に「受け入れられない」場合は、エネルギーが停滞して動きが止まってしまい、私たちの心理的にも肉体的にも環境的にもその影響が出てきます。


エネルギーはいつでもスムーズに流れてるのが自然な状態なので、

何事にも感謝する、ということは、

すなわち、

何事も心から喜びをもって受け入れる、

ということとほぼ等しく、

感謝することは、エネルギーの流れを妨げないこと

とも言えるのではないかと私は思いました。


こう考えると、

嫌な人でも、
自分に不都合な出来事でも、
今日が雨でも晴れでも、
生きていることにも
そして死んでいくことにも

感謝できるのではないでしょうか。

みなさんは、いかがでしょうかっ!

「感謝」についてはまだいろいろ言いたいことがありますが、
それはまた次回!(かな?)

ではまた次回!

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