最近なんかふと、
「ぬいぐるみ作家」になろうかな。
と思いました。
急に思った割には、自分のエネルギーがムクムクとなんか活発な感じになってきて、こりゃだてじゃないかも。。。
と気持ちが抑えきれなくなったので、思わず母に、「私、ぬいぐるみ作家になろうかな〜」なんて気軽ふうに言ってみたところ、急な告白に母はぎょっとし、しばらく無言になりました。
そして、口を開くと、
「あなたが作るぬいぐるみって、あの刺繍みたいなやつばっかりなんでしょ。ママ恐い・・・」
と言いました。
「あの刺繍」っていうのは以前私が無性に刺繍がしたくなったときに初めてサンプル本にあったカワイイ「小鳥」という図柄を見ながら作った「怪鳥」のことです。(下写真)
今見るとそんなに恐くないじゃん!
でも、これを作ったときは、このなんともいえない3次元を無視した作りと、何かがおかしいけどよくわからないという不気味さ、そうして総合して「恐い」と言われ、この鳥と刺繍キットごと母に隠され、アレ以後2度と刺繍できてません。
絶対隠してる!刺繍キット!刺繍キットの話すると、そらぞらしいもん!
母は無下に「ぬいぐるみ作家になる」という私の気持ちを否定してはいけないと思い、なんとか思いとどまらせるような言い方はないかと考えたあげくの発言だったのだとは理解できますが、にしても、あの鳥のこと、まだ覚えてたんだ。そんなに恐かったんだ!トラウマ化してるんだね!
でも、ぬいぐるみ作家になる夢(突発的な夢)をあきらめきれなかったので、クォンタムヒーリングの実習に参加したときに試しに「なりたいんですけど、どうでしょうか?」と聞いてみました。
そうしたところ、「・・・単にカワイイというものじゃないですね。なんていうんでしょう。リアルすぎて恐い感じの、でもそこがカワイイみたいな、そんなぬいぐるみを作りたいみたいです。」とヒーラー・・・。
「恐い」って・・・。
ま、一般的に言ったらそうかもしれませんが、リアルではない。
確かに、リラックマみたいなものじゃなくて、サロンにあるへんてこなぬいぐるみみたいな方が好みです。目がどこ見てるかわからないようなやつ。
恐かわいい。そんなジャンルを目指せばいいってことかしら。
でも母みたいに、恐怖心の方が強くなっちゃう可能性もあるので気をつけないと・・・。ヒーラーなのに、トラウマを作るぬいぐるみ作ってたら・・・。
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