2011/06/06

白飯のような存在、ホジュン。

は〜。すがすがしい毎日ですね〜。梅雨とはいえ。

晴れた日もまだ初夏らしいすがすがしさあり、雨の日は雨の日で木々の葉が白谷雲水峡のようにしっとり美しい。

が、今年の夏は節電対策必須ということで、扇風機買ってみました。
本当は計画停電に備え、充電式の扇風機にしようかな〜と思いましたが、機能がへぼかったので、普通の扇風機にしました。普通のっていっても最近の扇風機の機能といったらすごくて、第一リモコンがついててビックリしました。
今のところまだ出番はありませんが、これで熱帯夜でも安心です。

ところで、今「ホジュン」という韓国歴史ドラマを見ています。
私ってホント、韓ドラは歴史ものしかみないのよね〜。
「ホジュン」は、ハッキリ言ってそんなにおもろーではないですが、なんていうかこう・・・白飯のような存在。。。なくてもいいかな、なんて思うけど、いざないとなるとやっぱりちょっとさみしい。結果毎日食べちゃう、みたいな。

ホジュンのおもろーなところはただひとつ。知ってる俳優がたーくさん出ているところ。ウォーリーを探せ的に(古い・・・)楽しめる、ストーリーはもはやどーでもよい。

大体、ホジュン役の人も朱蒙でプヨの王様だった人だし、御医さまはチャングムでもイサンでもおなじみの悪役の人だし(ホジュンでは悪とも良ともわからぬ、ぬるい存在)、ホジュンの仲間はチャングムではチェ一族だったおじさん。今始まったばっかりのトンイでも活躍中。朱蒙のヒョッポも出てる。もう死んじゃったけど、チャングムの王様役だったイムホも出てたし、王様といえばホジュンでの王様はチャングムの父。この方はファン・ジニでも王様だった。
そしてなんと今日、「この人もしや・・・」と思った人はやはり、朱蒙でテソ役だった方でした。朱蒙では父と息子の役だったホジュンと光海君・・・。ここでも競演してたんだね〜。

などと、私の見ている韓国歴史ドラマはほぼ同じ俳優たちが毎回似たような役で別の時代を演じているので、段々どこの誰なのかがわからなくなりつつあり。(といってもこれだけ記憶している)

我が家では、韓国歴史ドラマを通じて朝鮮半島の歴史を知りつつあります。
母なんぞは私よりももっと韓国歴史ドラマをくまなく見ているため、とうとう朝鮮の歴史年表と対応するドラマが一覧できるサイトを見つけて、参照してるとか。

大体吹き替えで見てますので、日常的にも韓国歴史ドラマのセリフを取り入れて楽しんでいます。

母に対して「下がるがよい」と言ってもゲラゲラ笑っていられるのも、韓国ドラマがあってこそ。ふつーに言ってたら恐すぎるよね〜。アハ。
何か止めて欲しいときには「どうかお考えなおしください、王様〜」と言います。
ミスをしたときは「どうか不忠な私を罰してください」もしくは「私を殺してください。王様」が決め台詞です。

ホジュン、もうすぐ終わってしまいます。
どうなったらホジュンにとってめでたしなのかが全く読めないドラマ・・・。
でも宮廷医官への道という副題なわけですから、宮廷医官になったら終わりなのかな・・・ってもうなってるし!とっくの昔に!
いったいどうなったら終わりなんだ、ホジュン。
最終回は見逃せないな。

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