2011/06/14

セラピストのエネルギー

私はマッサージやアロマトリートメントのようなものを受けるのが好きなので、良さそうなところには突撃で行ってみたりします。

当たりあり、はずれあり。

当たっても人気でなかなか予約がとれなかったり。

こういうボディワークを受けたあと、たまに、セラピストのエネルギーが私の体中を取り巻いていたり、しつこく勧誘していたりすることがあります。

そういうときどんな風かというと、なんかいつまでもそのセラピストのことを思い出したり、気持ちが引っ張られているような気がしたりします。
もしそんな状態になっていることに気づいたら、シャワーを浴びるなどして自分のエネルギーからスッキリさっぱり浄化した方がいいですね。
稀にしつこいエネルギーの人もいますが・・・。
自分もそんな風にお客様にエネルギーをくっつけないようにしないといけませんね。

また、先日受けたアロマトリートメントで気づいたのですが、必ずしもセラピストが感じたことが自分の体やエネルギーの状態ではない、ことがある、ということです。

どういうことかというと、トリートメントが終わったあとに大体、体がどういう状態だったかとか、スピリチュアルっぽいところだとエネルギーがどんな感じだったかなどのフィードバックしてくれる時間がありますよね。
そのときに先日は、「体から怒りのエネルギーを感じた」と言われたのですが、私にはまっっったく心当たりがありませんでした。
でも、私も素直なので、「怒り・・・。あるといえばあるし、ないといえばない。」などと、自分のエネルギーのなかにある「怒り」を探し始めちゃったわけですね。
そりゃあ人間ですから、探せばどっかに怒りの片鱗はあるわけです。

現在は思い当たらない怒りエネルギーを深い部分から見つけて持ち上げてきてしまうと、停滞しちゃうことがあります。もしくは、親切すぎる場合、その状態に(この場合怒ってる状態)に自分をあえてする場合があり、これも停滞しちゃうことがあります。気をつけてくださいね。(私の実体験 ^^;)

自分にとって、現在メインの課題となっていることを指摘された場合は、多くの場合「確かに」と自分でも思いあたる部分が探さなくてもすぐに出て来ます。
たまにそのときはよくわからなくて、半年後ぐらいにジワジワ実感してくることもありますが、そんなときは、私の経験ではどちらかというと「思い当たらない」という感覚よりも、「言ってる意味がよくわからない」という状態になります。
そのときは言ってる意味がよく理解できなかったけど、しばらく経つと「あのときすごく大切なこと言われてた」とか急にわかってきたりするわけです。

このあたりの見極めは難しいんですけどね。私もまだ難しいです。

ただ、セラピストから言われたことってわりと素直に受け入れがちじゃないですか。でもそれがかえって自分を停滞させてしまうアドバイスである可能性もあるし、私(トリートメントを受けてる人)のエネルギーが蜃気楼のように鏡となって、セラピスト自身がセラピスト自身のエネルギーを見て/感じて、それを私のエネルギーだと勘違いしてアドバイスしている場合もある、・・・ということを知っておくことも大切だと思います。

自分を守るちょっとしたTipsですね。

セラピーやトリートメントを受けるときにも、まずはセラピストがどんな人なのか、観察して、そしてそれを踏まえてアドバイスを受け止める、ぐらいのことをしてもいいかもしれませんね。いちいち面倒ですけど・・・。
セラピストも人間ですから。

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