2010/08/29

試しの使者


6月にフェイシャルリフレクソロジーヒーリングコースを受けていただいたお客様より、その後の激動の数ヶ月についてのメールが届きました。
フェイシャルリフレクソロジーは、肉体からエネルギーに働きかけるセラピーだと私自身は考えていますが、ご本人の変化の後押しとなれたようで大変うれしいです!

フェイシャルリフレクソロジーを受けていただいたその他のお客様からも感想をいただいておりありがとうございます!マニアックな肉体と事後反応の詳細レポートは私にとって大変参考になります。今回は激動ぶりが大変印象的だったYさんの感想を掲載させていただきました♪

→「お客様の声」よりご覧ください♪


さて、話は変わり・・・

最近発見したことがあります。
・・・といいつつ、もしかしたら以前にも発見していてブログに書いているかも・・・。歳をとると何度も同じ話をしてしまう、ということで既知でしたらお許しを・・・。


で、何を発見したかというと、「決意すると試される」ということです。

先ほどのYさんの感想でも、「一旦決めてみたら、周りの環境がまるで舞台装置が切り替えられるようにごろごろんと変わって」とありましたが、「こうしよう!」と選択して決めると、このように変化が顕著になるのはよくあることです。

私の場合は、こういうスパっと切り替えることがあんまりできていないのか、「よし!こうするんだ!」と思っていても、幾分かまだ未練や迷いを残しているようです。でも、理性とか意志の多くの部分では、「もう戻らないんだ!」としっかり踏ん張っています。

こういう状態のとき、私が手放そうとして今勇気を持ってゴミ箱へポイッと捨てたものに対して、あたかもそっちのほうが価値があるのだ、というように言ってくる人たちが現れるのです。

これを最初に実感したのは、屋久島旅行のときでした。
屋久島での旅では「自分の選択に責任を持つ」ことがテーマでもあったのですが、「一人で屋久島に行った」こと自体が私のひとつの選択だったわけですね。

で、今から思うとくだらない感じさえしますが、「一人で来て本当によかったのか?いや、これいいはずだ・・・。でも・・・」と、モジモジグダグタ考えていたりしたわけです。
とはいえ、テーマは自覚していたので最終的に腰が引けつつも「いいんだ!これで!」と自分に言い聞かせていた訳です。

すると、旅の最初の方の行程では、なぜか、私が一人で屋久島へ来たことに否定的なことを言う登場人物が何人か現れました。
バス停で一緒になった地元のばあちゃん。女の一人旅完全否定。
ま、ばあちゃん、島から1回も出たことないっていうから、女の一人旅が信じられないのはあたりまえかもしれないのですが、「ありえない」と言われると、ユラユラ私の心はその度に揺れちゃうんですね。
でも頭では、「ばあちゃんだから仕方ない」と自分に言い聞かせるわけです。一人旅なんて普通よ、見て!周りを!と周りを見渡すと、偶然、周り中、カップルやグループで、一人の人0%。マジ!?あれ?旅の情報ウソ!?とか思って、またユラユラ。

山で会ったオッサンたちにも、「ありえない」と否定され、その度に「マジ!?ダメだった!?」「間違ってた!?」とかドキッとしましたが、段々、「ええい!うるさい!あなたと私は違うんだからいいんだ!」と腹がようやく座るようになってきたわけです。

そうすると、不思議なことに、その後は、一人旅を肯定するような人物ばかりが目の前に登場してきたのです。

なんかそのとき、「・・・もしかして、試されてた?」と思ったんです。

で、そんなことがあったのですが、最近も、停滞していると思われる大きな2つのことにようやく手を付け始めたのですが、「少しスムーズになってきたな」と思うや否や、またもや試す者が出現したのです。

そのときは屋久島でのことを忘れていたので、一瞬、「・・・え?やっぱり私間違ってる?」とまた思いそうになりましたが、「・・・ていうか、試されてる!?」とハッと気づいたわけです。

私の近くには、エネルギーの変化に妙に敏感な「母」という存在がいるので(本人の自覚なし)、私が密かにエネルギーを変えていると、母がなぜかその話題を話し始め、今回はその試しの使者になっていました。

試されている → もうすぐ変化がうまくいく

ということが経験済みなので、試しの使者が現れると、「おっしゃ!来たな!」と、もっといったるで〜!という気持ちになれるようになりました。

私の前に出現する試しの使者は、大体私がやろうとしていることと反対のことを支持してきます。私が特にその話をしていなくても、自動的にそういう話題が出て、「こういうのって絶対こうだよね〜」とか聞いてもいないのに言ってきたりします。

わかりやすく反対のことを言ってくるので、使者だな、と段々すぐわかるようになってきました。

みなさんにももしかしたら同じようなことが起こっているかもしれませんので、気をつけて観察してみてください。おもしろいですよ。


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