2010/08/07

透視リーディングについてなど

8月は透視リーディングのキャンペーンということで、少し透視リーディングについて書きたいと思います。

SalonMには、透視リーディングコースとオーラ・チャクラヒーリングコースというのがありますが、オーラ・チャクラヒーリングコースにも透視リーディングを使います。

肉体的、エネルギー的に不調を起こしている原因について透視リーディングで見ていき、それぞれの原因にあったヒーリングをしていきます。

一方、透視リーディングでは、ヒーリングは行わず、主にお客様がみてほしい何かを見るという感じでした。

なので、私自身も「ヒーリングコースの方が結局透視リーディングもあるし、ヒーリングもあってお得じゃない?」と思うところもありました。

ところが最近、コレット・バロン・リードの「直感能力者が伝える人生の真実」という本を読んで少し考え方が変わりました。

コレットは以前紹介した「魔法の王国オラクルカード」を創った方でもありますが、有名な霊能者です。自分もオラクルカードを使ってリーディングもするようですが、実際はカードから何かを読み取っているというよりは、カードは「見てもらう側」のためにあるようなもので、自分は勝手に降りてくる情報を相手に伝えているという感じのようです。

コレットはこれまでに何人もの悩みをその直感能力を使って解決に導いてきたわけですが、彼女自身はヒーリングは特に行っていません。
というよりむしろ、この「霊的なメッセージ」こそがヒーリングを起こしているように思いました。

「霊的なメッセージ」は、ときに長い間悩んでいて、自分ではどうにもこうにも外に出られないと思っていることや、受け入れられないできごとなど本当にさまざまなことに対して、奇跡的な癒しを引き起こすことがあります。
それはなぜかというと、ひとつには、「霊的なメッセージ」を得ることにより、悩みを抱えていた人々に「深い理解」が訪れるからではないかと私は思っています。

なぜこんなことが起こっているのかわからない、という状態だと人は割とジタバタあがいて、気がついたら自分で自分に縄をグルグル撒きにしていたりするものですが、なぜだかわかると、急にその状況にあらがわなくなったりします。

肉体的な現象に例えていうなら、ずっとお腹が痛かったりすると、何か恐ろしい病気が自分に起こっているのではないかと不安になったり、もっとひどいと、勝手に「自分はもうダメなんだ」と思い詰めて、悲しみのどん底に落ちていったりしますが、病院に行って結果「便秘です」などと言われると急に元気が出て来たりする。便秘を解消するために、何かを始めようとしたりするかもしれない。
そんな感じと似ているのではないでしょうか。

だから、必ずしも「ヒーリング」という「行為」自体が必要なのではないのだなぁと思いました。
「ヒーリング」とは「変化を起こす」ことであるわけですから、メッセージだけでも十分起こりうるわけですね。いずれにせよ、「ヒーリング」を起こす側はヒーラーではなくヒーリングを受ける側ですから、本人にとって変化を起こすきっかけとなればなんでもいいわけですね。
道端の花を摘んでみた、とかでも大きなヒーリングが起こる場合もあるということです。

というわけで、透視リーディングのすばらしさを改めて実感したので、今月はキャンペーンにしてみました(笑)

よろしければ是非体験くださいませ。

SalonMの透視リーディングコースについては→こちら


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