2016/09/13

瞑想がうまくできない人にしてほしいこと 〜呼吸やイメージを使う〜

みなさん、こんにちは!
「瞑想がうまくできない人にしてほしいこと」シリーズもいよいよ最終回。
いよいよ、実際に瞑想してみましょう。

といっても、ただ目を瞑ってじっとしている、というのは初心者にとっては、実際には難しいものです。ですので、最初は呼吸やイメージを使った瞑想をしてみるのはいかがでしょうか。


呼吸と合わせて行う光の瞑想




これは自分の呼吸に合わせて、宇宙の光、神聖な光、浄化の光、エネルギー・・・表現はお好みで構わないのですが、「光のエネルギー」が体を出たり入ったりするのをイメージします。具体的には以下のようにします。


1:椅子に座り、瞑想の姿勢をとります。
ある程度背筋はのばしている方が良いですが、それで背中が疲れるとか気が散るようでしたら、背もたれにもたれて楽な姿勢でも構いません。手のひらは上に向けておいても下でも構いません。脚は組まずに、膝は閉じ過ぎず、拳1個分くらいは開けて、緊張しすぎない姿勢をとりましょう。
姿勢ができたら軽く目を閉じます。


2:グラウンディングして意識は頭の中心に
前回のコラムを参考にしていただき、しっかりグラウンディングして、意識を頭の中心におきます。


3:呼吸に合わせて光をイメージする
吸う息で全身の毛穴から光が体の中に入ってくるのをイメージします。
この「光」というのは、太陽の光のような明るい金色の光をイメージします。
次に吐く息で、全身の毛穴から光が吹き出して行くのをイメージします。
吸う息で光を体に取り込み、吐く息で体の中から金色の光を出す。
吐き出すときには自分の中にある不要なエネルギーが一緒に出て行くのをイメージしていもいいですね。また、不快感や不調を感じているところがあれば、その部分を意識して、光を取り込み、吐き出すを繰り返してもよいです。
そして段々吐き出す光が、自分の周りからより遠くまで広がり、部屋中、家中、さらには地元中などが金色の光でいっぱいになっていくのをイメージしても良いでしょう。いっぱい光りを取り込んで、周囲にいっぱい光を放つ、そんな感じです。
ちなみに、この「取り込んで吐き出す」のは別の色のエネルギーを使っても構いません。たとえば、ピーチピンクやアプリコット色などは美肌に良い光エネルギーとも言われますので、美容の瞑想をしたい!という人はやってみてはいかがでしょうか。今回オススメしている金色の光のエネルギーは肉体が取り込める内の一番波動の高いエネルギーと言われていますので、何色にしたら良いかよくわからない場合は太陽の光の金色をイメージしとけば間違いない!でしょう。


4:意識を体にしっかり戻してから終る
そろそろ終ろうかな、と思ったら、まずはもう一度グラウンディングをしっかりして、意識が頭の中心にあるか確認しましょう。
そして足先・手先をグーパーしたり、振ったりして、体の感覚をしっかり感じます。下腹を軽くポンポンと叩いても良いしょう。
しっかり体に意識が戻ったな、と思ったら、ゆっくり目をあけます。
体がぼんやりしているような場合は座ったまま、肩や首、脚を動かしてから、ゆっくり立ち上がり、足踏みや伸びなどをしてさらに体を目覚めさせましょう。

以上で終わりです。

いかがでしたか。
瞑想は短時間でも毎日続けることで、脳内にも習慣ができ、徐々に「やるぞ!」と気張らなくても、さらっとできるようになります。
ぜひ続けてみてくださいね。

ではまた次回。

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