2010/11/12

脳について その2


クリアサイトで言うところの、「オーラの画像」というのは、結局のところ脳の神経プログラミングの状態のことかな、と思いました。

脳は電気信号みたいのを発してますよね。その電気エネルギーを感じ取る力が人間にはあって、それをビジュアルに変更して表現したものが「画像」と言っているものではないかと思いました。
過去世と言われるものについては、その人が持っている観念傾向を過去に自分が体験したかのようにストーリー化したものを「画像」として見ている場合もあるでしょうし、実際に古い時代の電気エネルギーがその人の中に存在し、現在に影響を及ぼしているということがあるのだと思います。
その人の魂が実際に体験したとかしないとかということはあまり重要ではなく、そういう風に処理させているエネルギーが現在その人の中に存在しているということに着目することが重要かもしれません。

体中で行われている活動は電気エネルギーを発しているので、それが「オーラ」といっているものでしょうから、オーラを見れば、その人の状態や考えていることがわかるというのは事実でしょう。ですから、オーラを見ることは数学の公式のようなもので、やり方を知れば誰でもできるテクニックということになりますね。

では、身体の外側との関係はどうかというと、身体を取り囲んでいる電気エネルギーどおしが出会うと(自分以外の何かや誰かと出会う)、プラスとマイナスなどのように極が違うものだとくっつきやすかったり、同じ極だと反発しあったりというような反応があるのだと思います。

場合によったら、反応しあって新しいエネルギーが生まれたり、元のエネルギーが変化したりすることもあるかもしれません。


また、エネルギーには強い/弱いもあるでしょうから、弱いエネルギーは強いエネルギーに影響され似たようなエネルギーになったり、全部じゃなくても一部の弱くなっている部分にそのエネルギーが何らかの影響を及ぼすなんてことが、「他人のエネルギーが自分のオーラに入ってきている」なんていうことになるのかなぁと思いました。うまく変化できれば、そんなこと気にならないことですからね。

で、この身体の周りの電気エネルギーに起こっている反応は身体の各部門を通して脳にフィードバックされ、脳のエネルギーにも変化が起こり、身体にも影響を及ぼしたり、脳が創りだしている思考や感情にも変化が起こったりするのではないでしょうか。

案外重要なのが、「各部門は脳にフィードバックする」ということで、これがあるから、ボディワークをすることで考え方の偏りが改善されたり、感情に影響をしたりすると思われます。

だがしかし、大きな役割を担っているとはいえ、実は脳も全体の一部でしかなく、最終的には脳の余計な働きを静めることが心の平安をもたらすことにつながるんですよね。

でも脳の余計な働きを静めるには、脳をバランスよく使うことが助けになるわけで・・・。

ということで、脳のケアもおざなりにはできないわけです。

・・・ってこんなこと、当然!って感じでみなさん感じてましたよね。
私もこれまでぼんやりは思ってましたが、最近ようやく整理ができてきたようです。


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