おしゃれ指南の本には必ずといって良いほど、「自分の後ろ姿もチェックしましょう」と書かれています。その大切さを最近ほんとーに実感しています。
と、いうのは、電車に乗ったときなどに周囲の人のファッション観察をしていると、正面から見るとバッチリでも、クルッと振り返り後ろ姿になると、「・・・」ということによく遭遇するからです。
・・・ の理由はさまざまですが、最近よくあるのが、ヒップラインがちょっと、というパターンです。
最近のジャケットは、イマドキの若者の体に合わせて作られているのか、丈が少し短めです。それを、私を含む昭和体型の人間が着ると、大変スタイルが悪く見えることが多いのです。正面からだけ見てるとあまり気づきませんが、特にパンツに合わせたとき後ろ姿が最悪です。ちょうどお尻が大きく、形が悪く見える位置で丈が終ってるんですね。
また、そういう時に限って、パンツのヒップラインがピチピチで、パンティラインがくっきり見えていることが多く、そしてそのアンダーウェアからはみ出したお尻のお肉の状態までパンツの上からハッキリわかってしまうほど。
ぜひとも避けたいところです。
お出かけ前には、正面からだけじゃなく、後ろ姿、そして横からなど、あらゆる角度から全身をチェックしましょう！
ボトムスのライン、
トップスとボトムスのバランス
靴を履いたときのバランス
よーくよーくチェックします。
そして一番かっこ良く見える角度もチェックしておきましょう。
キメたいときには、その角度になれるように軽く練習しましょう（＾＾
もちろん、キメ顔も用意しておきましょう。
