2011/09/07

アプライドフィジオロジー



タッチフォーヘルスを教えていただいたクミさんは、キネシオロジーのアドバンスド版とも言える、というか、私からしたら、キネシオロジーのオタクバージョンと言いたい、「アプライドフィジオロジー」というものをお勉強中です。

体験モニターを募集されているという話を聞いたので、早速体験してきました。2回も・・・。

アプライドフィジオロジーとはどんなものか、ということについては、詳しくはクミさんのHPでご覧いただけますが、私が体験して理解したことをざっと説明しますと・・・

例えば特定の目標や身体的な状態の改善をセッションのテーマとした場合(テーマはなくてもできるらしい)、そのテーマに対して肉体や非肉体に生じているアンバランスを筋反射を使って探り、またそのアンバランスを整えるための手法も筋反射を使って体に聞き、アンバランスがなくなるまで丁寧に調整していく、というものです。

私は2回とも精神的な面での目標を取り扱ってもらいましたが、両方ともどちらかというとメタフィジカル(非肉体)な部分にアンバランスが生じていていることが多かったです。もしくは、肉体と非肉体両方ともに働きかける8の字が選ばれることが多かったように思います。

そういや、1回目のセッションでは、「気持ち」という調整も行ったのですが、不調和を起こしている経絡に合ったアファメーションが用意されていて、それを任意の回数(体が良いというまで)唱えるんですね。
で、そのアファメーションの内容が、「自己中心的な考えを改める」といったような内容だったので、ギクリとしてしまいました。
ええ、ええ。そうですとも。自己中ですとも。
でも、もう大丈夫です。14回も唱えたので、それもバランスがとれました。

1回目のセッション後、マジ?!と思うほどの便通があり、また発作的に部屋を片付けたので、どうやら浄化が起こったようです。浄化が起こったというと何か汚いものがきれいになったというイメージですが、というよりも、停滞していた突っかかりが取り除かれたことにより、これまでせき止められていた部分がドッと流れ出した、といった感じです。
何か変化が起こっているということは感じていましたが、なんだかとても繊細な部分での繊細な変化であるようで、意識上で「これだ」とはっきり認識できるものではありませんでした。でも、こころなしか、行き詰まっていたいろいろな考えが展開して一様に理解へ向かったように思います。

そんな感じではあったものの、深い部分での大きな変化を潜在的に感じたのか、もう1回受けたくなったので、クミさんの優しさに甘えて、ずうずうしくも再度モニターさせていただきました。

2回目のセッションも精神的な目標でお願いしましたが、8の字や音叉に加え、フラワーエッセンスなども調整法として選ばれました。
不調和を起こしている経絡にあったフラワーエッセンスが用意されているのですが、私の場合はバッチのロックウォーターでした。完璧主義の方へのエッセンス・・・。
ええ、ええ。そうですとも。いつも他の人のやっていることを見て、「この程度でよくも『完成した』と言えるわね」とか思っちゃってますとも。
でも、大丈夫。これについても、再三調整し、ロックウォーターも飲みましたので。

2回目のセッション後、今回は浄化のようなことはなかったのですが、「あ、これがアプライドフィジオロジーの調整で起こる変化なのかなぁ」と感じられるものがありました。
言葉でなんと表現したら良いか難しいのですが、自分自身と調和がとれるというか、あるいは、自分と自分のまわりの世界との調和がとれる感じになる、という感覚があります。
そうして調和がとれると、急にふっと新しい考え方を受け入れられるようになったりするんですね。
私の場合は、急に「全てがこれで良いんだ」と全面的に自分自身及び、現在の自分の状況を受け容れられるようになりました。(完璧主義を解除されたって感じの感覚ですよね 笑)

肉体的な課題について(痛いとか具合が悪いなど)行うともっと顕著に変化がわかりやすかったのかもしれませんが、私は精神的、しかも、結構昔からある根深い課題を取り扱ってみたので、ちょっと繊細な感じの変化でしたが、確実に何かが変わっているのはわかりました。

非常に効率よく、的確にエネルギー調整できるので、肉体的であれ精神的であれ解決したい特定の課題を持っている方には特にオススメです。試してみる価値はあると思います。

クミさんのHPではモニターは終了となっていますが、9月いっぱいまで延長したそうなので、ご興味のある方はこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。マッサージやヒーリングとは一味も二味も異なるキネシの世界を体験できますよ。ムフフ。

モニターについては
クミさんのサロン スペース・アオテアロアにお問い合わせください〜。


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