「かもめ食堂」の原作を読んでみようかな〜と検索していたら、関連で小林聡美の著作がいくつか出て来ました。
私はもともと小林聡美の本が好きで、以前は新刊が出るとすぐに買って読んでいました。とはいえ、作家さんではなく女優さんなので、定期的に本が出るというわけでもなく、いつでるかわからなかったので、気にしていないと気づかないという感じで、最近はすっかり忘れていました。
最後に読んだのは「ワタシは最高にツイている 」
だったかと思います。
セドナに行く時に持っていったような・・・。
で、しばらくぶりに小林聡美の本か〜と思い、見ていると、別に新刊じゃないですが、ニュージーランドに留学したときの本があるのを発見!
ニュージーランドといえば、私がそろそろ行こうかな・・・と思う国ランキング1位の国。
「キウィおこぼれ留学記 」はすでに文庫にもなっているようで安かったので、久々に聡美ワールドに触れてみることに。
小林聡美の本を読んだことがある方なら既にお気づきかもしれないが、親戚か!と思うほど、語り口が私と似ています。
別に私が意識して似せているわけではないですが、この「キウィおこぼれ留学記 」もまるで自分が書いているかのような読みやすいリズムでした。(自画自賛しているというわけではない)
そして、おもしろい。
小林聡美の本といえば、読んでいて爆笑してしまうことがあったりするが、この本も当たりの方と言えるでしょう。
神戸からフェイシャルを受けにきてくれたKさんにレンタルしましたが、「笑ってしまうので電車では読めない」と連絡が。
そうですね。私も電車で読んで笑いをこらえるのが大変でした。
また、ニュージーランドに滞在したことがあるKさんによると、ニュージーランドの様子もきちんと描かれているという。
ニュージーランドに興味があり、笑いたい方は今年の年末年始のお楽しみにいかがでしょう。
ちなみに「アロハ魂」という本も買ったのですが、こちらは私的にはオモシロ度はキウィの方には劣りますが、ハワイ島についてとてもよく描かれていて、私が訪れたところもほとんど書いてあります。「そうそう!そうだよね〜」という感じでハワイ島の雰囲気を感じられる一冊ですので、ハワイ島に興味のある方にはオススメです(^^
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