2010/10/28

かもめ食堂


最近HPを少し変えようかな〜と、時間ができるとポチポチ試してみています。より今の自分にあったものにしてみようかと。


そんなことを考えていると、最近ハマっている「かもめ食堂」で、主人公のサチエが言った言葉を思い出します。

かもめ食堂のことは食パンのCMを通じて知ってはいたのですが、映画は観てませんでした。本も読んでません。
少し前にTVで放送したのを初めて観たですが、何がとはうまく言えないものの、とにかくその空気感に惚れてしまって、ことあるごとに何回も観ています。観るたびに、何か心が・・・なんともいえぬ・・・「は〜(^^)」みたいな感じになるんですよね〜。
私は気に入ると何回でも同じのを観れるタイプなので、ある意味経済的。あと少なくともきっと10年くらいは楽しめます。

で、主人公のサチエはヘルシンキで一人で食堂をやっているのですが、そこに片桐はいり演じるミドリがジョインしてきます。食堂は全然お客さんが入らないので、ミドリがガイドブックに載せようと提案してくるわけです。
するとサチエが、なんかそういうのは「この店のにおいと違うと思う」と言うんですね。

なんかそれって大事なことだな〜と、観るたんびに思うんですよね。
私もそろそろ、そういうのを嗅ぎ分けていかないとな。

嗅ぎ分けるといえば、サロンMはどんなにおいだろうと考えてみました。サチエは「におい」って実際の匂いのことを言った訳ではないでしょうけれど、ここでは敢えて実際のにおいをイメージすると・・・。

木のにおい
湿った土のにおい
浜辺のにおい
太陽で乾かした洗濯物のにおい
魔女の家のにおい
セドナのにおい
ふとんのにおい
ふかふかの毛布のにおい
フレーバーティーのにおい
いれたてのコーヒーのにおい
コットンのにおい
草系のハーブのにおい
ストーブつけたときのにおい
レモン水のにおい
アイルランドのにおい
ヨーロッパの一般家庭のにおい
ハチミツのにおい
パンケーキっぽい焼き菓子(あまり甘くなさそう)のにおい
他人の家のにおい
スープのにおい
ハンバーグのにおい
かすかに花のにおい

・・・うーん。こんな感じかな〜。

必ずしも「ハンバーグのにおい」がしているというわけではなく、するとしたら、ステーキよりもハンバーグのにおいかと。
そんな感じです。

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