2010/10/17

2010年を振り返って


来年用の星ダイアリーをすでに購入しました。

今年は浮気して、某有名な方が作った似たような手帳にしたのですが、結構一般的な感じのものだったので、水瓶座の風変わりな思想を満足させることはなく、結局年の途中からほとんど見ないという・・・。

ということで、初心に返り、というか、何度見ても案外楽しめる星ダイアリーに戻りました。

来年の予報を先読みしていると、このところ10年以上水瓶座に滞在していた海王星が来年いよいよ移動するという。

・・・だからかな。

だから、最近自分というものの捉え方に変化が起こってきているのかな、と思ったり。

海王星が第1室にいると、本当の自分というものが見えにくくなったりするらしいので、これがいよいよ移動し始めるっつーことで、自分自身というものの捉え方に早くも変化を感じつつのあるのかもしれません。

なんせ人の1.3〜1.5倍ぐらい先取りなので、超ゆっくり移動するこの星のうねりは既に私が感じられる範囲に来たのでしょう。

来年はヌメロロジーで勘定すると第2ピナクルの9の周期の年にあたり、その年に海王星が自分の星座から移動するというのは、なんだかとても象徴的で計算されつくしているような気さえしますね。

今年は私にとって8の周期の年で、ヌメロロジーでいっても、西洋占星術でいっても、財やパワーの年でした。

早くも振り返ってみると・・・。

7の年に比べ、よくわからないことも多く。
というのは、私のヌメロチャートの中に8が登場しないことが理由かとも思うのですが(7はある)、とはいえ、ここにきて、自分が本当に満足することとは何なのか、ということがハッキリしてきたような感じはします。

そんな風に自分にとっての大切なものが浮き彫りになってくるまでには、自分が「これを手に入れたら幸せがやってくるに違いない」と信じていたものを手に入れ尽くしたからこそです。

以前にも言ったと思いますが、私が「これを手に入れれば幸せになれる」とか「きっと自分は満ち足りるだろう」と思っていたものはいずれも私を満足させてくれはしませんでした。

所詮は自分が抱いていた幻想であったことがハッキリしたんですね。
それにより、「ハテ?ではいったいどうしたら?」と改めてじっくり自分の奥深くに入り、今ようやく、「足るを知る」とはどういうことなのか、少しわかりかけたような感じです。

これが、私にとっての8の周期で得た大きなものなのかもしれません。

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