2010/10/11

野生の証明

以前にも何度かカミングアウトしていますが、ヒーラーで透視リーダーでありながら、私は案外エネルギーに疎い方です。

ヒーラー仲間の中には、「ここ、変な感じがするから嫌だ」とかそういうのをパッと察知して、その場から退散する人もいます。
そういうときも私は、「え?そうなの?」という感じでよくわからないけど、一緒に退散したりします。念のため・・・ね。

先日、セイクリッドアロマカードの原画展に行ったときのこと。
アロマカードの絵を描いたヒロさんとお話していたら、ヒロさんも今年の5月ごろにハワイ島に行ってきたとのこと。やっぱ、ハワイ島いいっすよね〜、なんていう話をしていると、ヒロさんは、「ハワイ島のエネルギーってさ〜」と、ハワイ島がなぜ良いと感じるのか、ハワイ島のエネルギーについて語ってくれました。

「どう?そう思わない?」的に聞かれ、私は思わず「・・・私はそういうのは、感じないんですよね〜。ただなんとなく好きなだけで・・・。」というと、ヒロさんは「おめぇーまたかよ」風のあきれ顔でしたが(私がわからないのは毎度なので ^^;)、一緒に行っていた友人が「なんとなく好きならそれがいいんだべ」と言ってくれました。

この北海道出身の古馴染みの友人は、特にヒーラーでもリーダーでもない単なるオッサンですが、建築家のオッサンです。なので、クリエイティブなことには、多少の意見はあるようで、「理由なんてよくわからないけど、とにかくカッコいいと感じる」とか「良い」とかそういういわゆる、「フィーリング」っていうのが大事だと思ってるとのこと。

そう言われて自分を振り返ってみると、好きなことわざが「牛に引かれて善光寺まいり」だけあり、自分では意図していなかったけど、結果ラッキーだった、とか、結果いい感じだった的なことが結構あります。

でも、これって透視リーダーとしてどうよ?

とか思っていたんですが、「ニュー・アース」に(また読んでんのか!?)、「2004年の津波災害でも野生動物には事実上被害はありませんでした。」とあり、「人間よりも全体と触れ合っているから見たり聞いたりするよりもずっと早く津波の襲来を知って、高台に逃げることができたんです。いや、これも人間の目から見た言い方でしょうね。動物たちはただ高台に移動した、それだけかもしれない。」と書かれていたのを読み・・・

わ、わかるわ〜。その(動物たちの)キモチ。

きっと私もこの野生動物と一緒で、あまりにも全体と触れ合っているため、理由とかよくわからないけど、ただ行ってみたとか、気づいたらやってた、的な部分が多いんだわ!

・・・とニューアースのおかげでまたポジティブに自分を受け止めることができました。

めでたしめでたし。

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