2010/09/16

どこで、というより、何を。


前々から何度も書いてるかもしれませんが、パーソナルカラーを勉強し、勉強したことを実践するようになってから、「いつもおしゃれですね〜。お洋服どこで買っていらっしゃるんですか〜?」と、言われること多数。

実際にどこで買っているのかと言われれば、特定のブランド・・・を持つとそこは必ず撤退するか消えるという個人的法則があるので・・・は持たず、必要なものを、ありそうな場所をぶらついて探して買っているわけです。

でも、毎度思うのは、重要なのは「どこで」買っているのか、もしくは「どのブランド」のものなのか、ということではなく、「何を」買っているのか、ということだと思う!

要するに、ヨーカドーで買っていても、エルメスで買っていても、自分に似合うものを選んでいるか、ということが大切なのです。

このことについて考えていて、ふと思いました。

もしや、
「自分に合う」ということをあまり気にかけていない人が多いのでは?
・・・と。

自分に合うものを着ているかどうか、ということについては、

1)自分に似合うものを知っていて実践できている

2)自分に似合うものを知っているが実践できてない(特訓中)

3)自分に似合うものを知らない

4)似合うとかそういうことを考えない

という各段階があると思います。

で、多くの人がもしかして4なのではないかと・・・。

じゃ、4の人たちは、服を選ぶとき何に着目をしているのか。
鏡の前で服をあてがったときに一体何を見ているのか。

もしかしたら、

「自分ではない誰か」

を鏡の中に見ているのではないでしょうか。

「自分ではない誰か」とは、自分が同一視したいと思っている誰か、つまり、憧れの存在や、お気に入りのモデル、歌手、俳優、ファッションスタイル・・・などです。

鏡の前に立った時、それらと「同じになっている」かどうかだけに着目し、「自分に合っているか」を見ていないのではないでしょうか。

そんな風に思いました。

まずは、冷静に鏡に映った自分を観察してみること。

それが、第1歩か・・・、などと思う今日この頃、、、ですな。

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