アーユルヴェーダの健康習慣

みなさん、こんにちは！

アーユルヴェーダの講座では、自分の現在の体質(ヴァータ、ピッタ、カファ)と、健康維持、増進のための生活習慣についても教わりました。

アーユルヴェーダの体質診断って、みなさんもどこかで一度くらいやってみたことがあるかもしれませんが、私は大体いつもヴァータ(空と風)体質と自己診断では出てましたが、今回やってみたらピッタ(火と水)でした。
ヴァータやピッタの特徴は、本でも読んだことがありましたが、ピッタの説明が当てはまると思ったことはありませんでした。でも今回、福田先生の説明を聞いたら、恥ずかしいほどピッタでした。やっぱり先生に直接習うのと、本で読むのとでは違うことがあるなぁと、思いました。
本では表現しきれていないニュアンスなども詳しくわかりますからね。

こうした自分の体質に合わせて日頃の生活に気をつける、ていうことになりますが、
細かいことやると細かすぎるのがアーユルヴェーダなので、
不調が出ていないなら、偏りのない食事と運動、良い睡眠を意識すれば良いとのことだったけど、
どの健康法にも共通している思想ですね。当たり前のこと、というか。
ま、それがなかなか難しいのかもしれませんが。

バランスが崩れそうになったらグナという、物事の性質みたいなものを意識して取り入れて調整するって感じみたいです。ザックリ言うと。

そんな中でも白湯は毎日取り入れたいバランス調整アイテムですが、さらに加えたいのが、タンスクレーパー！



舌の苔を取るやつです。というか、舌の苔を毎朝取ることを習慣にせよ、ということでした。

TVCMなどでも舌ケアグッズを見ますが、オススメはこのタイプ。これじゃないと、しっかり取れないって言ってました。
ネットでみると、上記のような銅製のものが多いみたいですが、私が買った（今回習ったヨガスタジオにあったのでその場で買えた）のは、同じ形のステンレス製のもので五百円でした。
この形なら良いのだと思われます。

舌ケアには興味のなかった私ですが、舌ケアは単に舌の苔をとるだけでなく、内臓にも刺激を与えてくれるということでした。内臓に刺激・・・、なんか良さそう・・・買おっ！って感じです。五百円だったし。

実際約１週間使ってますが、舌苔なんてないと思っていたものの、あった・・・って感じで、やってもなかなか白いのが取りきれないという場合は、不調が慢性的（たとえば便秘だったり、胃もたれとか、ささやかなものでも）になっている印とのこと。
最初の日は、「と、とれない・・・」と、ゴリゴリやりそうになりましたが、がまんして、毎日根気強くやっていたら、だんだん取れてきたみたいです。心なしか、体調が良い。というかお腹の空き具合がすごい。（これにはまた別の原因も考えられるけど・・・）
ということで、嫌なことはまだ起こっておらず、むしろ良い方向のことが起こっている感じがするので、もう少し続けてみようと思います。なんせ、五百円だから気軽に始めて、気軽にやめられる。

気になる方は、ぜひやってみてください。
では、また次回！
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