2018/11/26

スワミ・サッチダーナンダとのご縁

みなさん、こんにちは!

今年は学問に投資しているので、それ以外の嗜好品への散財は禁止・・・
していたはずなのに、気づくといつもより買ってる気がする!
反省!

いやー、禁止しているっていう意識が逆に働いて、
「禁止しているんだから、たまには1個くらい買っていいよね」
っていうのが、毎回毎回言い訳となり、結果買いすぎているので、
むしろ禁止しないで「なんでも好きなように買ったらいいじゃん」と自分を開放した方が、
結果的に禁欲になるんじゃないか、などと思う今日この頃です。

さて、私は瞑想を始めてまだ15年弱くらいですが、
それでも瞑想の良いところは日々実感しています。
なので、みなさんにもぜひぜひ日常的に瞑想を取り入れてほしいな、
身近に感じて欲しいな、ってことで、
自分でも瞑想のやり方を人に教えられるように、
改めて瞑想法のインストラクター養成コース(っていうのがあるの。現代的!)に通っています。

私がずっと続けている瞑想法とは異なり、
ヨガの瞑想法なので、インド由来のアレですが、
私の瞑想法とは多少やり方が違うだけで、
思想とかそういうのは同じなのでいっかな!ってことで。

今回ヨガの瞑想法ということで、ヨガの哲学も一緒に学んでいます。
(学ばざるを得ない)

ヨガの哲学にもいろいろあるんですが、私が学んでいるのは、
パタンジャリという聖者が残したヨーガスートラについてです。

・・・そういや、面白いことがあって。

おそらく、私は過去生のどこかで、
ヨガ哲学をなんらかの形で学んだことがあると思うんですね。
なぜなら、ヨガ哲学の本に書いてあること、全然知ってる感というか、
読む前から自分で考えてたことと大体同じことが書いてる感じなので、
読んでも「自分と同じこと考えている人が大昔にもいた」って感じなんです。
まー、そうはいっても、人間の思考回路なんて似たり寄ったりですから、
現代の自分と同じ思考回路の人が大昔にもいたって不思議ではないので、
過去生とは無関係ともいえるのですが、
私の中に、「ヨガ(インド哲学)の影響を受けたくない」という気持ちがなぜかあって、
その気持ちが最高に熟したときに、
一度ヨガ系の聖者の本とか思想の本とかごっそり捨てたんですよね。
なんか、学ぶだけ学んだから、もうそこから離れた感じでやりたいって思って今生はやってきている気がするな〜なんて思ったりして。
ちょっとロマンティックに考えすぎでしょうか。



で、おもしろいことというのは過去生のことではなくて、
このヨガとの関係を断ち切る!と決めた時期に、
パラマハンサヨガナンダの「あるヨギの自叙伝」、
とか他にも結構手に入りにくい本とかも持ってましたが、
捨てたんですよね。
そのときに、てっきり一緒に捨てたと思っていた、
スワミ・サッチダーナンダの「インテグラル・ヨーガ」。
あるとき、ひょっこり出てきて。
「アレ?ヨガの本全部捨てたと思ってたのに。。。」
と思って、そのときあらためて、「捨てる本」の袋に入れました。
袋の中からサッチダーナンダが「本当にいいのかい?」と何度も問いかけてきて、
捨てるの止めようかなと思いましたが、
「いや!ヨガとはおさらばしたんだから!」
ということで、意を決して今度こそ捨てました。
それから、数年ほど経った今。。。
スワミ・サッチダーナンダの「インテグラル・ヨーガ」が
瞑想コースのテキストとして使われることとなり、再び買う羽目に!
サッチダーナンダ、アゲインというか、カンバックしてきた。


悲しいことにアマゾンにも、「お客様は2006/●/●にこの商品を注文しました。」と
触れて欲しくない点をグサグサつつかれ。。。

なんたる因縁か、と思いました。

断捨離でも、「なんか気になる」、というものは、
予知が働いている可能性があるので、見合わせるのもアリです。

みなさんは気をつけてくださいね・・・。

ではまた次回!

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