2015/07/20

シンクロニシティのある世界

シンクロニシティがあるのか、ないのか、ということよりも、シンクロニシティを自分の生活に取り入れるか、そうしないか、ということのような気がします。

私の場合は、最近またシンクロニシティのある世界に自分を置いてみることにしていますが、とはいえ、今日はカラスをいっぱい見た、とか、天気雨が降ったとか、そういうサインはまだうまく活用できていません。模索中。

一方で、なんとなく興味を持っていることの情報がやたらと入ってくるとか、知り合いがやたらとそれに関連した話をする、などということは結構あります。
この手のシンクロニシティについては部分的には自分なりに説明可能な理論があります。

たとえば、周りの人がやたらと自分の興味のあることの情報や欲しかった情報を言ってくる、という場合は、エネルギーのマッチングという現象が起こっているからかな、と思っています。
エネルギーのマッチングというのは何かというと、自分のエネルギーに相手のエネルギーが反応して起こる現象です。
自分のオーラにはさまざまな画像がぷかぷか浮いているとします。それは過去に体験した思い出の画像だったり、自分が妄想した画像だったり、テレビで見た画像だったり、いろいろあります。
私が学んだエネルギー学では、私たちが何かを思い出したり、考えたり、行動するときは、オーラの中のその画像をみた反応として起こっていると言われています。テレビで海が映っているのを見て、「恐ろしい」と思って震えるか「気持ち良さそう」と思って癒されるか、それは自分がオーラのどの画像を見ているかによりけり、ということです。
で、自分が気になっていること、というのはピンナップのようにオーラの目立つところに画像を出している状態になります。ですので自分もいつもその画像を見ていますので、周りの人もその画像にすぐに気がつくわけです。
ですので、周りの人があなたのその画像に反応して、自分のオーラの中の画像を見て何かを思い出し、その人の脳内でいろいろ処理されて、何らかの関連した話として出てくるのです。

さらに言うと、オーラとは電磁エネルギーですので、私の電磁エネルギーと相手の電磁エネルギーが反応し合って、その微細な反応が神経に伝達され、脳内に行き、脳内の記憶やら何やらとマッチングされ、何かにアウトプットされる、という感じなのでしょうか。
私はそんな風に考えています。

だから、情報が集まってくるというのはわりとわかりやすい現象だな、と思います。

なぜ今日はこんなお話かというと、この数日間で会った人たちが、なぜか共通のテーマを私に提供してきたので、あらためてシンクロニシティを意識したからです。
普段は話題にならないようなことをそれぞれの人が、会話の自然な流れでありながらも不自然な感じで話したのでなんとなく心に残っていて、あとから、「これってシンクロだな」と感じたからです。気がつかなければ、「似たような話がよく出たなぁ」で過ぎ去ったかもしれませんが、今は「シンクロニシティのある世界」に住まうことにしているので必要な情報提供だったのだと、採用させていただいた次第です。はい。

サラサラと過ぎる日常の出来事には、実はおもしろいシンクロニシティがあるかもしれません。でもそれを採用するか、しないかはあなた次第。どちらを採用したとしても、たいした問題ではありません。面白そう〜と思うなら採用してみても良いかもです。
新たな発見があるかもしれません。