2016/11/16

「ありのままの自分」を受け容れるって?

みなさん、こんにちは!

先日のウルトラスーパームーン、東京では残念ながら拝めませんでしたけれど、テレビで各国のウルトラスーパームーンの映像を見たら、「でかすぎだろ」って感じでした。
太陽神ラー、なんて思っていた頃は、こういうでっかい月を見ていたのかもしれないな〜って、月だし!太陽じゃないし!って大いなる間違い妄想した私でした。

さて、最近私は「ありのままを受け容れる」ってどういうことだろう?と改めて考えています。
スピリチュアルな本だけでなく、女性誌やら何やらといろいろなところで「ありのままの自分を大切に」といったような言葉を見ます。「ありのままの自分を受け容れたら楽になった」とか。見ますよねぇ?

結構ありのままの自分を受け容れた人が多いんだなぁ・・・などと考えつつ、はて、私は受け容れているんだろうかと振り返ってみると、頭では「もちろん!受け容れてる。自分大好き!」と即答されます。・・・が、面白いのはここからで、「私はもっとスタイルが良くなるはず」「もっともっと生活を充実した楽しいものにできる。これからなる」とか、いわゆる”条件”が出てきちゃったんですね。
つまり、「私はもっとスタイルが良くなるはず、それだから、もしくはそうなったら私は自分を受け容れる」という風になっていると考えられるわけです。ということは、将来的には受け容れようと思っているけど、「今の自分」は受け容れていない、ということになります。

「かわいくて大好きだけど、あそこがもう少しこうなったらいいのにねぇ・・・」

なんていうことは誰しも誰かに大して考えたことがあるのではないでしょうか。
同じことを自分に対してもやっている可能性があります。

「今の自分」を受け容れることで、今のおっきな幸せ感・リラックス感が得られるのだと思います。Instant Happyを手に入れるためにとても大事なこと。
一方で、先の自分に期待することも、自分を動かす原動力にもなり、未来の幸せを創ることにもつながるので大切ですよね。これはCreateLife(人生を創っていく)です。
私たちにとっては、どちらも大切なものだと私は思います。バランスが大事ですね。

といいつつ、今の、ありのままの自分を受け容れている、と思っていても、どこか心が抵抗している部分を感じることが私はあります。受け容れちゃっていいのかな、受け容れたら成長ない、変化もない!とかどこかで思っちゃってるところがあるんですよね。そうはいっても、受け容れればこころがほっとなることもどこかで感じているんです。だから、はじめは「今は無条件に受け容れてみよう!」という時間を区切ってやってみてはどうかなと思っています。たとえば、夜眠る前には、すべての自分への注文を一旦横に置いて、今の自分をすっかり受け容れて、心を緩めてから眠ってみてはどうでしょうか。
そして朝は、今日これからの自分に注文をつけて奮い立たせてもいいかもしれませんね。
早速やってみたいと思います。

ではまた次回。

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