2011/07/16

SAMURAI


先日、母がポツリと・・・

「この間、夜、本を読んでいたときなんだけど」

と真顔で話始めました。

母は寝床に入ってから、よく遅くまで本を読んでいるのですが、その日もスタンドの薄明かりの中、夢中で本を読んでいたところ、背後に何やら気配を感じたそうなのです。

母は何気に私より、素で霊感あるので、以前も書いたと思いますが、「何か来てた」とか普通に言ってたりすることもあり、この話を聞いた時もきっと何か霊的な話だとピンと来ました。

夜中だったため、さすがの母も振り返るのがなんだか恐ろしく感じ、1度目はやりすごしたのですが、またしばらくすると、横になって本を読んでいるその背後から何かが自分を見ているような感じがしたので、おそるおそる振り返ってみたそうです。

でも、振り返るとそこには何もおらず、「気味悪い」と思って向き直ったその時。。。

母の耳元に「プ〜〜〜ン・・・」という音が・・・。

そう、蚊の羽音です。

なんと、蚊が母を狙っていたその気配を感じていたのです。

SA・MU・RA・I

そう思った夏の日でした。

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