2011/03/01

もしタンジーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら

読まねーな。
以前のボーイフレンドが自分が読み終わったドラッカーを「タンジーも読みな」といつもくれた(強制的に)ので、何気にドラッカーはシリーズ全巻持ってましたが、結局読まずに捨ててしまいました。

・・・文字が小さかったし。マネジメントとか興味ないし。。。(ブツブツ)

でも、ドラッカーにまるで興味がないわけではなく、大体読まなくても、読み終わった彼が簡略化して話してくれたりしたので、もしかしたら潜在意識に既にドラッカー魂が刻まれているかもやもしれぬ・・・。
本人は読んでないからそれがドラッカー魂とは気づいていないだけで・・・。


とはいえ、空前の大ブーム「もしドラ」はちょっと興味ありで、本屋に行くたびに手に取ろうかと毎回思っていましたが、「手に取ったら負けだ!」と思い、今日に至ります。
そんな私でも「もしドラ」を楽しめる日がまもなく!
なんと、NHKでアニメ化されるのです〜。どんな感じなのかはわかりませんが、私なんぞはアニメの方がかえって良いです。
アニメで、私の中の眠れるドラッカー魂を確認することにします。

ドラッカードラッカー言ってますが、リーダーを目指す方に私はドラッカーよりも、韓国ドラマ「朱蒙(チュモン)」をオススメします。

チャングム、イ・サンとここにきて全部最終回を迎えてしまいましたが、まだ朱蒙だけはかろうじて民放でやっている。私の楽しみ・・・。

朱蒙は少し古い、といってもチャングムよりは後ですが、結構以前に放送されていた韓国歴史ドラマで、高句麗を立国した朱蒙大将の話です。

最初はのらりくらりと宮中で過ごしていた朱蒙ですが、実の父が叶えられなかった夢を叶えるべく、何もないところからがんばるわけです。

朱蒙の人柄から仲間がどんどん増えていくのですが、朱蒙のリーダーシップといったら、すばらしいことこの上なし。下々のものにも公平に温かく接するし、みなを尊重しながらまとめていきつつも、みんながワヤワヤもめそうになるとリーダーとしてビシっと決めてくれるし。
強いし、意思決定能力あるし、頭切れるしで。ちなみにドラマだからか、顔もいいしね。
惚れるね。


一方、敵対するプヨ国の王や第一王子は、怒りっぽくて何かっつーと茶碗割ったり、料理をひっくり返してみたりと怒りで我を忘れがち。こりゃ完全捻れ体癖の一族だね、と思ってしまいます。そして怒りに任せてとりあえず戦ったりするので戦略が甘くて浅薄さが目立ち、部下を物のように扱うときたもんだ。
朱蒙と対照的。
朱蒙は9種の前後型かな、とか思いつつ。

王様といえば、イ・サンもそれなりのリーダー像を描いていましたが、ちょっと変わった王だったので、やっぱり男気と色気がムンムンの朱蒙の方が良いと思います。セクスィー大将ですな。

最初の方は何の話なのかわからなくてただ漫然と見ていましたが、「この国を高句麗と名付けようと思います」なんつー話になって、やっと「え?その時代?」と気づいた次第です。

リーダーたるもの、そしてこれからリーダーを目指すものは、まず朱蒙を見よ。

「もしドラ」よりも「もしチュモ」です!
「もしタンジーが韓国ドラマ朱蒙を見たら」、ですよ!(・・・単なる日常の一コマだな)

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