物事がうまくいくかどうかには重要な鍵がある

みなさん、こんにちは！

お正月三が日も今日で終わり・・・
なんだか短いのぅ。
しゅーん。

それはさておき、本日は昨年のコラムの続き、完結編を書きたいと思います。
※前回のコラムはこちら
　ヒーリングは、魔法の治療法？
　ヒーリングは、魔法の治療法？パート２


まず最初にお伝えしておきたいのは、
いつものことですが、
これはあくまで私の感想であり、私の意見です。
あんまり納得しすぎないようご注意くださいね😎。
（プログラム入っちゃいますから）


一昨年、ちょっとした原因で、体調を崩したときがありました。
そこから約半年以上ずーっとなんだか体調がおかしかったのですが、
病院に行っても「なんでもないよ」と言われ、
「あまり、お気になさらず」なんて言われてしまい。


「でも、絶対おかしい。どこかが悪いはず！」
などと思い、別の病院へ行ってみても結果は変わらず、
これはまさに「心気症」になりつつあるのではないかという状況でした。





とはいえ、自分的には
「体の状態がおかしいし、絶対普通じゃない」
という気持ちは拭えず、
西洋医学ではなく、今度は東洋医学の方に行ってみることにしよう！
と、近所の医院を探していたとき・・・ふと、思いました。

「結局本当はなんでもないんだけど、
自分が納得できる人にそう言ってもらうまでこれは続くんだ」

と。

そうなんです。

同じ事を言われるにせよ、
自分が
「この人の言った事なら信じられる（受け入れられる）」
と思えるとき、
初めて解決する、具合が悪いのを止められる、
ということがあるのではないか、
と私は思いました。

要するに、
誰に治してもらうかを、自分で決めている、
ということです。
（この人！と思う人に出会うまで体調不良は続く）


んで、結局は、
良さそうな医院を見つけたので、
「何があっても次の先生で終わりにする」
と自分で固く決めて、
そこで治してもらうと決め、
症状はすっかりよくなりました。

途中で他の先生に行きたくなっても、
「この先生の力を借りて治す。この先生の力を借りて治す。」
と念仏のように唱え続け、浮気しないように気持ちを集中させました。


何が言いたいかと言いますと、
何かの効果が出るためには、
それとの信頼関係があってこそ、
ではないか、ということです。

信頼関係とは、
長い付き合いのもと築かれると思うかもしれませんが、
第一印象のほんの一瞬、
または、
潜在意識、
または、
霊的な感覚や契約
などによって、
初めて会ったそのときに、
見えないところの信頼関係ができあがっている
可能性があるのではないでしょうか。

あるいは、瞬間的に、というのではなくても、
その人の物事の伝え方や、対応の仕方を見て、
「信頼できそう」「頼れそう」
という気落ちが芽生えることがありませんか。

一方で、
「なんだか納得できない。あやしい」
という気持ちがかすかに芽生えてしまうことがあると、
もう何を言われようが、やられようが、
うまくいかないという場合があるように思います。

だから、名医であっても、
自分がなんとなくその人に「嫌な印象」を持っていると、
うまくいかなかったり、
新米医師であっても、「良い印象」「信頼感」が持てれば、
効果が出やすいのかもしれません。

こう話すと、それは「プラセボ」では？
と思うかもしれませんが、
それとはまた別のように感じます。

自分の体の「エネルギー」「気」を、どう巡らすか決めているのは自分自身。

相手を信頼して任せられれば、
自分の意志と相手の意志が相乗効果を起こし、
すばらしい結果を導きだす一方で、
相手を信頼せず、拒否感があるとすれば、
相手の意志に抵抗して自分のエネルギーや気を動かさないようにするため、
結果が伴わない、うまくいかない、
ということがあるように思います。

ですから、
ヒーリングだけでなく、仕事でも、恋愛でも、
何事においても、
自分にとって信頼できる人、安心できる人を見つけることが、
自分のエネルギーをどんどん変化させていくことに
つながるのかぁと思います。

ところで、
「自分にとって信頼できる人」というのは、
時と場合によって、変わってくると思っています。

今、仕事において信頼している人を、
数ヶ月経った時には、
何となく以前のような信頼感が持てなくなることもあります。
それは、自分のエネルギーも相手のエネルギーも、
どんどん変わっていくため、
時にはエネルギー的に合わなくなることもあれば、
また合うようになることもあるわけです。

同じように、シチュエーションが変わると
なぜかその人が色あせて見えることもあります。
きっとその場では、
その人のエネルギーが（きっと自分も）環境の影響などで変化していて、
いつものようなエネルギー関係ではなくなっているのかもしれません。

少しでも「おや？」という疑問が生じると、
物事はスムーズに進まないことがあるので、
気にしたいところです。

ですから、
「今はどうなのか」「このケースについてはどうなのか」
という観点で、
その時、信頼できる人やものを見つけることで、
相乗効果が生まれ、
物事が思った通りにうまくいくのかもしれません。

頭で納得させようとしても、
エネルギー・気が拒んでる。

そういう状態ではうまくいくこともうまくいきませんから、
自分の感覚というのを意識するとともに、
もう一つ大事なのは、
一度決めたら、強い意志でもってそのことに気を集中させることが
成功の鍵と言えるかもしれません。

では、また次回！