2016/08/15

低潮のときにオススメの5つのこと

みなさん、こんにちは!
超暑かったアノ1日のあと、涼しい風が吹きはじめ、夏の頂点も通り過ぎて、秋へ向かって進み始めたのかな〜と、そんな気さえする過ごしやすい日が東京では続いています。ポケモンを探している人もさぞ清々しいことでしょう!

さて、誰にでも来る低潮期。もがいてもあがいても、焦っても空回りするだけですので、低潮の頂点を過ぎて上り調子になってくるまでは、大人しくしているのがいいのです!

そういうときは、イケイケタイムのときにはおざなりになりがちなことをチビチビやるのがオススメです。
今日は、低潮期のうちにやっておきたいオススメのことを5つご紹介したいと思います。

1.のんびりする
イケイケのときほど、「あーのんびりしたいな〜」と思いますが、いざ、のんびりできる状況になると、人は「こんなことしてちゃいけない!」などと思ってのんびりしないものです。とはいえ、こころと体の欲求と、理性は必ずしも一致しているとは限らないので、「こんなことしてちゃダメ」と頭で思っても、こころと体は「一旦休みたいなぁ〜」と思っているかもしれないのです。
だから低潮期のときこそ、「今日は何にもしないで、ひたすらダラダラしてやろう」と腹を決めて、ベッドでゴロゴロ、お菓子を食べながらテレビを見てゴロゴロ・・・としちゃいましょう。
そうすると、こころも体もゴロゴロのんびりすることに満足して、「さて、そろそろ何かやってもいい気がしてきた」と、頭でがんばるのではなく、自然な形で何かやろうかな、という気持ちが湧いてくるものです。


2.瞑想する
ゴロゴロしたあと急にはいろいろやる気がしませんので、まずは瞑想をするのもオススメです。
動かないでできますし、何にもやりたくないし、何も考えられないというときも、何かやろうとしてもうまくいかないし、いろいろな考えで頭がいっぱいのときも、瞑想は有効に働くでしょう。
ただ、じっと座って、氣を沈めて静かにする。一旦頭の中を真っ白にしてから、さて今自分は何をしたい?と問いかけ、静かに答えを待ってみましょう。イケイケのときには出てこないような、深い答えを感じるかもしれません。

3.部屋の掃除をする
瞑想で自分のエネルギーがある程度リフレッシュしたら、次は身の回りをキレイにしましょう。身の回りの散らかり具合は、自分のこころの内やエネルギーの散らかり具合を表しています。ですので、身の回りをキレイにすれば、こころやエネルギーもスッキリしますし、不思議なことに、仕事や人間関係などでの自分の状況にも変化があることがあります。
普段は手を付けない場所にもテコ入れして、隅々までキレイにして、万全の状態で高潮期を待ちましょう。
とはいえ、低潮期のときは部屋の掃除も結構パワーが必要かもしれません。一方で、「じっくり」向き合って掃除できる状態ではあるので、ちょっとしんどいですけど、あえてオススメします。
終ったときのスッキリ感はいいものですよ。

4.知識や情報を得る
低潮期のときに何かをやると、高潮のときにはしないような判断をするなど、私の場合は、あまり積極的に、大胆に何かをするようなことはしないほうが良い時期です。体癖がどう出るかによってそうでもない人もいるかもしれませんが、頭がスッキリしない時期だとは思いますので、内向的なことをしといた方が無難かもしれません。
そういう意味では、勉強するのにはもってこいの時期です。
本を読んだり、インターネットでいろいろ調べたりと、イケイケのときにバリバリやれるように、低潮の間に興味があったことや深めたいと思っていたことについて知識や情報を得ておくのがオススメです。

5.他の人のために何かやる(手伝う)
自分で考えたことはろくでもなかったり、うまくいかなかったりと、冴えない時期なので、自分で考えて何かするより、誰かがやってほしいと思っていることをやってあげたり、指示に従い手伝ってあげたりするのがいいですね。そのときにも、私の場合は、変に工夫しようとしたり、気を利かせようとすると却って空回りすることもあるので、言われたことをそのまま素直にやってあげるようにしています。でも、こういう時ほど普段やらないことをやってみたくなったりして、失敗するんですけどね。そういうときも、「低潮期って、わかっててもこういうことしちゃうのね。」と言って、サラっと流して高潮期がくるのを待ちましょう(笑)


人によっては、低潮期でもそれほど気持ちに影響がないこともあるのかもしれませんが、もし「あれ、最近調子がいつもと違うな」とか「なんとなく、やる気がおきないな」というときは参考にしていただければ嬉しいです。

ではまた次回。