2012/03/06

悲しきサガ


事件の勃発後、なんだかんだいろいろやりとりがあったのですが、結局残念ながら勢いで八卦掌と太極剣を辞めてしまった私。

事務局と先生に憤りを感じて、もうこれ以上一緒にはやれない!と思ってプンスカ辞めたんですが、がまん強くクラスに残った人たちからは、先週の事件がウソのように先生は普通だった、ということで・・・。
なんか私だけ一人で怒ってプンスカ辞めたみたいで・・・。

(; ̄Д ̄)間違えた!?

・・・ま、ま、い・・・いっか!いっか!ね、良かったんだよ。はー。そう思うしか、やりきれねーぜ。

実際に事件後のクラスに自分は1回も参加しなかったので、クラスの雰囲気など詳細は不明ですが、勉強中のタロットで、クラスを続けた場合の自分の状態を見てみたら、ネガティブなカードしか出なかった一方、辞めた場合はびっくりするほどポジティブなカードばかりが出たので、私にとってはこれで良かったのだと思います。

しかし、辞めると連絡するギリギリまでウジウジ悩んでいたのですが、いざ勇気をもって自分の運命を信頼して辞めてみると、良い事もありました。

それは、自分が何を大事にしているのか、がよくわかったということです。

自分では、わりかし合理主義の感情的に冷たい人間だと自分のことを思っていたのですが、実は人と人との信頼関係や誠実さ、つながり、和をすご〜く大事に思っているのだと気づきました。
それのために、やりたいことでも捨ててしまうほどに。

案外、良いヤツだな、自分。と思いました。(結局また自画自賛で終わろうとする)

そういえば、と思い出したのが、今年の目標の1つ。
それは「おもてなしの心を持つ」というものなのですが、これはどうやったら相手が喜んでくれるか、安らげるかなど相手の気持ちを思いやるという意味で掲げました。ブータン王室の新婚二人をおもてなしした皇后様や天皇陛下のニュースを見て、なるほどと思い、目標にしていたんです。

で、今回の八卦掌のクラスの対応は、この反対をやられて、すごく苦々しい思いをしたのですが、おもてなしの逆を体験できたことにより、おもてなしの心の重要度がすごくよくわかったような気がしました。

たまたま読んでいた「第十二の予言    決意のとき」に、シンクロニシティにいつも注意していろ、と口酸っぱく書いてあったところだったので、今回の出来事と、自分の目標、そして自分の大事にしているものへの気づきがあったことは、決して偶然ではないのだと感じるところがあります。



・・・とでも思わないとやってられねーぜ!(しつこい。)

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