2012/02/26

カリスマドッグトレーナー



欲しい商品だけど在庫なしになっていたり、古本でしか買えなかったり(マーケットプレイスのことですけど)、ましてその古本が定価より何倍も高かったりすると、みなさんどうしてます?

出版社のサイトを見て出版社にあればそこから買っちゃうというのも手ですが、あるのかないのかよくわからないけど、新品を定価で買いたい、という場合は、私は「その商品ページにまめにアクセスする」ようにします。

Amazonって、アクセスログなんかを結構しっかりチェックしてて、アクセスの量によって在庫量を決めているなんていう話を聞きますよね。

だから、少なくとも毎日1回のアクセスをしばらくしていると(1〜2週間くらいかしら)、最初はマーケットプレイスの値段が下がり始めたりして、定価より安くなって「じゃあ、買っちゃおうかな」などと思い始めた頃、Amazon本体の方も「在庫なし」から「一時的に在庫切れ」に変わったり、急に購入可能な表示なったります。

知ってました?え?そんなにヒマじゃない?

私はどーしても欲しいけど、他のどこでも手に入らない本の場合は、ダメ元でこの技を使っていて、結構買えてます。新品じゃなかったにせよ、安く。

急いでない場合は是非お試しください。

今日は、「ザ・カリスマドッグトレーナー 犬の気持ち、わかります」というTV番組の話を。

観たことありますか?

私は最近結構ハマっているんですが、シーザー・ミランというカリスマドッグトレーナーが、ご家庭の問題行動の多い犬のしつけをしてくれるという番組です。

シーザーはあくまで犬のしつけをするわけですが、結局は飼い主の心のトラウマやメンタルの弱点なんかを改善をしてしまうのです。
犬の精神不安は、飼い主のそれを反映しているというのがシーザーの言うところで、犬の問題行動を引き起こしているのは飼い主自身であるため、飼い主が変わらない限り犬も変わらない、というわけなんですね。

で、シーザーは毎回、「犬は過去や未来を生きていない。犬にとって今だけです」とか「犬はエネルギーを感じています。言葉で何を言っても、リーダーとしてのおだやかで毅然としたエネルギーを持っていなければリーダーとして認めない」とか言います。

ほとんど耳タコですが、人間にもこういうかつての感覚が脳の中にあるから、きっと犬と同じ部分があるんだろうなぁと思います。

犬はエネルギーを感じている、だから、犬と触れ合うときは、まず自分がどのようなエネルギー状態であるかきちんとコントロールしなければいけない、と言うのですが、シーザーの言っていることは、ホント「人間」にとっても有効だよな〜と感心してしまいます。

シーザーが人間のエネルギーワークのことまで考えて言っている、ドッグトレーナーという仕事を通して私たちにメッセージを送っている、、、のかどうかはわかりませんが、人間どおしの生活においても本当に参考になることばかりです。

だから、私は完全なる猫派で、犬に全然興味がない(でもシーザーのところの犬はカワイイと思う。でれ〜んとしてて・・・)タチですが、毎回楽しみに見てしまいます。
そういう意味では、組織が好きな犬派人間よりは、シーザーの言うことが私にはあまり聞かないかもしれないけど、犬派人間への対応には使えそうですね。ムフ。

自分がどんなエネルギーでいるかで、周囲の受け入れ方も変わりますよ〜。人間界でも。

やってみんしゃい。

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