時はまさしく、クラウンチャクラが新しい開花への成長期を抜ける頃・・・
事件は起きた。
思い起こせば、大学の頃。グループで研究した内容を発表するという授業がありました。グループ分けは先生が行うのですが、私が所属することになったグループは「あまりもの」もしくは「他のどこにも入れられなかったおかしな人」の集まりでした。
それでも自分たちには「自分が変わっている」という自覚は一切無いメンバーでしたので、至ってまじめに研究し、最高レベルのプレゼンテーションをババーンとやりました。
・・・が、結果は、伝説となるほどの、不評・・・というか、以前もお話したかもしれませんが、「あなたたちの発表には愛がない」といって泣き出す人も出るほどの恐ろしい内容?だったようで(本人達無自覚)、「なんという傲慢な子達だ」という称号を先生より賜りました。
今から思うと、水瓶座時代の象徴的な存在だったのかな(ポジティブ思考)とも思いますが、実を言うと、あのときなぜ傲慢と言われたのか未だに謎です。
そして時は今。
八卦掌クラス。先生は来ず、突然、見知らぬ男性がやってきて、こう告げました。
「先生はこのクラスにはストイックさが欠けるから、このままでは今後は教えたくない、ということです。先生は現在体調不良ですが、その原因のひとつはこのクラスです。」
生徒の側は、いたっていつもまじめにクラスに参加し、せっせと自主練なんかもしていたので、「え・・・?」という感じで一同目が点。た、体調不良を起こすほど嫌だったの!?
わけがわからぬまま、とりあえず、クラスのメンバーだけで話し合いをすることに。
先生も含めてすごく仲が良くて和気あいあいとしたクラスだったので(練習はゆるかったが)、みんなショックでしたが、おかげで、余計(先生以外の)クラスはまとまり、今まであまりしゃべらなかった人ともなんやかんやと意見交換できて、結果的になんか不思議な日だがよかったな、と思ったり。
自分たちはOK(むしろ、他と比べても良い方)と思っていたにも関わらず、相手から断固拒否される経験をし、なんか、大学時代のあの日がよみがえりました。
こういう星のもとに生まれたのだろうか・・・
などと思いながら、最近再び勉強中のタロットを使って、この不可解な事件を読み解いてみました。
すると、
「あなたはこのことを過去からのパターンによって起こっていると考えているが、この経験は手放すこと、しがみつくのをやめることを教えていて、そうすることで飾らない気持ちを分かち合うことを学べる」
とのこと。確かに、まだまだ八卦掌を続けたいという執着、、、下心があるため、この不可解な事件に対して感じていることをあまり表に出してはおらず、冷静に対応していましたが、いろいろ考えるのはやめてもっと素直に表現すべし、ということのようですね。
「来週、また会えたらいいですね」
なんていうさみしげなさよならをクラスのみんなとしたものの、もう一度先生やクラスのメンバーと話す機会があれば感じたことを素直に表現してみたいと思います。
いや〜、人生ってほんとおもしろいですね〜。
自分史上、語り継ぐべきオモローなネタになりました。
だがしかし、まだ事件は解決していないのだ!
つ・づ・く。(かも)