2018/08/25

メディカルフィトアドバイザーになりました!

みなさん、こんにちは。

・・・このたび、
ルボア メディカルフィトアドバイザー 
に認定されました!




ワー!パチパチパチ。
ま、これで一段落かな。

今年の3月からずっと勉強してたから、
忙しすぎて自律神経乱れまくりで
いやー、もう大変です。(→本末転倒)


メディカルフィトアドバイザーは何ができる人かというと、
さまざまな症状に対する薬草の処方や活用法についての知識に基づき、
みなさんの不調に対しフィトテラピーを使ったアドバイスを行ったり、
日常生活にフィトを取り入れるためのワークショップを開いたりとか、
そんなことができるって感じです。

実際、
今回の中級2の課題では、
カウンセリング・コンサルテーション力を高める目的の課題で、
不調に対してどのような処方を提案したか、
5例出すというのがありました。

私も、
友人・知人に協力してもらって、
なんとか5例提出できましたが、
やってみて思ったのは、
5例中5例が、
食生活が偏っているな、
ということでした。

自分も含めて、
毎日の生活って、
食事も含めて全体的にほぼルーティン化していて、
そのルーティンが「偏り」となっている場合が多く、
小さな不調の原因になっているのかもしれません。

もちろん、
偏っていても、全然からだが元気でこころも幸せ、
って人もいますので、
食生活が偏っているから、なんなのさ!
っていうのも、
無きにしも非ず、
ということもあります。
私の5例の中にも、そのようなのが1例ありました。

ま、
元気いっぱいだったのに、急に病気で死んじゃう人もいたし。
なんともいえませんけど。

人生とは、
おもしろく、はかなく、タフで、繊細な、味わい深いもの、
かもしれません。


ところで、

フィトテラピーに基づくアドバイス、といっても、
ハーブティーとかエッセンシャルオイルについてのおすすめをするだけではありません。
私の場合は、どちらかというと、
食生活や睡眠を含むライフスタイル全般の提案から、
その日常の中に取り入れて欲しい植物や、
プラスαのスペシャルケアで取り入れるならこんな植物、
といった感じでアドバイスをしています。

というのも、この中級コースでは、
生理解剖学や栄養学について詳しく学んだため、
植物にかかわらず、
日々の生活で
「(今のところ)良いとされていること」
を取り入れるだけでも、
小さな不調はだいぶ改善されたりすることがわかったからです。


”今のところ”としたのは、
人体や栄養については、日進月歩で情報が更新されており、
今は良いとされていても、
明日には違う学説が出ることもあり、
なんとも・・・
のところもあるからです。


だけど、私が学んでいて思ったのは、
「伝統的に良いとされてきたことは、大体間違っていない」
ということです。

おばあちゃんが教えてくれたこと、
ネイティブアメリカンが昔からやっていたこと、
ヨーロッパの伝統療法で実践されていたこと、などの中には、
今やっと科学的にも証明されたこともあります。
だから、今、科学的証拠が見つかっていなくても、
良いものは良い可能性があります。

ただ、本当に「まがい物」「ガセ」もありますし、
あるいは、
良いとされていても、自分には合わない、
というのもあるものです。

それを見極めるのは、結局は
自分の「感覚」である
ということになり、

自分の「感覚」を日常的に磨き、
バランスのとれた状態にしておくことは、

やっぱり大事だなぁと思いました。

「自分」を持つ。
でも、
「他」を受け入れる好奇心を持つ。

イメージ的には、
量子力学でいうところの、
粒子と波の両方である、
といったところでしょうか!?

では、また次回!

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