みなさん、こんにちは!
寒い日が続くと、窓を開けないで過ごしてしまいがちですが、窓を開けて空気を入れかえるのは、衛生的のみならず、精神面でもエネルギー面でもとても大切なこと。
寒くても勇気を振り絞って、昼間の温かいうちに空気を入れ替えましょう!
ということで、前回に引き続き、私の「必ず揃えておきたいアロマ 5選」の続きです。
やむを得ず、空気を入れ替えずに締め切りにしているときにもピッタリです(笑)
では・・・
🌞 その3 フランキンセンス
イエーイ!王道!・・・ですよね?ん?
最近では、アンチエイジング効果に着目されてピックアップされることも多いようですが、老化防止だけでなく、そもそも美肌づくり良さそうな作用が列挙される精油なので、クリームやオイルに混ぜてマッサージに使うのにもピッタリです。
また、さらに有名なのがエネルギーレベルでの作用ですよね。
スピリチュアルな感性を高めると言われ、霊的な儀式のときや瞑想などのときにも使われることが多いかと思います。
私の感想は、フランキンセンスの香りを嗅ぐと頭がスッキリする、という印象があります。スカッとする、スパーンと晴れる、という言い方もしっくりします。第6、第7チャクラあたりのエネルギーが整い、鎮静する、という感じですかね。だから、静かに瞑想したいとき(ダイナミックにではなく、静かに「・・・」という感じで瞑想したいとき)にフランキンセンスをうすーく香らせることがあります。
その他にエネルギーレベルで頭が疲れたときに、フランキンセンスとベルガモットをブレンドして香らせたりします。頭はスッキリするとはいえ、良く眠れます。それにはフランキンセンスに呼吸をゆったり穏やかにする働きがあるからかもしれませんね。
フランキンセンスがなくなったときに、モミやサンダルウッドなどでもいっかな〜と代用してみましたが、やっぱりフランキンセンスにはフランキンセンスの独特の甘みみたいなものがあり、やっぱりこれは外せないなと思いました。
では
🌝 その4 ベチバー
イエーイ!ベチバー最高!
どうですか?ベチバー好きですか?
私はあの湿った土のような香りに、いたく癒されるですよね。
ベチバーは深い鎮静効果があると言われ、高ぶった神経や興奮、張りつめた状態などを落ち着かせて、感情のバランスをとるのを助けてくれるんですって。・・・どこかで聞いたような、何かに似た効能!?ベルガモット?
血行促進作用や疲労、慢性不調にも良いみたいですね。
というのも、ベチバーの香りはエネルギーレベルでみると、強いグラウンディング効果があり、第1チャクラに関連しています。ですから、ベチバーの香りをかぐと他者から受けたエネルギーを大地へ返し、自分自身へ戻ることができ、落ち着きを取り戻し静まることや、疲れや慢性不調にも作用すると言われるのかなぁと思います。
ベチバーは第1チャクラと特に関係が深いですが、主要なチャクラのすべてのエネルギーを調和させ、それぞれに均衡や連帯をもたらすそう。便利ですね!
私は、やっぱりちょっとグラウンディングしづらいな、と思うときにベチバーを使います。また、サロンにお客様がくるときに、いらっしゃるお客様のエネルギーを予め感じることが多いのですが、グラウンディングが解決になると思う場合は、サロンの準備をするときに使っています。ベチバーとラベンダーをブレンドして使ったりしますね。
第1チャクラとグラウンディングに良いなら、冷え性の方にもいいかもしれませんね。
冷え性の方の中には、グラウンディングが弱いせいでなっている方もいらっしゃるんですよ。私も昔そうでした。
あと、座骨に安定性がない方とか。いいかも。長く座っていられない、みたいな方とか。
ということで、ベチバーは先にご紹介した3つのアロマともブレンドの相性がいいですし、エネルギーレベルでもすっごくオススメのアロマなので、香りが嫌じゃなければ1個持っておくと便利です。オススメ!
さて最後5個目!・・・は、また長くなったので次回へ続く。
参考:
「パトリシア・デーヴィスのサトル・アロマテラピー」パトリシア・デーヴィス
「いちばん最初のアロマテラピー」 佐々木薫
「だるさ解消情報集 〜D長屋〜」(Web)